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2024年3月27日のブックマーク (2件)

  • コラム:日銀の利上げ天井制約するゾンビ企業と政務債務膨張=熊野英生氏

    日銀が3月19日にマイナス金利解除を公表した後の会見で、植田和男総裁は政策金利が0─0.1%になるなら、今後はゼロ金利政策と呼ぶのかとの質問に対し、明快に答えずに言葉を濁した。写真は同日、日銀店で記者会見する植田氏(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 25日] - 日銀が3月19日にマイナス金利解除を公表した後の会見で、植田和男総裁は政策金利が0─0.1%になるなら、今後はゼロ金利政策と呼ぶのかとの質問に対し、明快に答えずに言葉を濁した。そこでの真意は何だったのだろうか──。

    コラム:日銀の利上げ天井制約するゾンビ企業と政務債務膨張=熊野英生氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/03/27
    "円安進行であろう。日銀が金利正常化の壁にぶつかって、もうそれ以上に政策金利を引き上げられないという見方"
  • コラム:円安上限は155円か、ブレーキ作動に3つの経路=内田稔氏

    鈴木俊一財務相は4月2日、為替相場は金融政策だけで決まるわけではない、との認識を示した。2022年6月撮影のイメージ写真(2024年 ロイター/Florence Lo/Illustration) [27日 ロイター] - 2022年以降の主要通貨の相場に対して、最も高い説明力を持つのは実質金利の動向だ(大規模な自国通貨買いの影響を受けたスイスフランを除く)。3月19日に日銀がマイナス金利を解除した後も円安が続いているのは、実質政策金利が大幅なマイナス圏にとどまっているためだろう。 しかも、植田和男総裁が緩和的な金融環境が続くと説明したため、その解消のめども立っておらず、円の弱点が温存される見通しだ。名目金利の上昇が円高に作用しない点は、長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)の下での長期金利上昇後も円安が続いたことから既に確認されている。

    コラム:円安上限は155円か、ブレーキ作動に3つの経路=内田稔氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2024/03/27
    "貿易赤字や活発な対外直接投資、証券投資など潜在的な円売りフローも踏まえると、円高トレンドへの回帰は見通せない。向こう3カ月の予想レンジを147円から155円に"