第59回グラミー賞の授賞式が、12日午後(日本時間13日午前)、米ロサンゼルスで行われ、最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞にミュージカル『カラー・パープル』が選出された。 『カラー・パープル』は1982年に小説が出版。20世紀初頭のアメリカ南部を舞台に、奴隷のような暮らしを強いられる不幸な黒人女性が幾多の苦難を経て新しい人生を求めて旅立つ物語だ。 この原作小説はピューリッツァー賞を受賞。1985年には、スピルバーグによって映画化され、ヒット。2005年にはブロードウェイでミュージカル化され、これもヒット。そして10年後の2015年にはシンシア・エリヴォ、ジェニファー・ハドソン主演で再びブロードウェイに登場した。好評を以て迎え入れられ、第70回トニー賞ではミュージカル・リバイバル作品賞とミュージカル主演女優賞(シンシア・エリヴォ)の2冠に輝いた。強敵『ハミルトン』の11冠に次ぐ快挙(ち
ジュリー・アンドリュースがグラミー賞で生涯功労賞を受賞へ! 1月02日 03時20分 コメント コメントする 【写真】代表作の一つ「メリー・ポピンズ」より 「メリー・ポピンズ」(64)や「サウンド・オブ・ミュージック」(64)など数々の映画や舞台で歌声を披露してきた名女優ジュリー・アンドリュースにグラミー賞の生涯功労賞が贈られることになった。 【関連写真】「ピンクパンサー」「ティファニーで朝食を」のブレイク・エドワーズ監督、88歳で死去 イギリス生まれのアンドリュースは、12歳で舞台デビュー。1954年に渡米し、ニューヨークのブロードウェイで「マイ・フィア・レディ」に主演して注目を浴びた。スクリーンデビューは64年の映画「メリー・ポピンズ」。この作品でアカデミー主演女優賞を獲得、次作「サウンド・オブ・ミュージック」(64)も大ヒットし、ミュージカル女優としての揺るぎない地位を確立した
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