節電で例年以上にクールビズが推進されている今年の夏。環境省も従来のクールビズより一層の軽装を促す「スーパークールビズ」を打ち出している。しかし、ビジネスパーソンとしては、むやみに薄着して相手に不快感を与えてしまうのは考えもの。 オーネットの調査によると、「これはNGだと思うNGスーパークールビズ」を尋ねたところ、79.4%と最も多くの人が回答したのは「乳首が目立つTシャツ」。オーネットでは「本人がまったく気付いていないところで、胸元から見えていたり、薄手すぎるシャツを着たために思わぬ主張をしていたりする可能性が十分にある。シャツを選ぶ時は、少し余裕を持ったサイズを選びつつも、薄手の素材の場合はアンダーウェアもきちんと着るようにしたい」とアドバイスしている。 NGとした割合が5割を超えた服装は全部で7つ。1位以外には「タンクトップ(ランニング)」「汗が目立つ色のシャツ」「ジャージ」「靴下をは
「4000円のシャツが高い」と感じる、イマの世の中はヘン?:城繁幸×赤木智弘「低年収時代よ、こんにちは」(5)(1/5 ページ) 「いつかはクラウン」――。今の若者でこのキャッチコピーを知っている人はどのくらいいるのだろうか。かつてクルマといえば「経済力を示すステータスシンボル」であった。しかし今は“憧れ”といった思いは徐々に薄れ、クルマは単なる移動手段という意味合いが強くなりつつある。 高いモノにこだわらず、むしろ安くていいモノにこだわる。こうした消費者は増えてきており、いわゆる“富裕層”と呼ばれる人にまで広がってきているのではないだろうか。高いモノに憧れない背景に、一体何があるのか。人事コンサルタントの城繁幸さんとフリーライターの赤木智弘さんが語り合った。 城:消費者心理が1990年代の前半から、変わってきているなあと感じています。僕が高校から大学生だったころは、ファッション雑誌を読ん
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