一昨日、昨日は、京都新聞文化部、読売新聞科学部からそれぞれ取材を受けた。前者は、「かがくとの対話」という先月から始まったインタビュー企画のためのもので、後者は1月からスタートした「リスクを伝える」というシリーズ企画のもの。それで、京都新聞のほうは3月18日か25日に掲載予定なのだが、おそらくそれには載らない(テープを止めた後の)話題について少々。 この企画では現在、「生命科学」をテーマにいろんな専門家にインタヴューをしているという。それで第一回は、「生き物として文明を考える」というタイトルのJT生命誌研究館館長の中村佳子さんのインタヴューだったのだが、その記事を読ませてもらって、どうにもムムムッな記述を発見。(強調筆者) 今、科学は壁にぶつかっている。DNA分析が、生きているということとどうつながるのか。これがわからないと本当に生き物を大事にする社会はつくれない。アインシュタインの相対性理