ご無沙汰しております。 最近は徹夜後の体力回復が全然進まない、ジローです。 さて今回は、帰りの電車での一コマ。 では、どうぞ。 最寄り駅で電車が停まり、人の波が降りていく。 波は改札口へ向かい、縦列で進んでいく。 そして、改札へ向かう5段くらいの階段の手前で波は一呼吸置くかのように踏みとどまり、また流れていっていた。 その一呼吸の滞留は年齢も、性別もバラバラの数人で構成されている。 そして、皆、 ペットボトルを持っていて、残りを飲み干し、ゴミ箱に投函していた。 彼、彼女らは、 毎日どこかの駅で、コンビニで、自販機で、それを買って持ち合わせている。 そしてこれまでは帰るまでになくなっていた水分が、ここのところの気温の変化で、補給の進みが鈍くなったんだろうか。 ただ残ったものを、 持って帰ってもゴミになるだけで、 だから飲み干して捨てる。 そういう、一呼吸。 あぁ、秋か。 ご訪問ありがとうござ