ジーンズの低価格化が進むなか、1本2万9400円という高級ジーンズが堅調に売れ続けている。ジャパンデニムの老舗メーカー、ビッグジョンの「R008」だ。Rとは1980年に発売された同社のフラッグシップモデル、「RARE(レア)ジーンズ」を指す。R008はその最新モデルで、同社の創業70周年にあたる2010年に発売された。同年はレアジーンズ誕生30周年の記念の年でもあり、節目の年に「世界に誇れる最高峰のジーンズを作ろう」とスペシャリストが結集。構想2年を経て、日本を代表するプレミアムジーンズが完成した。 コンセプトは「永く穿くレア」。「肉厚感があるが、触れると柔らかく、はけばはくほどハリやコシが戻り、経年変化を楽しみながら長くはける丈夫なジーンズ」といった難題を可能にしたのは、紡績、染色、織布界のスペシャリストたちだ。 糸は、大阪府泉南市の「旭紡績」が担当。米国産の2種類の綿を配合して「コシが
三陽商会は英バーバリーに捨てられてしまうのか──。 日本のアパレル業界は今、両社の成り行きをかたずをのんで見守っている。三陽にとって、「バーバリー」は売上高の半分以上を占めるといわれる基幹ブランドだ。1970年にライセンス契約を結んで以来、蜜月関係を築いてきた。だがここに来て、「バーバリーが三陽に見切りをつけ、日本で自前でのビジネスを本格化するのでは」との見方が強まっている。 根拠となっているのが、2009年に発表されたライセンス契約期間の短縮だ。当初20年までだった期間を15年までに見直した。三陽側は「15年には再び契約更新する」(三陽商会)方針だが、バーバリーが応じる保証はどこにもない。 ただでさえ、三陽の置かれた環境は厳しい。百貨店中心のブランドが伸び悩み、11年2月期の営業利益は24億円。ピークだった02年12月期の5分の1以下まで落ち込んでいる。バーバリーとのライセンス契約
本日はあるブランドのショールームをご紹介します。 まずは写真から。 こちらはメゾンマルタンマルジェラのショールーム。 コレクションは先日のSS12メンズ、そしてウィメンズのプレコレクションのものになります。 開放感あふれる店内にはブランドを象徴している什器などが並んでいます。 そして、数型ですがアイテムの写真も。 人気のペイントジャーマンやヒールがクリアとなった足袋ブーツ、ウィメンズのノーカラージャケットが。 AW11シーズンはまだ始まったばかりですが、SS12シーズンも楽しみなアイテムが揃っています。 アイテムの最新入荷情報などTwitterにアップしていますので、ぜひご利用ください。 LN-CC: Twitter LN-CC | Maison Martin Margiela Womens LN-CC 11S/S Max70% off セール LN-CCトップページ
9月17日、グッチのフラッグシップショップであるグッチ新宿が、クリエイティブ・ディレクターであるフリーダ・ジャンニーニによる新しいデザインコンセプトを元にリニューアルオープンする。ラグジュアリーとコンテンポラリーが共存するゆったりとした空間では、幅広いアクセサリーコレクションの他、ウィメンズウェア、メンズウェアなどグッチのトータルな世界観を楽しめる。また日本では2店舗のみで展開されるエクスクルーシブなメイド・トゥ・オーダーとメイド・トゥ・メジャーも取り扱う。 リニューアルオープンを記念し、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者である荒木飛呂彦氏と雑誌「SPUR」とのスペシャル企画による書き下ろし短編「岸辺露伴 グッチへ行く」の原画展を10月6日まで3階のイベントスペースにて特別公開。それに合わせてウィンドウディスプレイも「岸辺露伴 グッチへ行く」をスペシャルフィーチャー。日本を代表するポップカ
京都市の人気かばん店「一澤帆布(いちざわはんぷ)工業」の先代会長(2001年死去)が残したとされる遺言書の有効性を巡り、長男(65)が三男(62)らを相手取って起こした訴訟の判決が26日、京都地裁であった。 松本清隆裁判長は、長男を主な株式相続者とした遺言書を偽物と認定し、会社に対する株主権の確認など長男の請求の大半を退けた。長男側は控訴する方針。遺族間の訴訟は今回で3度目で、確執はさらに深まりそうだ。 先代会長のものとされる遺言書は2通あり、このうち長男と四男に株式相続させるとした遺言書の真偽を巡って争いが続いている。 最初の訴訟では、三男が長男らを相手取り提訴したが、遺言書を有効とする判決が2004年12月に最高裁で確定。このため三男の妻が長男らを相手に訴訟を起こし、09年6月には遺言書は偽物とする「三男側勝訴」の判決が最高裁で確定した。これを受けて長男が同年11月に提訴していた。 今
「無印良品」を展開する良品計画はオーダーメード家具の取り扱いを始める。旗艦店の東京・有楽町店で9月から家具のデザインから色まで顧客の好みの仕様に作れるサービスを展開。家具を扱う全約300店でもサイズのみを変更できるセミオーダー型家具の扱いを始める。出店攻勢をかけている低価格家具専門店との差異化を図る狙い。有楽町店は9月1日の改装に合わせてオーダーメード家具の専用窓口を設置する。対象は棚など箱形
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