チャイナタウンの一角。 前日の漢方・東洋医学の先生の話しからなぜか中国拳法のことを思い出したので、今回はその繋がり(?)で中国拳法のお話しを書かせていただきます。 かれこれ20年ほど前のことです。 主人含む何人かの日本人男子学生が毎週末、ニューヨークのチャイナタウンへ中国拳法を習いに通っていました。 ある程度上手くなると道場全体でトーナメントに出場するため、スペインまで行って戦ったりしたそうなので、かなり本格的にやっていたようです。 やがて同じ道場へ通っていた日本人学生はほとんど卒業して日本へ帰国していきました。 しかし主人ともう一人の友達は私たちが結婚した後も習いつづけ、ある時はクリスマスイブも師匠と弟子たちで過ごすと言って、私一人家に残されたときもありました。 せっかく本場の中国拳法を習っているのだから、沢山技術を学んで強くなりたいという気持ちは私もわかります。 しかし。 やっぱり貴重