何年か前に関東の方で撮影された同様の写真を見たことを思い出しました。 近所でこのような局地的豪雨があったんですね。 その雨柱の中の雨がどれほどの激しさなのかは気になりました。 まあ、夏の豪雨自体は毎年の恒例行事ではありますが。今年はもうそろそろ終わりでしょうかねえ。 もっとも、次は台風の上陸が待ってそうですが。 しばらくは天候にもきりきり舞いさせられそうです。
事前の想定ほどの激しさではなかった先日の台風10号ですが、そのために拍子抜けなどと言った言葉が出ているようです。 ですが、それでも各地に被害は出ているわけですし、事前に危機感を持ってもらうこと自体は良かったのではないかと個人的には思います。 自然災害に対しても感染症と同様で、どこまで社会活動を制限して多くの人々の命を救えるかが重要になってくる訳ですが、台風については、社会活動を大いに制限しても命を救う行動に注力しても大げさではないと個人的には思います。 短期間ですし、まだ事前に動きが把握出来ますし。 侮って油断することを考えれば、大いに恐れる方が何倍も良いと思いますね。 たとえ空振りでも訓練だと思っておけば腹も立たないでしょう。 一人でも多くの人が助かるのであれば、余計に腹も立たないでしょう。 日頃からの心掛けが物を言うのかもしれませんね。
我が国の鉄道で5分早く出発したというのは、文字通りの椿事ですね。 日曜日で、しかももともと運行本数が少ない五能線ということで、観光客で被害を受けた人がいたようです。 これはJR東日本でも大騒ぎになるのではと思います。 ちなみに鉄道の発車の遅れは、駅での謝罪文の掲載やホームページ上でのリリースで済みますが、定刻よりも早い時間での出発、いわゆる「早発」は法令違反です。 根拠は下記の法令です。 鉄道営業法(抄) 第二条 本法其ノ他特別ノ法令ニ規定スルモノノ外鉄道運送ニ関スル特別ノ事項ハ鉄道運輸規程ノ定ムル所ニ依ル 鉄道運輸規程(抄) 第二十二条 鉄道ハ時刻表ニ指示シタル列車ヲ其ノ時刻前ニ出発セシムルコトヲ得ズ ※太字・アンダーラインは筆者による 鉄道営業法は明治33年制定の法律、鉄道運輸規程は昭和17年制定の鉄道省令ですが、鉄道営業法は平成30年5月に改正法が、鉄道運輸規程は平成30年12月に改
To Instagram ここの所の感染者増加でなるべく人が集まる場所へ行くのを控えていたのですが、ようやく感染者数も落ち着きを取り戻したようだったので、久しぶりにラーメンを食べに行ってきました。 もちろん、感染防止宣言ステッカー登録店で。 今回は近鉄布施駅の下にある亀王に久しぶりにラーメンを食べに行ってきました。 To Instagram 亀王と言えば濃厚とんこつですが、たまには変わったものをということで、今回は黒肉一本麺のとろ玉トッピングを注文してみました。 コラーゲンたっぷりそうな黒肉が柔らかく、量も多くて食べ応えがありました。 今回はラーメンだけにしてみましたが、他のメニューを見てみるとこれまた食べ応えがありそうな豚丼などもありましたので、次回はそちらを食べてみようかなと思いました。 九州らーめん 亀王 布施店 関連ランキング:ラーメン | 布施駅、JR河内永和駅、河内永和駅
コンビニエンスストア業界においては、大多数の立場の強いコンビニ本部というフランチャイザーにより、加盟店であるフランチャイジーに対して値引き販売の制限や仕入れの強制などを行ったり、時短営業を認めないなどの優越的地位の乱用と考えられるような行為を繰り返されていましたが、これらが独占禁止法違反に当たると今回、公正取引委員会よって見解が示されました。 このことは非常に大きいと思います。 また、加盟店の近隣には出店しないという約束をコンビニ本部が一方的に反故にすることについても、独占禁止法違反にあたる可能性があると公正取引委員会は見解を示しました。 こちらも大きいですね。 これまで、フランチャイザーとフランチャイジーの関係は労使関係ではないとして、労働関係からはなかなか違法性を問えませんでしたが、これからは独占禁止法から違法行為を問える可能性が出てきたということですし、違反企業に対して高額な罰金なり
ヴィーガニズムなど動物を搾取することなく生きるという考え方があることは承知していますが、植物も生き物であると考えれば、それはいささか詭弁に過ぎるのではないかと個人的には思います。 あくまでも個人的な考えで強制するものではありませんが。 上記の記事についても、同様の詭弁を個人的には感じるんですよね。動物さえ殺さなければ免罪されるのかというところがです。 むしろ、食物連鎖の輪の中で生き続けなければならないことを自覚して、生き物を殺して食べて生き延びるという事実を受け止める方がよほど大切なのではないかと思います。 それらを自覚するからこそ、無益な殺生を戒めることが出来るのではないかとも思います。 裏技を駆使するのではなく、正々堂々と不都合な事実に向き合うことこそが大切だと思うのですが。 まあ、ヴィーガニズムの理屈については、個人的には理解し辛いものがあるのかもしれません。
今週放送された、銀河英雄伝説 Die Neue These 第21話「誰がための勝利」のネタバレ有りの感想です。 アルテミスの首飾りの美しさ ノイエ版銀英伝は艦艇や軍事施設などの描写がとても良いのでアルテミスの首飾りにも期待していたのですが期待以上でした。 いかにも確実に首都星ハイネセンを完璧に防御しそうな機体の描写でした。 が、ヤンにかかればあっという間の結末でしたね。 アルテミスの首飾りが全て破壊された時の無音の表現は、驚愕の瞬間を印象づけるものとしては非常に素晴らしいものだったと思います。 「信じすぎた男」と「信じない男」の結末 そして、ついに今回のクーデターのからくりがリンチ少将によって暴露。 グリーンヒル大将は、銀英伝外伝ではヤンを重用する描写があったり、あの「無謀」なイゼルローン攻略に対しても娘のフレデリカが副官になっても異を唱えないなど、結構、人を見る目もあったのですが、割と
また総務省による「行政指導」ですが、果たしてキャリアが総務省の思惑通りに動くかですね。 再三通信料金の値下げを総務省は「指導」していますが、キャリアはのらりくらりとかわし続けていますしね。 正直、ナンバーポータビリティの手数料が引き下げられたからと言って、顧客の流動化が進むかと言えば、昔ほど携帯の電話番号を変えたくないというニーズがあるとも思えませんしね。 むしろ、データ通信の面でどこまで料金を安くできるかがポイントになるのではないかと思います。 そうなると、大手キャリアはいよいよ料金の抜本的な見直しをせざるを得ないのではないかと個人的には思います。 市場が成熟し、新規契約者を獲得するには取り合いをするしかないという状況になって久しいですが、今度は既存契約者へ長期契約に対するインセンティブを与えることが重要になるのかなと思ったりもしています。 まあ、これから何年かで大手キャリアがどのような
私が子供の頃には大阪府下の駅に多くの店があった洋菓子のヒロタですが、ついに関西の直営店が1店舗だけを残して閉店することになりました。 子供心に親が仕事帰りに買ってくれたおみやげと言えば、551蓬莱の豚まんかパルナス、そして、ここのシュークリームが定番だったのですが、また一つ大阪的ノスタルジックな風景が減ってしまい寂しい限りです。 コロナ禍で来店客が減少したのが非常に響いていますね。 ヒロタのシュークリームは、今のビアードパパのシュークリームなどに比べると非常に小ぶりなのですが、それだけに非常に食べやすいんですよね。 直営店は南海難波駅にある店だけになりますが、スーパーなどでの販売は継続されるということで、見かけたらまた手に取ってみようかなと思います。
もう20年以上前になりますが、大学生時代に「京都に30分皿洗いをすれば無料で食事ができる店がある」と聞いた覚えがありました。このお店だったんですね。 学生の街京都らしいシステムだと思ってました。 無くなるのは寂しいですけどね。 キャンパスを移転した大学もありますが、依然として京都には多くの大学のキャンパスがあるので、このようなシステムの店がひょっとしたら他にもあるかもしれません。 昔と違い、親御さんからの仕送りもままならない学生も多いでしょうから、このようなユニークな店があっても良いのではとは思いますね。
大字町丁目レベルまでの住所と住所コード、代表点ながら緯度経度までのデータまでが入ったcsvファイルで、毎月更新される上にしかも無料で利用可能。 これは非常にありがたいですね。 これまで、リアルタイムで更新された住所のマスターデータを利用するには非常に高いコストが必要でしたから、中小企業や個人で利用が進むと思います。 一番活用されるシーンとしては、上記の記事でも触れられている通り、顧客の住所データの「正規化」であろうと思います。 顧客データは意外にアラビア数字と漢数字、全角と半角が入り混じっていますしね。 今回公開された住所マスターデータを基準にして住所表記を統一することで、顧客データベースの精度を上げることが期待できると思います。 緯度経度情報も入っているので、マッピングにも利用できるかなと思ったのですが、丁目未満の番・号や番地レベルまでは整備されず代表点のみなので、精度の高いマッピングは
自宅でエアコンを使わずに熱中症で死に至る人が多いのには様々な理由があります。 高齢者特有の理由としては、身体の体温調節能力が衰えているところに寒さを感じるためにエアコンをつけないことや、エアコンの操作がわずらわしいことなどが挙げられるようです。 また、こちらは年代を問わず、電気代の負担増加を嫌がることも理由として挙げられていますね。 もっとも、これらは統計などで示されたものではなく、様々なメディアとブログの記事、SNS上の発言などを総合しての、あくまでも個人的な感想ですが。 後者の電気代の件については、目先の負担と自分自身の生命とどちらが大切なのかを冷静に考える必要があるでしょう。 ただ、人は論理よりも感情を優先することが往々にしてあります。論理的には正しいと頭では理解していても、感情的に納得できなければ論理に対してどうしても否定的になることが多いですね。 おそらくは今回の熱中症の問題につ
これまでの川勝知事の発言や地元紙の記者からの話などから、言わば「状況証拠」を集めた感じの記事ですが、内容としてはさもありなんと感じさせる部分はありました。 静岡県外の人間から見ても、JR東海が大井川の水問題に積極的に対応したようには見えませんでしたし、それ以前に静岡県との間で抱える様々な課題を解決しようとする姿勢も見えませんでした。 静岡県の課題や要望には応えずに、リニア中央新幹線という国家プロジェクトを錦の御旗に計画通りな着工を既定路線として押し進めれば、それは静岡県でなくても一言二言は言いたくもなるだろうとは思います。 JR東海の自業自得でしょうね。 公共交通機関は地元の理解や支持がなければ経営が成り立ちません。 それは東海道新幹線というドル箱路線を有するJR東海も例外では無いでしょう。 逆に東海道新幹線という安定した稼ぎ頭があるからこそ、より地元への利便を図ることが出来たはずなんです
福建省廈門市から台湾まで7時間かけて泳いで渡ったという話で、何と剛気なと一瞬思ったのですが、廈門市の対岸にある中華民国領の金門県に渡ったという話で、さすがに台湾本島まで泳いだというわけではなかったようです。 もちろん、7時間かけて泳いで渡ること自体が十分に剛気なことではありますが。 他に驚いたのが、廈門市の目と鼻の先に金門県という中華民国領があったという事実ですね。 しかも行政区画が福建省。この福建省の中でも今回話題になった金門県全域と、連江県の島嶼部は中華民国の実効支配下にあるということで、中華人民共和国側も福建省全域の実効支配は未だ出来ていないということですね。 もっとも、中華民国福建省は1996年の「虚省化」、2019年の福建省政府の閉鎖により、今では名目上の存在になっているそうですが。 ただ、この金門・連江両県は中華人民共和国と目と鼻の先にある中華民国領ということで、何となく、かつ
ビュッフェ形式、もしくはバイキングと呼ばれる食事の形態は、低コストで質の高い料理が出されると言う点で、提供する側と宿泊する側双方にメリットがありますね。 地元の食材でオリジナリティもあったりするので、個人的にも旅先のホテルでのビュッフェを楽しみにすることは多かったのですが、このコロナ禍においては、その人々が集まって食事を取るという形式が仇となっているようです。 ただ、ビュッフェが敬遠されているのは、多分に問題を起こしたくないという提供側の事情の方が大きいのではないかと思います。 上記の記事にもあるように宿泊する側はビュッフェを要望する人が多いようですので、いかに感染対策を取りながら提供をするかが肝要なのだろうと思います。 もっとも、どこまで水際で感染対策が出来るかが非常に頭の痛い問題だと思いますが。 これはホテルに限らず、デパートやスーパー銭湯などで行われているビュッフェ形式にも言えること
今週放送された、銀河英雄伝説 Die Neue These 第18話「流血の宇宙(そら )」のネタバレ有りの感想です。 早くも野合ぶりを発揮する「賊軍」 ラインハルトが「賊軍」と名付けたことに激昂する門閥貴族たち。 ただ、激昂するだけでてんで駄目駄目なのは、その後のローエングラム陣営への対応で百家争鳴状態になっていることからも明白ではあります。 この貴族たちの動きを見ていると、「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」という言葉を思い出しました。 門閥貴族連合はもともと野合なので、「人の和」が決定的に欠如しているんですよね。 もっとも、新皇帝擁立で先手を打たれて主導権が奪われたため「天の時」は失われましたし、「地の利」に至っては最も重要な首都星オーディンが初めからローエングラム陣営に抑えられていますしね。 いずれにせよ、貴族連合は以前にヒルダが言ったように、数だけが多いだけで分の悪
以前にも書いた気がしますが、今使っているiMacが10年選手なので、さすがにそろそろ買い換えは検討しています。 ただ、CPUのApple Siliconへの移行が発表された後だけに、さすがにCoreプロセッサーなiMacへ買い換えるのはリスクかなとも思っています。 今は買い換えに向けて、小遣いから資金をコツコツと貯めていくだけですね。 買い換えは別にして。 今回の新モデルで驚いたのが、内部記憶装置がFusion DriveからSSDに移行したことですね。 容量よりもアクセス速度を重視したものになっているようです。 まあ、音楽や写真、動画のデータを保存することが無ければ、本体にそれほど記憶容量を必要とすることもないでしょうし、iCloud Driveの有料プランを活用して保存する方法もありますしね。クラッシュでデータを喪失するリスクを考えれば、後者を利用する方がより安全でしょうし。 ネットワ
小泉環境大臣の育休取得が省内のテレワークなどを促したという下りを読んでいると、必要は成功の母という言葉を思い出しました。 ただ、それでも小泉大臣がリーダーシップを取らなければ、このような評価が出なかったでしょうしね。 環境大臣就任以来、色々と揶揄されることが多かった小泉大臣ですが、今回の取り組みは評価されて然るべきでしょうし、他の大臣も見習うべきだと思いました。 小泉大臣もインタビューで答えている通り、若い大臣だから出来たとかそう言うものではないと個人的にも思いますね。 それにしても気になったのが下記の下りです。 「幹部がオンラインレクに反対の方がおり、その場合必ず登庁しなくてはならなかった」 「さらに最悪だと思ったのは、国会議員のところにレクに行って、マスクを外せと言われた、と。人前でマスクするのはどうかという昔の考え方をする人がいるのだろう。全くコロナの現状を理解していない」 民間企業
スティーブ・ジョブズについては様々な評価がありますが、新たな市場を創出するタイプの経営者であったことは事実であろうと思います。 過去形で語らなければならないのが残念ですが。 それだけに数多くのトライ・アンド・エラーを繰り返してきたでしょうし、大成功の影には多くの失敗があったのも事実です。 個人的にはこのPower Mac G4 Cubeの失敗のこともよく覚えていますね。 ただ、上記の記事で触れられている通り、ジョブズには「こだわり」はありましたが「こだわり過ぎることはなかった」のだろうと思いますし、それがジョブズの優れた経営者としての強みの1つだったのだろうと思います。 こだわりと思い入れは違いますしね。 この事例は他の経営者にも役立つ話だとは思います。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く