Googleがオンライン音楽ストアとクラウド音楽サービスを開発していると報じられている。だが、Googleは勝ち目のない戦いをするより、Appleが音楽市場を囲い込んでしまったことを受け入れるべきだ。 2月にGoogleが「Google Buzz」を発表したWebキャストを見たとき、実は複雑な気持ちだった。 GoogleがソーシャルWebで実用的なことをするのは素晴らしい。たとえBuzzがGmailをオープンソーシャルグラフにし、プライバシーのエチケットを破ったとしてもだ。 だがBuzzは、インターネット時代のソーシャルサービスの王様であるFacebookやTwitterに対抗するための後追いのようにも思えた。 それと同じように、Googleがオンライン音楽ストアと月額制音楽サービスを構築しているというWall Street Journal(WSJ)の記事を読んだときも、うんざりし、いら立
AppleのiTunes Storeが依然として1位だが、CDとデジタル音楽の両方を販売するAmazonが、CD販売のみのWal-Martと同列の2位になった。 米国における音楽販売シェアのトップは依然として米Appleだが、デジタル音楽とCDの両方を扱っている米Amazonが伸びており、米Wal-Martと同列の2位になった。米調査会社NPD Groupは5月26日(現地時間)、第1四半期(1~3月)の米音楽市場調査の結果を発表した。 首位のAppleのシェアは前年同期比4ポイント増の28%。2位はWal-MartとAmazonが12%の同列で、Amazonは3ポイント増だった。NPDは、AmazonのCDとデジタル音楽の両方を販売するアプローチが、両フォーマットを買い分ける顧客を引きつけているとみている。 デジタル音楽が音楽販売全体に占める割合は5ポイント増えて40%になった。デジタル
日本レコード協会は2010年4月5日、「日本のレコード産業2010」を発表した(【発表リリース】)。同協会調査による2009年のレコード産業の概要を網羅した資料で、音楽業界の動向を多彩な面から確認できる、貴重な資料として注目すべきものといえる。今回はこの資料中のデータを元に、以前【ネット音楽配信はCDの売上減少を支えきれたのか!? 音楽CDなどの売れ行きと有料音楽配信の売上をグラフ化してみる】などで掲載した音楽業界の動向のうち、「音楽ソフトと有料音楽配信の売上推移」の最新データ(2009年分を反映させたもの)などをグラフ化してみることにする。 まずは一番気になる「有料音楽配信」の2009年における結果だが、金額としては910億円、前年比で+0.6%の伸びを示した。データの公開を始めた2005年から今回の2008年目で5年目となるが、伸び率は鈍化してしまっている。しかし周辺環境の状況(不景気
■ 法改正も意識不変 違法ダウンロード激増、音楽配信も急ブレーキ - MSN産経ニュース 話の筋としては、携帯向け音楽配信が天井を打ったことの原因は違法ダウンロードにあり、みたいな感じ。この記事を読んで思ったことをつらつらと。個人的には、携帯向け音楽配信が市場として飽和したんじゃないのかなと思っている。 17年から取り始めた統計によると、売上高ベースで18年は対前年比56%増、19年同41%増と急激に市場を拡大したが、昨年はほぼ横ばい。数量ベースだと0.2%減と調査開始以来初の減少に。市場の牽引(けんいん)役だった「着うた」の売上高は、20年も21年も前年同期比19%減と大幅に減少した。 ブレーキの原因について同協会は「違法サイトからの無料ダウンロード」をあげ、「18年の調査で、違法ダウンロードの総数は有料配信より1億4500万件も多い年約4億7千万曲だった」と明かす。一番安い「着うたフル
レコードやCDなどのメディアではなく、デジタル化された音楽データのみを販売する仕組みはもはや当たり前のものになった感があります。 生産や流通などの諸費用を削減しアルバムの楽曲を単品販売するなどして低価格化、またメジャーレーベルに所属していないアーティストでもローコストに作品を発表できるというこのシステムは私達消費者にとって計り知れないメリットがありますが、楽曲を提供するアーティストの側から見るとどのようになっているのでしょうか。 詳細は以下。 The Paradise That Should Have Been >> The Cynical Musician How Much Do Music Artists Earn Online? この図はアメリカの最低賃金1160ドル(約10万8千円)を得るのに、毎月どれくらいの量を販売する必要があるのかを丸の大きさで表したもの。右側のグラフは、グレ
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Flash作成、ポッドキャスト、自作ムービーなどなどで合法的に利用できる無料の音楽ファイルを集めてみました。 完全にロイヤリティフリーなものから、「クリエイティブ・コモンズ」ライセンスのものまでいろいろあります。商用利用を許可しているモノもあるので、仕事で困ったときなどにも便利。無料で使えるからと言ってレベルが低いなんて事はありません。 リストは以下から。 Diesel-U-Music(むちゃくちゃハイクオリティな曲が2006年5月10日から毎週追加されています、レベル高すぎ) Dance-Industries - Copyleft MP3 music the right way!(各種コピーレフトを指示するアーティストの曲があります) Hits - CC Hits(投票形式でいい曲が並んでます、かなり使えるかっこいい曲が多い。ボーカル付きもあり、クオリティが高い) Welcome to
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