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ブックマーク / www.halukablue.com (24)

  • 週末ライフ「吹く風と流れる雲と夏待ち時の空模様」。 - halukaブログ

    今週のお題「今年も後半戦」。 こんにちは、halukaです。 7月後半初めの日曜日、皆さまはどのようにお過ごしでしたか。 朝目覚めると、 東を向いた部屋の窓から朝陽が射し込んでいました。 庭先に出てみると、セミの鳴き声も時折、聞こえます。 見上げる空には颯爽と白い雲が流れて、 吹く風は湿度を忘れてさらりと乾いている様子。 青い空が大きく広がって、 胸のすく思いがする朝でした。 それが一転、午後になると、 にわかに広がった灰色の雲が、 雷鳴を引き連れながら、強い雨を降らせてみせました。 梅雨の時季の残り香がする強がり模様。 けれども、それもつかの間のこと。 灰色の雲は夕暮れ前に風に吹かれて流れ去り、 上空にはまた、白い雲が戻ってきました。 梅雨の終わりを告げてもいそうな、 そんな夏待ち時の空模様。 夕方になって吹いた優しい風は、 ひと雨降ったおかげでしょうか、 涼しくも感じるほどでした。 そ

    週末ライフ「吹く風と流れる雲と夏待ち時の空模様」。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/07/20
  • 週末ライフ。「白い雲をたなびかせ広がる夏の青空に気分も晴れる休日の午後」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 1週間ぶりに晴れ間を見つけました。 まだ梅雨時とはいいながら、頃合いは夏の昼下がり。 ここのところにしては珍しく朝から薄かった雲が 午後になると、うつろになって、 晴れ間の方が目立つような具合です。 午前のうちに簡単な片付け物を済ませて、 午後、海沿いのバイパス道路に車を出しました。 街角を抜けて、緩いカーブを描くバイパスに出ると、 つい先日までとは打って変わったように明るい道沿い。 よく刈り込まれて手入れの行き届いた街路の青葉が、 ほぼ頭上から降る太陽光を受けて照り返し、 まばゆい夏の光を振りまいていました。 いつもサーフィンを楽しみに通い慣れた、 ビーチブレイクが楽しめる海辺の方角へハンドルを切って 車はアスファルトの道をのんびりとクルージングします。 サーフポイントに近い海辺の駐車場に着いてみると、 駐車スペースは埋まっています。 おそらく、海水浴場が

    週末ライフ。「白い雲をたなびかせ広がる夏の青空に気分も晴れる休日の午後」。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/07/19
  • 散文夢想「夏の朝、南の風に吹かれて想う情景の懐かしさ」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 夢、想う夏の風。 梅雨の最中のことですが、 数日前から空模様に大きな変わりはないままで、 見上げるほどに広がる雲は、 「いつ、雨を降らせようか」と思案でもしている様子。 それでも、時折、 空を覆う厚い雲が途切れると、 さらりと乾いた風が一陣、吹いてみせ、 夏の訪れが遠くないことを知らせてもいるようです。 上空の雲をひきちぎる風があるなら、 地上に吹くそよ風もあるのでしょう。 「夏の朝」と聞いて、 皆さんでしたら、どんな光景を思い浮かべますか。 澄んだ空気と上空に広がる青い空。 斜めに射し込む銀色の太陽光と朝露に濡れて光る青葉。 Tシャツの袖を揺らす、吹き通る青い風。 どんな情景がまぶたに思い浮かぶにしましても、 人それぞれが抱く「夏の朝」のイメージは、 十人十色の夏の日の思い出と重なって、 その情景は、まぶしくもあり、懐かしくもあることでしょう。 好きだった

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    A---chan
    A---chan 2020/07/18
  • 進め!俳句ビギナー㉜。「俳句を詠んで俳文というエッセイを綴る7月。『夏の夜』を思いながら、ランタンの明かりを頼りに季語集をめくる日暮れ時」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 俳句の季語集「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂) を手元で開いて、考え込んでいますのは、 夏7月にふさわしい、と申しますか、 「夏の頃」に似合う俳句を詠んで、 その心象風景を俳文に綴ろうかという心持ちです。 ところが日は、ほぼ全国的に雨のようです。 「夏らしい」からっとしたイメージとは少し違って、 強い雨の降っている地域もあるようですから、 まぶたに浮かぶ夏模様も晴れ渡ることを知りません。 「7月の頃の季語にはカタカナ言葉も多いのです」と、 先日、 この「進め!俳句ビギナー」シリーズでもご紹介いたしました。 それもありまして、 「7月の俳文には爽やかで軽やかな」イメージを持ち込もうかと、 思案中です。 「俳句は日常を詠む」と学んでいるところですが、 夏7月ともなりますと、 レジャーや観光など、非日常を楽しむ光景も まぶたに浮かぶ次第です。 海や山、川など、

    進め!俳句ビギナー㉜。「俳句を詠んで俳文というエッセイを綴る7月。『夏の夜』を思いながら、ランタンの明かりを頼りに季語集をめくる日暮れ時」の巻。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/07/04
    個人的には黄昏時と朝焼けの刹那が好きです。
  • 散文夢想「自然が描く輪郭は、いつか見た記憶と重なる『夏の海』」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 7月の俳句の季語に「夏の海」のひと言があります。 その海に出掛けてみると、 見上げた頭上の空は薄曇り。 彼方の水平線を眺めると、 その上空には厚い雲。 頭上の空と、彼方の水平線の上空との間。 無理なく視線が流れる辺りに青空が顔をみせます。 湿度を感じない梅雨の半ば。 乾いた風に違和感を覚えながら、 浜辺に続くコンクリート造りの階段にたたずんでいると、 頭上の雲が流れ、太陽光が射しました。 5分間だか、10分間だか、それほどの短い時間。 そうすると、汗ばむ暑さを感じます。 彼方の厚い雲は変わらないまま。 頭上は、また灰色の雲に覆われて、 風が、肌寒ささえ運んできます。 梅雨の頃の空模様は、行ったり来たり。 今日は、強い雨を降らせたかと思えば、 翌日には、その気がないのか、 雨粒を落とすことをやめてもみたり。 その代わり、厚い雲を置き忘れることはないようです。

    散文夢想「自然が描く輪郭は、いつか見た記憶と重なる『夏の海』」。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/07/03
  • 週末ライフ。「雨の朝。春から夏へと便箋に綴る思いは晴れ模様。『お元気ですか』と贈る言葉は季節が運ぶ五月晴れ」との思い。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 時計を見ると、 午前5時を少し回っていました。 カーテンの向こうはもう、 うっすらと明るく見えます。 室内で、軽く感じる冷気。 「雨でも降っているのかな」と、 窓の外を眺めてみると、 小粒のしずくがぽつり、ぽつり。 日が差し込む様子はなくて、 感じた冷気は、雨のせいだったのでしょう。 数日前から、手紙を1通、書くつもりでいて、 手を付けないままの日曜日。 朝前に熱いコーヒーを1杯、カップに注いで、 机の脇から便箋を引っ張り出しました。 「拝啓」と書き始めるか、 「前略」と書き始めるかで、 その手紙の取り急ぎ様も計り知れるというもの。 どちらにしても、この春から初夏は、 例年とは勝手が違った日常を過ごしながら季節が移り、 「この頃は、いかがお過ごしですか」と、 手紙の届く先の様子が気にならないはずもなく、 ささやかな近況などを添えながら、 便箋を2枚、3枚埋

    週末ライフ。「雨の朝。春から夏へと便箋に綴る思いは晴れ模様。『お元気ですか』と贈る言葉は季節が運ぶ五月晴れ」との思い。 - halukaブログ
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    A---chan 2020/06/01
  • 渚のサーフ物語。「小波が刻むリズムに揺られる穏やかな波乗り気分が爽快な梅雨も間近な初夏の海」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 朝方から、空をうっすらと雲が覆って、 涼し気な週末。 サーフィンを楽しみに通い慣れた、 いつもの海辺に午後、 向かってみました。 ビーチブレイクが楽しめるサーフポイントに近い、 見慣れた駐車場の埋まりは5割ほど。 はてな?。 土曜日の午後だというのに 空いていると言えば、空いています。 車の荷台からウエットスーツを持ち出して、 そそくさと着替えを済ませて、 ソフトケースから引っ張り出した サーフボードの表面に ごしごしとワックスを塗り込みます。 「さ、波に向かおうかな」という気になる、 そのルーティーンが好きで、 いつもの決まった仕草です。 海に出る準備を済ませて、 サーフボードを小脇に抱えて、 ビーチサンダルを履いた足で 防風林をとぼとぼと抜け、砂浜に下りると、 波間に浮かぶサーファーの姿は、 ぽつり、ぽつり。 駐車場が埋まっていない訳が、分かりました。

    渚のサーフ物語。「小波が刻むリズムに揺られる穏やかな波乗り気分が爽快な梅雨も間近な初夏の海」の巻。 - halukaブログ
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    A---chan 2020/05/31
  • 進め!俳句ビギナー㉖。「清流に舞う蛍を思う頃。『源氏蛍』に『平家蛍』。『初蛍』に『蛍火』と季語に詠まれるほのかな命を知る」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 ちょうど今頃の時季でしょうか。 5月の終わりくらいから、 6月に掛けての間、 日が沈んだ頃合いに ホタルを探しに出掛けた記憶はありませんか。 「源氏蛍(ゲンジボタル)」、 「平家蛍(ヘイケボタル)」をはじめとして、 「初蛍」や「蛍火」、「蛍狩り」など、 「蛍」は、 6月の頃の俳句によく詠まれる、 親しみのある「季語」のひとつです。 今年も、もうそんな季節を迎えます。 夏の初めから梅雨の頃、 清流のせせらぎが耳に届く辺りで、 手に取るほどにはないのだけれど、 夕闇に隠れた木々の枝葉や草むらに ほのかな線を描いてみせる、 音のない、ささやかな蛍の発光は、 目の前をふいに流れて、消えては灯り、 その光景は、 涼し気でもあり、夢み心地にも思います。 「蛍二十日に蝉(せみ)三日」とは、 物事の盛りが短いことの例えですが、 それほどの淡い灯だからこそ、 見る者に何かしら

    進め!俳句ビギナー㉖。「清流に舞う蛍を思う頃。『源氏蛍』に『平家蛍』。『初蛍』に『蛍火』と季語に詠まれるほのかな命を知る」の巻。 - halukaブログ
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    A---chan 2020/05/30
    ここ数年蛍を見に行く事をしていなかったから、今年は見に行きたいな~♬
  • 散文夢想「初夏に吹く風を追ってみて届く先には水無月の影」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 大樹が揺れる青空を見上げると、 水を弾く勢いの新鮮な色調の緑の葉が、 意気揚々と吹く、 夏の初めの風になびいています。 水稲を育てる田には水が張られ、 整然と植え込まれた早苗が、 大樹にも負けない、 鮮やかな緑の色を放っていることでしょう。 5月も終盤になり、 「水無月(みなづき)」と呼ばれる6月は、 もうすぐそこです。 「水無月」を広辞苑(第六版・岩波書店)で探すと、 「水を田に注ぎ入れる月の意」。 「陰暦六月の異称」とありました。 早苗は初夏の太陽光を浴びて背を伸ばし、 夏から秋にかけてやがて穂を出して、 秋に熟して米となります。 そうは言いながら、 品種によって成熟の早いものもあり、 秋とは言わず、 今年の新米、早場米が出回るのも そう遠いことではないのでしょう。 初夏とは言っても、もうすっかり 、 “夏” を思わせる陽気さえ漂うこの頃

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    A---chan 2020/05/29
  • 渚のサーフ物語。「太陽光を浴びながら波待ちからのパドリングにテイクオフ。アフターサーフが爽やかな海辺が贈るサーフィンの魅力」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺を想うと、 目に浮かぶサーフ・シーン。 起き抜けに頭からかぶってきたTシャツを脱いで、 車の荷台に放り投げてきた、 ウエットスーツを引っ張り出して、 着替えにかかります。 ソフトな肌触りの裏起毛に覆われた、 厚さ5ミリほどのそれは、 伸縮性に富んで、 全身を柔らかく、けれどしっかり包んで、 まだ高くはない、初夏の海水温から、 大切な体温が逃げ出す隙を最小限に抑えてくれます。 ウエットスーツは、 秋から冬、そして初夏を経て梅雨の頃まで、 海のスポーツ・サーフィンに欠かせないアイテムです。 ウエットスーツに着替えたら、 滑り止めのワックスがけしたサーフボードを抱えて、 浜辺に。 右から左へ。 左から右へ。 視線を移しながら海原を眺めて、 波が立つポイントを探します。 そのポイントを目指して、 サーフボードを海に浮かべて、 5歩、

    渚のサーフ物語。「太陽光を浴びながら波待ちからのパドリングにテイクオフ。アフターサーフが爽やかな海辺が贈るサーフィンの魅力」の巻。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/05/28
    ここ数年海で泳いだりしてないから、今年はいきたいな~♬
  • 自分流「旅のスタイル探し」。「人生は、日常にあるささやかな贈り物の大切さに気づかせてくれる旅なのかもしれない」という思い。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 気になっている方。 お世話になった方。 そんなどこかの誰かへの贈り物を考えるとき、 「何が気に入っていただけるかな」と、 あれこれ悩むのは、よくあることです。 そのお相手がひときわ大切な方で、 大切な記念日や誕生日といった 何かの節目の贈り物ならなおさらでしょう。 贈り物を探している時の軽やかな気持ち。 贈り物をしたいなと、 そう思いついた時の浮き立つ気持ち。 それは意外と爽快で、 「喜んでもらえるといいな」と、 お相手に気に入ってもらえそうな贈り物を探していながら、 探している人がふいに、 にこやかな表情になっていたりもするものです。 なにも、形あるものばかりが、 貴重な贈り物だとは限らないようにも思います。 毎朝のごあいさつ、 毎日の笑顔、 「お疲れさま」のひと言。 そんな小さな気遣いが、 気遣いだと知られたり、知られなかったりしながらも お相手に伝わ

    自分流「旅のスタイル探し」。「人生は、日常にあるささやかな贈り物の大切さに気づかせてくれる旅なのかもしれない」という思い。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/05/27
  • 進め!俳句ビギナー㉕。「五感で切り取る季節の変化と心象風景。その移ろいを映してみせる季語が振るう采配は躍動感と小粋なリズムに包まれて」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルス禍の影響で、 しばらく休講となっていた俳句教室から、 再開の知らせが届きました。 1月、2月、3月と、 そぞろ歩くように季語を追いながら、 「俳句を詠む」ということを習っていましたが、 4月、5月辺りがぽかりと空いた様子になって、 少々、急ぎ足で、季語に追いつくと言いますか、 季節に置き去りにされないように、 その節目を肌で感じていたい心持ちです。 春夏秋冬の四季には、それぞれ、 その季節ならではの “采配” が効いているように感じます。 それは、 川や森や海が映し出す風情だったり、 花々の色合いだったり、香りだったり、 身にまとう衣服だったり、 旬の材や風物詩だったり。 折々に目に耳に、 手先に舌に触れる感覚が、 季節の移ろいを教え、 気分をリフレッシュさせたり、 時節について思索を求めたり、 日々を営むことの意味をあらためて 考えさせ

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    A---chan 2020/05/26
    今年はコロナの影響で外出自体が減っており季節感を感じなかった。その分季語はその季節をイメージを出来るし今年より季語の言葉の重みを感じる事は今後無いかも…w
  • 週末ライフ。「輝く朝焼けと太陽が照りつける真昼と和らぐ夕焼けの海辺。自然が描く絵画のような風景を想った休日」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 前日の夜更かしがよくなかったのでしょう。 のんきに目を覚ました今朝、 窓の外は、もうすっかり明るくなっていました。 トーストにイチゴのジャムとコーヒーの軽い朝を摂って、 何をするでもなく、 拙宅の庭先に出てみて、ひと思案。 「目の前の雑草を抜きにかかるか、それとも海か」。 現実逃避というのでしょうね。 「雑草は、まあ、そのうちに…」ということにして、 「潮風にでもあたろうか」という気分になって、 そそくさと愛車に乗り込み、 サーフィンを楽しみに通い慣れた、 海辺に向かいました。 海が好きな方なら、ご存知かもしれません。 空を濃淡のオレンジ色に染める海辺の朝焼けと夕焼けは、 時に、まるで絵画のような風景を描いてみせて、 輝き、あるいは和らぎを含んで、 眺めているだけで、 元気が湧いたり、気が静まったりして、 そこにたたずんでいることが、 とても愛おしく感じた

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    A---chan
    A---chan 2020/05/24
    最近はキャンプに行ってても気付くのですが、日の出が早くなり夏を感じさせてくれますね。
  • 週末ライフ。「好きな紅茶と愛読書。森の散策。休日に気持ちを切り替えてあしたの自分を元気にする源を探してみたい」という思い。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 ここ数日は天候の乱れもあって、 いささか落ち着かない1週間でした。 今日などは、 久方ぶりに肌寒い一日でもあったようです。 お気に入りのカップに、 お気に入りの紅茶を注いで、 読みかけだったハードブックを持ち出して、 ほんのひとときの読書を楽しむ…。 そんな憩いの時間がもてる週末はすてきです。 日頃、 手を付けようと思っていても、 なかなか手がつかない部屋の片づけや、 季節でいえば、衣替え。 さらに、もうひと息、頑張る気があれば、 部屋の模様替え。 そういった、身近な事でも、 何かしらの手段で、 日常から非日常へと、 気持ちを切り替えてみると、 疲れていた心と体に、 どこからか、元気が湧いてきたりもします。 新しい目標をみつけたり、 新しい旅先を探したり、 新しい仕事に手を付けたり、 毎日が変化に満ちているならば 気持ちも自然と切り替わるもの。 けれど実際に

    週末ライフ。「好きな紅茶と愛読書。森の散策。休日に気持ちを切り替えてあしたの自分を元気にする源を探してみたい」という思い。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/05/23
  • 自分流「旅のスタイル探し」。「静かな海の風景のなかに自分の置いて、ほっとひと息つけたなら、その風景に自分らしさを感じたい」という思い。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 ほっとできる時間。 ほっとできる場所。 ほっとできる会話。 一日を過ごすなかで、 自分のためのそんな小さな間合いがあれば、 ただそれだけで、 気分が変わったりもするものです。 海のある風景が好きで、 そこに吹く風が好きで、 そこに射す光が好きです。 太平洋の片隅に寄せる波を黙って見ていると、 海渡る風や降りそそぐ太陽光を伴奏に、 その絶え間ない自然の営みが刻むリズムが、 心地よく五感に響いてきます。 きのうの事、 きょうの事、 あしたの事を考えて、 スケジュールに追われる日もあるでしょう。 心に曇がかかる日もあることでしょう。 目まぐるしく移り変わる世情を映して、 そんな日も少なくないのが、 当たり前といえば、 当たり前なのかもしれません。 けれども、だからこそ、 時には自分が憩える空間を頭に描いて、 気持ちを落ち着かせることも大切な気がします。 青く染まり

    自分流「旅のスタイル探し」。「静かな海の風景のなかに自分の置いて、ほっとひと息つけたなら、その風景に自分らしさを感じたい」という思い。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/05/22
  • 散文夢想「夕暮れ時が包む森は吹く風が万緑を揺らす爽快感に抱かれて」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 前夜の雨はあがりましたが、 西から吹く風が強い初夏の一日。 午後のスケジュールを終えた夕暮れ時、 ぽっかりと時間が空いたので、 「さて」と、時計を見ると午後の4時。 風薫る季節です。 夕までにはまだ少し、余裕があるなと思案して、 気分転換にいいかなと、 そう遠くない、 低い丘を包む小さな森を歩いてみました。 森に向かう、舗装された歩道を行くと ぽつり、ぽつりと人の影。 その人影を覆い隠す大樹の枝葉が、 天を突く全身を濃淡に彩る万緑を誇るように、 上下左右に大きく揺れて、 吹く風の強さを教えていました。 十分な年輪を感じさせる森の木々。 その木々の枝先が、 吹く風に大きく揺られる様子は、 おおらかで、ダイナミックでもあり、 めぐり来る季節が、 「まだか、まだか」と、 自分の出番を急かせているようも感じます。 森を歩くと、 一帯は、ひんやりとし

    散文夢想「夕暮れ時が包む森は吹く風が万緑を揺らす爽快感に抱かれて」。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/05/20
    この時期の森林浴は日差しを上手く軽減してくれるので心地よいですよね~^^
  • 散文夢想「紫陽花が可憐な蕾を付ける頃。秋風で、真っ赤に染まる並木道も今は若葉の季節の盛り」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 週明け早々、空が荒れているようです。 皆さま、どのようにお過ごしでしょうか。 「立夏だ」「初夏だ」「薄暑だ」と、 夏に向かって湧き立っているのは、 独りよがりの気持ちばかりかと思っていましたが、 カレンダーに目をやると、 いつの間にか、5月も下旬を迎えます。 つい先日まで、 長そでのシャツで過ごしていたと思ったら、 「今日は、もう半袖でいいかな」と、 そんな具合でおりまして、 春夏秋冬は、 こちらの油断を知ってか知らずか、 順を追って、遅れをとらず、 身にまとう彩りを変えてみせます。 毎日の暮らしで言うならば、 たとえば、衣替え。 あるいは、卓を飾る旬の材。 日常の何気ない変化が、 季節変わりの写し絵になって、 日々の暮らしに投影されていくようです。 自然の風景を思い起こせば、 秋風の頃には、郷愁を誘う黄色や、 目にも鮮やかに真っ赤に染ま

    散文夢想「紫陽花が可憐な蕾を付ける頃。秋風で、真っ赤に染まる並木道も今は若葉の季節の盛り」。 - halukaブログ
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    A---chan 2020/05/19
  • 週末ライフ。「岸に寄せる潮騒は海辺を潤す憩いの調べ。一瞬の晴れ間に輝く海岸通りに初夏の風が届いていました」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 「一瞬の晴れ間」というものは、 あるにはあるもののようです。 潮風を求めて、海岸通りを歩いていたら、 それまで、空を厚く覆っていた雲が、 一瞬、風に吹かれて陣形を崩し、 天上から真っすぐに射す太陽光を塞ぎきれずに、 光を地上にこぼしてきました。 日中、陽だまりに出ると、 汗ばむくらいの時季になりました。 朝陽がはっきりとは姿を見せない、 曙(あけぼの)の頃には、まだ肌寒さはありますが、 午前も半ばを過ぎる時刻になりますと、 陽気がすっかり目を覚まし、 薄暑と呼ばれる、初夏の訪れを教えもします。 海沿いを歩いた、 そんな夏めく昼下がり。 「海を吹き渡る風」を何と名付けようかしら…。 というような、のんきなことを考えながら、 潮騒の途切れない、 人影が、ちらほらとする海岸通りを昼ひなか、 独り歩く海側の磯の辺りには、 渚を染める白波が、遠慮がちに打ち寄せて、 小

    週末ライフ。「岸に寄せる潮騒は海辺を潤す憩いの調べ。一瞬の晴れ間に輝く海岸通りに初夏の風が届いていました」の巻。 - halukaブログ
    A---chan
    A---chan 2020/05/18
  • 週末ライフ。「甘雨を浴びた大海原の波は穏やか。雲の切れ間の真っ青な空が教える季節は夏の初めの頃」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 緑の草木を潤し、はぐくむ雨「甘雨(かんう)」。 そんな雨あがりの午後でした。 何日ぶりでしょうか。 愛車のハンドルを切って、 南バイパスを南下して、 サーフィンを楽しみに通い慣れた、 いつもの海辺を目指してみました。 ウネリがあればビーチブレイクが楽しめる、 その遠浅の浜辺近くの駐車場に タイヤを滑り込ませると、 前夜から降り続いていた雨は、ぱたりと止んで、 夏の初めの太陽光がおぼろげに射していました。 上空には、見上げるでもなく、 分厚い雲がもくもくと、 高度を下げて漂って、 夏めいた甘雨が今にもまた、 ひと粒、ふた粒、あふれそうです。 久しぶりの海辺までのドライブでした。 緩やかなカーブを描くバイパス道の 濡れたアスファルトに沿ってハンドルを切りながら、 見慣れたはずの、その海の 忘れはしない、その情景が、 まぶたの裏に浮かんでみたり、かすめてみたり。

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    A---chan 2020/05/17
  • 進め!俳句ビギナー㉓。「季節を先取りして俳句を詠む。ふと気になった『青嵐』。初夏の後には梅雨が来て、梅雨が明ければ夏本番」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 相変わらず、俳句づくりに苦悶をしています。 「季語」は俳句を詠むには必須の要素です。 幾多の季語が映し出す、季節の風物詩。 そのシーズンならではの風景や情愛、 季節のバックグラウンド、とでも申しましょうか。 「季語」という言葉が醸し出す、 めぐり来る季節の新鮮さ、斬新さ、 あらためて思い出させてくれる心の中の原風景、 目の前の情景をひと言に凝縮してみせる言葉の妙に、 一方的に惚れ込むばかりの片思いでおりまして、 俳句を詠むセンスと言うのでしょうか、 作句の仕草そのものが、 上昇気流に乗る気配は一向にありません。 そんな思いでいましたところ、 「季節の先取り」という 作句の考え方の一つを知りました。 「今」より「少し先の季節」への思いを、 その「季節の季語」を使って詠んでみるという、 頭の隅にもなかった作句です。 これまで、季語集のページをめくりながら、 1月

    進め!俳句ビギナー㉓。「季節を先取りして俳句を詠む。ふと気になった『青嵐』。初夏の後には梅雨が来て、梅雨が明ければ夏本番」の巻。 - halukaブログ
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    A---chan 2020/05/16
    俳句は季語をいれないとね。そう考えるとやっぱり季語選びが重要なのかな…w?