かつてのコアスタッフが再集結! SNKプレイモアから2016年に発売予定の『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIV』(以下、『KOF XIV』)。2010年以来の完全新作となる本作は、従来の2Dグラフィックから3Dグラフィックへと進化。ストーリーも新章に突入し、新たな闘いの幕が上がる。今回は、本作のプロデューサーを務めるSNKプレイモアの小田泰之氏のインタビューをお届けする。 ※PSX現地プレイリポートはこちら SNKプレイモア 小田泰之氏 1993年にSNK(当時)に入社。『餓狼伝説』や『龍虎の拳』シリーズなどの開発に携わる。一時はSNKを離れ他社の格闘ゲームなどの開発を行っていたが、『KOF XIV』の開発に伴って復帰。同プロジェクトを統括している。 先を見越した3D化 ――先日、SNKプレイモアさんはスマホ・コンシューマゲームの開発体制を強化する方針を発表いたしました。これについて小