「インフラエンジニアの教科書」シリーズや「クラウドエンジニアの教科書」などの著者。現在(株)ハートビーツ勤務。LINE社元創業メンバー。K-POP/韓国語/お酒/サイゼリヤワイン好き。
![sanonosa システム管理コラム集: コマンドリファレンス集](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94a945ddba1b932ef30c8842f97c11fca35a24fb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fnosa.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)
Linuxでは,コマンドを使用する機会が多々あります。コマンドを実行する際には,その機能やオプションといった決まり事を知っておく必要があります。しかし,数多くの決まり事を覚えるのは困難です。 日経LinuxのWebサイトでは,各コマンドの決まり事,言い換えれば使い方を紹介した「Linuxコマンド集」を公開しています。基本的なコマンドからシステム管理に役立つコマンドまで,200個を超えるコマンドの使い方を紹介しています。 Linuxコマンド集は2006年3月1日,ITproに公開しました。公開後1年が経過したのを契機に,過去1年間でよく閲覧されたコマンドのトップ20を公開します。上位にランクされるコマンドほど,多くのユーザーが使い方を知りたいコマンドといえるのではないでしょうか。効率よくLinuxコマンドの使い方を覚えるときの参考にしてください。
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あまり知られていないが、GNUのxargsコマンドには、 プロセスの最大数を設定できるオプションというのが用意されている。 コレを使って、プロセスを並列実行させてみよう。 xargs --max-procs=MAX-PROCS -P MAX-PROCS command MAX-PROCSに数字を指定すると、 最大で、その数だけ command プロセスを生成する。 デフォルトは、1プロセスだけになっている。 いくつか例を交えて説明する。 サンプルとして、以下のようにURLが行ごとに記述されたファイルを元に curlをxargsで並列実行して、HTMLデータを取得してみよう。 $ cat ./url_list.txt http://www.google.co.jp/ http://www.yahoo.co.jp/ http://b.hatena.ne.jp/ まず、普通にxargsを使ってc
IBMのサイトで「Learn 10 good UNIX usage habits」という記事が発表されていました。 面白かったので要約してみました。 変な部分があるかも知れないので詳細は原文をご覧下さい。 原文とは一部異なります。 本ページスペースなどの関係でコマンド引数などを短く省略しています。 原文のサンプルコマンドが間違っていたりするので、修正している部分もあります。 原文を修正しているのは、tar.gzをzオプションを使わないでxfvしようとしているところと、xargsにlsではなくls -lを渡している部分です。 あと、説明文を短くしてしまっています。 1. ディレクトリの作成 良く使うコマンドの一つであるmkdirですが、面倒臭い使い方をしていませんか? 悪い例 ~/ $ mkdir a ~/ $ cd a ~/a $ mkdir b ~/a $ cd b ~/a/b/ $ m
最も簡単なやり方を紹介するのを忘れていた。 for file (*.html) mv $file $file:r.htm
このブログに含まれる「DSAS」という文字列をgrepしてみます。 どこに「DSAS」があるのかさっぱりわかりません (^^; grepの結果を| less -p DSASとかに渡せばlessがハイライトして識別しやすくなるのですが、ここはgrepのカラフル機能(--color=auto)を使ってみます。 だいぶ識別しやすくなりました。 ハイライトの色を変更するには、色指定を環境変数GREP_COLORにセットします。指定の形式は前回紹介したlsのdircolorsと同じです。例えば、太字の黄色にしたい場合はこのようにします。 export GREP_COLOR='01;33' あと、毎回--color=autoと指定するのは面倒なので、環境変数GREP_OPTIONSにセットしておきましょう。GREP_OPTIONSにセットしたオプションは、暗黙的に効果を発揮します。 export GR
最近、会社でシェルの操作方法について教えているのだが、 pgrep / pkill / skill / pidof といった 便利なプロセス操作系コマンドを知らない人が実に多い。 プロセスを殺すというのは、よくある作業なので 今回はコレについて書いてみる。 たとえば、これらのコマンドを知らない人が、 指定した名前のプロセスを kill する手順はだいたい 以下のようなものになることだろう。 $ ps aux | grep プロセス名 | grep -v 'grep' # コマンドの出力結果から pid を目で確認 12345 ... .. hoge .. .. $ kill 12345 この作業は非常に面倒で退屈だ。 もし殺さなければならないプロセスがたくさんあったときは どうするのだろうか。 おまけに、grep コマンド自身が候補に含まれてしまう事があるのだが、 grep -v grep
idea*ideaさんの「Windowsで覚えておくと便利な117のコマンド」というエントリで、Smartbro's Ups And Downというブログの「117 Run Commands In Windows Xp」というエントリが紹介されていました。 このサイトでも ファイル名を指定して実行ダイアログから起動するプログラム一覧 というネタで同様のリストを公開していますが、ご紹介していなかったコマンドも大量にあるので、日本語環境で実行した場合のプログラム名称を合わせて一覧にしておきます。 但し「firefox」が含まれていることからわかるように、Windows標準のプログラム一覧ではなく、環境によっては実行できないものも含まれているようです。[プログラム]欄で「−」と表示しているものは、私の環境で確認できなかったものです。 [ファイル名を指定して実行]ダイアログを表示させるショートカッ
[shell] ls をうちまくる人へ - Bulknews::Subtech - subtech 自分はあんまり ls 打たない、というのも .tcshrc で alias cwdcmd 'll' としていて、こうすると cd するたびに ll が勝手に実行されるから、必要ない。zsh でどうやるのかはしらないけど、たぶんできるでしょう。 自分ではzshをつかっているが、以下の設定をしている。 function cd() { builtin cd $@ && ls; }cd したあとにlsが実行される。 追記 おっと。上のやつはコメントアウトしてた・・ function chpwd() { ls }どっちでもいいけど。 追記2 id:naoyaさんのコメントより chpwd なら setopt auto_cd でも ok ぽ とのこと。 あ、そうか(auto_cdつかってないが・・・)。
after:2006/03/31 before:2006/04/1 ※世界標準時。日本の日付とズレる。
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