Sidekiq Proを1年ほど使ってみて良かったところ、困ったところ | 新宿.rb 29th #shinjukurbKoichiro Sumi
webrubyはWebブラウザ上で動作するmrubyです。 mrubyは組み込み用として開発されたミニマムなRuby実行環境ですが、ミニマム故に使いどころが色々とありそうです。今回はなんとWebブラウザ上で動作するmruby、webrubyを紹介します。 WebGLを使うデモ。 結構ぐりぐりと動きます。 FPSも53とあって滑らかです。 こちらはirbです。コードを書いてその場で実行して結果を得られます。 確かにちゃんと記述できます。 普通にmrubyです。 以前に紹介したJsMrubyの場合は機能拡張としてインストールされるものでしたが、webrubyの場合はemscriptenを使ってmrubyのソースコードをJavaScriptに変換しているのが特徴です。まだまだおもちゃレベルとのことですが、今後発展すると面白いプロジェクトになりそうです。 webrubyはJavaScript製のオ
いよいよここまで来たか。ということで、今回はjit.cの中でも中心となる、mrbjit_dispatchの説明をします。大まかな動きについては大体説明したと思いますので、プログラムを細かく見ていきます。 void * mrbjit_dispatch(mrb_state *mrb, mrbjit_vmstatus *status)戻り値と引数。これは、前回説明した通りですね。 mrb_irep *irep = *status->irep; mrb_code **ppc = status->pc; mrb_value *regs = *status->regs; size_t n; mrbjit_code_info *ci; mrbjit_code_area cbase; mrb_code *prev_pc; mrb_code *caller_pc; void *(*entry)() = NU
「Ruby」を開発したまつもとゆきひろ氏は、世界で最も知られた日本人ソフトウェア技術者と言っても過言ではないだろう。RubyがWebサービスで多く使われるようになった理由はコンピュータ性能を向上させることにあるのだが、それだけでなく「美しい」「性能がいい」「バランスがいい」ということからで愛されている。しかしながら、コンピュータの世界はWebだけではない。組み込みという領域、そこにもRubyを広げたいと思ったことが、組み込み向けの軽量版Rubyを開発するきっかけとなった。 そして、福岡県の企業や大学が、組み込み向けの軽量Rubyプロジェクト誕生を大きく後押ししたという。福岡県にはメーカーや、関連する組み込み開発を行うソフトウェア関係の企業が多い。最近のデジタル家電は、PC並みのスペックや通信機能が搭載されるようになり、デバイスの性能もどんどん向上している。当然、必要となる組み込みソフトウェ
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