すごく簡単に言えば、インターネット上の住所検索のようなものを速くすることでインターネットの表示を速くしてしまおうというもののようです。 iPhone/iPadなどがWiFi接続する際に、DNSを「Google Public DNS」にしてみましょう、というお話です。 まあ、DNSの設定を書き換えるくらいなので、何かあってもすぐに戻せばいいやと思い。実行。あれ? これは確かに速くなった気がする? 「Google Public DNS」って、こんなに速かったんですねー(ちょっと今さらな話かもしれませんが)。 ということで、まだ試したことがないけれど、興味のある人は試してみると良いんではないでしょうか! iPhoneの設定からWiFiを選び、接続しているネットワークの右側にある青い「>」をタップします。 「DNS」のところをタップし「8.8.8.8,8.8.4.4」と入力します(これが「Goog
日本レジストリサービス(JPRS)は2011年5月27日、DNSサーバーソフト「BIND」に深刻なぜい弱性が見つかったと警告した(発表資料)。悪意ある第三者からネットワーク越しにリモートで攻撃を受けると、named(DNSサーバーの実体となるプロセス)が停止する危険性がある。対象となるのは、現在サポートされているすべてのBIND 9のバージョン。 具体的には、BIND 9でのネガティブキャッシュの扱いに実装上のバグがある。ネガティブキャッシュとは「そのドメイン名は存在しない」「そのリソースレコードは存在しない」といった情報のキャッシュのこと。あらかじめ「存在しない」という情報をキャッシュしておくことで、DNSの応答速度を向上させ、DNSサーバーに対する負荷を軽減する機能だ。このバグを抱えたDNSサーバーが、権威DNSサーバーからサイズの大きなRRSIGリソースレコードセットを含む否定応答を
米Googleは米国時間2009年12月3日,公開DNSサーバー「Google Public DNS」の運営を開始した。ドメイン名の名前解決処理が従来のDNSサーバーに比べて高速なため,Webページ閲覧時などの待ち時間を短縮できるとしている。 Google Public DNSを使うには,OSが参照しているDNSサーバーのIPアドレスを「8.8.8.8」または「8.8.4.4」に変更する。このように設定すると,ドメイン名をIPアドレスに変換する際にGoogle Public DNSに問い合わせるようになる。Googleは,IPアドレスのキャッシュ処理を改善したほか,キャッシュ済みDNSレコードが消去される前に自動更新するようにして,問い合わせ回数を減らし,名称解決を高速化したと説明している。 またDNS問い合わせ時のクエリー名をランダム化したり,DNSメッセージにデータを付加したりといった
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