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ブックマーク / jp.reuters.com (843)

  • コラム:為替介入騒動後のドル/円相場、「ドル買い基調」定着させる令和の需給構造=植野大作氏

    の大型連休中に起きたドル売り・円買い介入の「覆面」が剥がれつつある。植野大作氏のコラム。写真は東京都内で2021年撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 10日] - 日の大型連休中に起きたドル売り・円買い介入の「覆面」が剥がれつつある。財務省は5月31日、4月26日─5月29日の間に行った外国為替平衡操作(為替介入)の実施金額が9兆7885億円だったことを明らかにした。 介入の対象となった外貨や売買の実施日が公表されるのは8月上旬なのでまだ断定はできないが、世界標準の為替市場日付で4月29日と5月1日に行ったドル売り/円買い介入の金額である疑いが濃厚だ。1週間の円買い介入額としては過去最大だったことになる。

    コラム:為替介入騒動後のドル/円相場、「ドル買い基調」定着させる令和の需給構造=植野大作氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/06/11
    "「令和の日本」で目撃されるドル安/円高局面は、あっても最大1ドル=130円台までという大局観を維持しつつ、今後の資産運用計画の策定に取り組みたい"
  • コラム:2%が「分水嶺」に、金利の不確実性を増幅する物価目標の呪縛=門間一夫氏

    6月5日、 厚生労働省が公表した4月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.7%減少し、25カ月連続の前年割れとなった。都内で2016年1月撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai) [東京 3日] - 日銀のマイナス金利解除以降、「中立金利」への関心が高まっている。中立金利とは、緩和でも引き締めでもない政策金利(オーバーナイト・コールレート)の水準を意味し、2%物価目標が実現した時に成立する金利水準と言ってもよい。 日銀の見通しでは2025─26年度ごろに2%物価目標が実現する。植田和男総裁は4月の記者会見で、実際に物価が見通しどおりになれば、政策金利を中立金利の水準まで引き上げていくと説明した。ただし、中立金利の具体的な水準は分からず、総裁も「かなりの不確定性がある」と述べている。

    コラム:2%が「分水嶺」に、金利の不確実性を増幅する物価目標の呪縛=門間一夫氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/06/03
    "「物価の安定」を特定の「2%」という数値で表し、その数値を絶対的なものとして扱う政策のあり方には、将来の金利水準を両極化してしまうという望ましくない性質がある"
  • コラム:NISA国内枠やリパトリ減税、円安抑止へ対応策総動員すべき=唐鎌大輔氏

    2年以上にわたって続く円安局面を前に「何か対応策はないのか」という照会が確実に増えている。唐鎌大輔氏のコラム。東京都内の麻布台ヒルズで4月26日撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 10日] - 2年以上にわたって続く円安局面を前に「何か対応策はないのか」という照会が確実に増えている。円安抑止策は、為替介入や利上げといった裁量的なマクロ経済政策を脇に置けば、対内直接投資促進とインバウンド奨励が注目されやすく、いずれも正しい対応と言える。 しかし、策はほかにもある。例えば「日企業が保有する外貨を国内へ送金する際の法人税を減免する」といういわゆる「リパトリ減税」は為替市場で耳目を引いており、ロイターなどの報道では政府・与党が6月にまとめる経済・財政政策の基方針「骨太の方針」に盛り込まれるという観測もある。

    コラム:NISA国内枠やリパトリ減税、円安抑止へ対応策総動員すべき=唐鎌大輔氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/05/23
    "時間稼ぎをしている間に、対内直接投資の積み上げであったり、電源構成の修正であったり、労働力の確保(および移民政策の是非)であったりを議論することで中長期的な円相場の需給改善を図るという姿勢が王道"
  • 肥満や高血糖で健康寿命失うリスク、世界的に増大=研究

    医学誌ランセットに16日掲載された2021年の「世界疾病負担」(GBD)研究で、肥満、高血糖、高血圧などの代謝関連の問題により、病気や早死によって失われる健康寿命の年数が2000年比でほぼ50%以上増加していることが分かった。写真は3月、ブリュッセルで開かれた世界肥満デーのイベントで撮影(2024年 ロイター/Yves Herman) [ロンドン 16日 ロイター] - 医学誌ランセットに16日掲載された2021年の「世界疾病負担」(GBD)研究で、肥満、高血糖、高血圧などの代謝関連の問題により、病気や早死によって失われる健康寿命の年数が2000年比でほぼ50%以上増加していることが分かった。

    肥満や高血糖で健康寿命失うリスク、世界的に増大=研究
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/05/23
    "最も寿命が延びると考えられるのは既存の推定値が低い国々であるため、世界的に見れば寿命は収束し始めている"
  • GDP1─3月期は年率2.0%減、内需に弱さ 特殊要因響く

    内閣府が16日発表した2024年1─3月期のGDP速報値は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)が前期から0.5%減り、2四半期ぶりにマイナスとなった。写真は都内で2022年2月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 16日 ロイター] - 内閣府が16日発表した2024年1─3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)が前期から0.5%減り、2四半期ぶりにマイナスとなった。年率換算では2.0%減。一部自動車メーカーの認証不正問題に伴う生産・出荷停止など特殊要因が影響し、個人消費や設備投資が押し下げられた。

    GDP1─3月期は年率2.0%減、内需に弱さ 特殊要因響く
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/05/20
    "1─3月期は、ダイハツ工業と豊田自動織機の認証不正問題、能登半島地震、23年10─12月期に生じたサービス輸出急増の反動など複数の特殊要因"
  • コラム:円安の背景に日米金利差、違和感覚える国力低下論=尾河眞樹氏

    4月25日、円安・ドル高が止まらない。写真は都内で3月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 25日] - 円安・ドル高が止まらない。年初来の対円の通貨騰落率(4月24日時点)を見ると、円が全面安となっている一方、外為市場で取引量が多い主要10通貨のうち、ドルの上昇率は9%でトップとなっている。 まさに「ドル1強」状態だ。ドル円は155円ちょうどの大台に乗せたが、目標値としては(あくまでテクニカル分析だが)、年初来の上昇トレンドチャネルの上限が位置する157円ー158円付近、さらに上抜けると、1990年4月以来となる160円20銭が視野に入る。

    コラム:円安の背景に日米金利差、違和感覚える国力低下論=尾河眞樹氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/05/08
    "生産性の向上を起点とするこの「好循環」のチャンスを逃さないようにする必要がある。海外から日本への直接投資が増え、異例の金融緩和からの正常化も進めば、ポジティブな意味で円がじわり買われる時が来るのでは"
  • コラム:下り坂のテスラ、期待裏切られた投資家の不安増幅

    4月2日、 もう記憶にないかもしれないが、米電気自動車(EV)大手テスラはかつて市場そのものになるとみられていた。写真はテスラのロゴ。カリフォルニア州エンシニータスで2023年10月撮影(2024年 ロイター/Mike Blake) [ニューヨーク 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] - もう記憶にないかもしれないが、米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tabはかつて市場そのものになるとみられていた。同社は2022年の時点でも販売が年50%増加し、世界首位のトヨタ(7203.T), opens new tabの2倍に相当する2000万台に達すると予想していた。

    コラム:下り坂のテスラ、期待裏切られた投資家の不安増幅
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/04/19
    "化石燃料の廃止が段階的に進めば、EV市場はいずれ再加速するだろう。だが、足元では自動車ローンに不可欠な金利低下が進んでいない。 同社の1年先の予想株価収益率(PER)は55倍"
  • コラム:OECⅮで最大のデジタル赤字国・日本、欧米の背中遠く=唐鎌大輔氏

    この1年間でデジタル赤字について取りざたするメディアやアナリストがにわかに増えた。問題提起した1人として、世論が大きくなっていくことはうれしく思う。唐鎌大輔氏のコラム。写真はコンピューターのキーボード。フランス・ボルドーで2016年8月撮影(2024年 ロイター/Regis Duvignau) [東京 17日] - この1年間でデジタル赤字について取りざたするメディアやアナリストがにわかに増えた。問題提起した1人として、世論が大きくなっていくことはうれしく思う。

    コラム:OECⅮで最大のデジタル赤字国・日本、欧米の背中遠く=唐鎌大輔氏
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    tohshindainokawaisa 2024/04/18
    "必死に旅行収支の黒字で穴埋めをしても、それ以外のサービス取引から漏れる外貨が多過ぎるという問題は今後、労働供給の制約が厳しくなる日本からすると、厳しい現実"
  • コラム:円安長期化の公算、日銀利上げ検討の現実味を探る

    米利下げ観測の後退を主因にドル高・円安が進行、市場では当局による介入への警戒感が高まっている。写真は3月、日銀店で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 18日 ロイター] - 米利下げ観測の後退を主因にドル高・円安が進行、市場では当局による介入への警戒感が高まっている。仮に介入が実行されても現状の日米金利差が長期間残存するなら、ドル/円はゆっくり円安方向に戻り、結果として150円台での推移が長期化する可能性がある。 円安の長期化は物価上昇圧力を強め、日銀の金融政策の行方を大きく左右するだろう。モノとサービスの上昇が重なった場合、市場の大方の想定よりも早く夏場に利上げの可能性を検討するシナリオも浮上するのではないか。以下にその現実味を探ってみた。

    コラム:円安長期化の公算、日銀利上げ検討の現実味を探る
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/04/18
    "円安による波及効果が加わるわけで、円安による物価押し上げが大きく、基調的な物価上昇にも影響していると判断した場合は、夏場の利上げ検討も排除されない"
  • コラム:24年度の円高は「浅薄短命」、様変わりしたドル/円の構造=植野大作氏

    2024年度のドル/円相場は波乱含みの開幕となった。植野大作氏のコラム。写真は2013年2月撮影(2024年 ロイター/Shohei Miyano) [東京 15日] - 2024年度のドル/円相場は波乱含みの開幕となった。4月15日の午前中には一時、153円74銭と1990年6月以来、約34年ぶりの高値を記録する場面があった。2023年4月の安値130円64銭を起点に計算すると、1年間で17.6%もの上昇だ。その後はさすがに一息入って自律反落に転じたが、心理的節目の150円を超えるレベルを維持している。

    コラム:24年度の円高は「浅薄短命」、様変わりしたドル/円の構造=植野大作氏
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    tohshindainokawaisa 2024/04/16
    "「令和の日本で進む円高はあっても130円台まで」という大局観を維持"
  • コラム:投機筋の円売り越しが17年ぶり規模に拡大、買い戻しで大幅反転リスクも

    の輸出企業は大企業が多い一方、輸入企業は中小企業が多い、ということはよく知られている。佐々木融氏のコラム。2023年3月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [オーランド(米フロリダ州) 15日 ロイター] - ヘッジファンドによる円先物の売りポジションが過去17年間の最大規模に膨らんでいる。その点に基づくと、34年ぶりの安値に沈んだ円が今後反発するなら、ショートカバー(空売りの買い戻し)を原動力とした力強い上昇になる可能性がある。

    コラム:投機筋の円売り越しが17年ぶり規模に拡大、買い戻しで大幅反転リスクも
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    tohshindainokawaisa 2024/04/16
    "ドルに対する過度の楽観論に警鐘を鳴らす。日本が市場介入を実施すれば、ドルは円に対してだけでなく、より幅広く急落するだろう"
  • コラム:日銀の利上げ天井制約するゾンビ企業と政務債務膨張=熊野英生氏

    日銀が3月19日にマイナス金利解除を公表した後の会見で、植田和男総裁は政策金利が0─0.1%になるなら、今後はゼロ金利政策と呼ぶのかとの質問に対し、明快に答えずに言葉を濁した。写真は同日、日銀店で記者会見する植田氏(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 25日] - 日銀が3月19日にマイナス金利解除を公表した後の会見で、植田和男総裁は政策金利が0─0.1%になるなら、今後はゼロ金利政策と呼ぶのかとの質問に対し、明快に答えずに言葉を濁した。そこでの真意は何だったのだろうか──。

    コラム:日銀の利上げ天井制約するゾンビ企業と政務債務膨張=熊野英生氏
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    tohshindainokawaisa 2024/03/27
    "円安進行であろう。日銀が金利正常化の壁にぶつかって、もうそれ以上に政策金利を引き上げられないという見方"
  • コラム:円安上限は155円か、ブレーキ作動に3つの経路=内田稔氏

    鈴木俊一財務相は4月2日、為替相場は金融政策だけで決まるわけではない、との認識を示した。2022年6月撮影のイメージ写真(2024年 ロイター/Florence Lo/Illustration) [27日 ロイター] - 2022年以降の主要通貨の相場に対して、最も高い説明力を持つのは実質金利の動向だ(大規模な自国通貨買いの影響を受けたスイスフランを除く)。3月19日に日銀がマイナス金利を解除した後も円安が続いているのは、実質政策金利が大幅なマイナス圏にとどまっているためだろう。 しかも、植田和男総裁が緩和的な金融環境が続くと説明したため、その解消のめども立っておらず、円の弱点が温存される見通しだ。名目金利の上昇が円高に作用しない点は、長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)の下での長期金利上昇後も円安が続いたことから既に確認されている。

    コラム:円安上限は155円か、ブレーキ作動に3つの経路=内田稔氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/03/27
    "貿易赤字や活発な対外直接投資、証券投資など潜在的な円売りフローも踏まえると、円高トレンドへの回帰は見通せない。向こう3カ月の予想レンジを147円から155円に"
  • コラム:プーチン氏を止められるのは石油収入遮断だけ、インド説得が鍵か

    ロシアのプーチン大統領はウクライナとの消耗戦に勝利している。モスクワで18日撮影(2024年 ロイター/Maxim Shemetov) [ロンドン 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ロシアのプーチン大統領はウクライナとの消耗戦に勝利している。ロシア国民も苦しんでいるが、再選されたばかりの大統領に方向転換を迫るほどの痛みではない。西側諸国がロシアの石油収入を圧迫することができれば彼は考え直すかもしれない。しかし、それは難しいだろう。 石油収入が同じ水準にとどまったとしても、ロシア政府は国民から搾り取らなければならなくなるだろう。今年10兆8000億ルーブル(1180億ドル)の予算が組まれた国防費は、戦争が始まって以来3倍になっている。インフレ率は7.7%で、深刻な労働力不足に陥っている。

    コラム:プーチン氏を止められるのは石油収入遮断だけ、インド説得が鍵か
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    tohshindainokawaisa 2024/03/19
    "ウクライナの同盟国はロシアの収入を崩すために必要なリスクを取ることにはまだ積極的ではない。それまではプーチン氏が戦いをやめる経済的理由はない"
  • コラム:「何もしない」欧米中銀が抱える火種、脆弱セクターにリスクも

    欧米の中央銀行は、オランダ語で「何もしない」を意味する「ニクセン」を実践している。写真はFRB部。米首都ワシントンで2017年1月撮影(2024年 ロイター/Kevin Lamarque) [ロンドン 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 欧米の中央銀行は、オランダ語で「何もしない」を意味する「ニクセン」を実践している。 ニクセンはストレス解消法として世界的な社会現象となっており、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長や欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁、イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁も取り入れるように見える。

    コラム:「何もしない」欧米中銀が抱える火種、脆弱セクターにリスクも
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    tohshindainokawaisa 2024/02/28
    "金利は急上昇している。米国では2022年初め以降、政策金利が名目ベースで500ベーシスポイント(bp)引き上げられたが、キャピタル・エコノミクスの推計によると、実質金利は1000bp上昇"
  • コラム:円売り高水準、日本の介入「我慢」試すヘッジファンド

    2月25日、ヘッジファンドがここ数年で最大規模の円売りを仕込んでいる。34年ぶりの低水準に向かう円安をどこまで容認するか、日当局は寛容さの限界を試されている。2011年撮影(2024年 ロイター/Yuriko Nakao) [オーランド(米フロリダ州) 25日 ロイター] - ヘッジファンドがここ数年で最大規模の円売りを仕込んでいる。34年ぶりの低水準に向かう円安をどこまで容認するか、日当局は寛容さの限界を試されている。

    コラム:円売り高水準、日本の介入「我慢」試すヘッジファンド
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    tohshindainokawaisa 2024/02/28
    "日本は2四半期連続のマイナス成長を記録し、定義上のリセッション(景気後退)に突入した。金利はなおマイナスだ。おそらく円安は正当化されるのでは"
  • コラム:ドル152円突破の現実味、日米金融政策の影響色濃く=内田稔氏

    ドル/円が3カ月ぶりに150円台を回復している。円安が株価上昇に一役買っているとあって、いわゆる「悪い円安論」が影を潜めているが、介入への警戒から上値も重いようだ。内田稔氏のコラム。写真は都内で2013年2月撮影(2024年 ロイター/Shohei Miyano) [28日 ロイター] - ドル/円が3カ月ぶりに150円台を回復している。円安が株価上昇に一役買っているとあって、いわゆる「悪い円安論」が影を潜めているが、介入への警戒から上値も重いようだ。

    コラム:ドル152円突破の現実味、日米金融政策の影響色濃く=内田稔氏
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    tohshindainokawaisa 2024/02/28
    "これまで152円の手前で跳ね返されたのは、そこに分厚い天井が存在しているからではなく、ドルの反落に助けられた面が強い"
  • コラム:強い日本株と弱い円、いつまで続くのか=熊野英生氏

    2月22日、日経平均株価はの東京市場でバブル期に付けた最高値3万8957円44銭を突破し、一時3万9000円台まで上昇した。写真は同日、3万9000円台を示す都内の株価ボード(2024年 ロイター/Issei Kato) [東京 22日] - 日経平均株価(.N225), opens new tabは、22日の東京市場でバブル期に付けた最高値3万8957円44銭を突破し、一時3万9000円台まで上昇した。その先には4万円の大台突破が控えている。こんな相場展開になろうとは、2023年末に多くの市場関係者は予想できていなかった。 エコノミストが見ているマクロ指標は、国内総生産(GDP)統計をはじめとして良くない。2023年7─9月期、10─12月期と連続して前期比マイナス成長だ。2024年1─3月期も低調となり、3期連続マイナス成長になる可能性がある。物価上昇の重しに対して、個人消費は消費数量

    コラム:強い日本株と弱い円、いつまで続くのか=熊野英生氏
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    tohshindainokawaisa 2024/02/22
    "弱い円と強い株価が2024年内に維持されるシナリオは、米大統領という材料によってサポート"
  • コラム:能登半島地震で明白になった「円の安全神話」崩壊の構図=植野大作氏

    1月16日、 能登半島地震から2週間が経過した。写真は石川県輪島市のビル倒壊現場。5日撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 16日] - 2024年1月1日に発生した能登半島地震から2週間が経過した。現時点で判明している犠牲者は222人にも達しており、安否不明者の捜索も継続中である。尊い命を落された方々に対して衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い復興、回復を祈念いたします。 世界有数の地震国・日において、大規模震災の発生時に為替相場がどのような反応を示したのか、記録に残して後世に伝えることは為替アナリストの職責だ。以下、能登半島地震発生後の為替市場で観測された市場の反応とその背景について、筆者の見解を記しておく。

    コラム:能登半島地震で明白になった「円の安全神話」崩壊の構図=植野大作氏
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    tohshindainokawaisa 2024/01/21
    "低金利と貿易収支の赤字体質が定着し、基礎収支に由来する為替需給がほぼ恒常的な円売り超過に転じつつある「令和の日本」において、円は市場心理の萎縮局面で「買われる側の通貨」ではなくなりつつある"
  • ガザ地区の民間人犠牲「あまりにも多い」=米国務長官

    ブリンケン米国務長官は、訪問先のイスラエルで行った記者会見で、パレスチナ自治区ガザでの武力衝突による民間人の犠牲はあまりにも多いと述べた。9日、テルアビブで撮影(2024年 ロイター/Evelyn Hockstein/Pool) [テルアビブ 9日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は9日、訪問先のイスラエルで行った記者会見で、パレスチナ自治区ガザでの武力衝突による民間人の犠牲はあまりにも多いと述べた。

    ガザ地区の民間人犠牲「あまりにも多い」=米国務長官
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/01/10
    "記者会見で、パレスチナ自治区ガザでの武力衝突による民間人の犠牲はあまりにも多いと述べた"