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東アジア外交に関するA13のブックマーク (14)

  • 切込隊長BLOG(ブログ): また失われる10年だな

    爺はどちらかというとガトームソン育毛剤ドーピングについての私の見解を聞きたかったようだが、今回は多少真面目に以下エントリーに付け加えてみたくなった。 また失われる10年かな http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/08/post_694b.html ニューズウィークの記事”蘇る「失われた10年」の悪夢”は購読&立ち読み推奨。政治的な立場を問わず率直にアジアが抱える向こう数年間の確度の高い考察がコンパクトに書いてある。 「中国経済がバブル状態であって、崩壊に向かって予断を許さない状況である」という基認識は、もうデフォルトで持っていていい。私も文春新書『俺様国家・中国の大経済』でも語ったし、最近でも『中央公論』ほか何誌かで実情を紹介している。ただし、中国がもたない理由はともかく、その後のシナリオというのは幾つかに分かれる。大きく

    切込隊長BLOG(ブログ): また失われる10年だな
  • また失われる10年かな: 極東ブログ

    これを書くかどうか悩んだが軽く少しだけ書いておこう。日の政局とアジア情勢の見取り図みたいなことだ。今週のニューズウィーク(8・15/22)の記事”蘇る「失われた10年」の悪夢”が面白かったのでそれを引くことになる。オリジナルの"A Symbolic Whipping"の含みがわかりづらいが。 要点は二つある。一つは、中国経済バブルの崩壊に日がどう備えるかということに関連してだ。参院選で大敗し安倍首相が退任するかという文脈で。 この局面で日の首相が交代すれば、アジア諸国に及ぶ影響は大きい。日の景気回復は、アジアとくに東南アジアの成長と投資の原動力になっている。中国経済のバブルが崩壊するときには(時間の問題だろう)、日経済が堅調かどうかで、アジア経済のこうむる打撃の大きさが変わってくるだろう。 筆者ジョージ・ウェアフリッツは随分踏み込んで書いていると私は思う。つまり、中国経済バブルの

  • Amazon.co.jp: 日韓「歴史問題」の真実 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か: 西岡力: 本

    Amazon.co.jp: 日韓「歴史問題」の真実 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か: 西岡力: 本
  • 暗雲たれこめる東アジア

  • 日本と韓国、竹島問題の基礎知識 [社会ニュース] All About

    韓国、竹島問題の基礎知識長らく日韓の領土問題としてくすぶっていた「竹島問題」。これがここにきて、にわかに燃えさかろうとしています。竹島は日韓どっちの領土なのか、そして解決法は何か、解説してみました。 (2005.03.13) 今、日韓両国の間で「竹島」領有をめぐる論争が再び大きくクローズアップされています。なぜ竹島領有問題が起こったのか、そしてそれがここ最近、韓流ブームで日韓友好ムードが漂うなかなぜ竹島をはじめとした「反日」が盛り上がりを見せているのか、解説してみました。 1ページ目 【竹島=日領説の根拠と、それに対する韓国の反論】 2ページ目 【竹島が韓国に占拠されるなか、実現した日韓国交正常化】 3ページ目 【今現在の韓国で巻き起こる「反日」の背景にある事情】 【竹島=日領説の根拠と、それに対する韓国の反論】 ●こちらも要チェック! 政治についての基知識と基用語 小さな小

    日本と韓国、竹島問題の基礎知識 [社会ニュース] All About
  • 北朝鮮核実験実施: 極東ブログ

    このところ英紙テレグラフでの報道を見ていると、慎重でありながらも、現地報道員や米国やロシアの情報を元に、核実験が近いことを報道していた。日政府もこの情報はかなり正確に把握していたようなので、政府側としても驚きはないだろう。 五日付けの”US spy satellites detect N Korea's nuclear moves ”(参照)によれば米人工衛星で察知されていたようだし、六日付の”North Korea 'could test bomb this weekend'”(参照)では近々の実験について、谷内正太郎外務事務次官の発言をソースとしている。国内ソースを見ると例えば朝日新聞の”北朝鮮の核実験、「今週末にも」 谷内外務次官”(参照)があるにはあるが、記事の弱いトーンが印象的だ。 私も今日の実験は予想できなかった。もうちょっと中国がなんとかするだろうし、意外と米国は交渉にねば

  • 北朝鮮の核実験と太陽政策の終わり

    北朝鮮が核実験を実施し、大きな問題になっている。もちろん世界の安全保障上の大問題であり、安保理での議論も進んでいるが、真の当事者は南北朝鮮であろう。そしてここ数日の報道では、韓国の太陽政策は終わり、国際的な制裁に加わる方向であるとされている。この事に関して触れてみたい。 全ての国は自国の都合を中心に考えるのは外交の大前提であるが、それを頭で分かってはいても他国の立場になって考えるのはなかなか難しいものである。今回、北朝鮮は無茶なことをしたと思われているが、彼らの立場に立つとそう粗雑な計算でもない。彼らの行動の最優先事項は体制の維持であり、その次がそのための他国からの援助の引き出しである。そして米国は実際に核弾頭を有している国に対して攻撃した事は無い。これは北朝鮮に限らないのだが、自国は核武装でより安全になったと考えるものなのだ。 そして、出来れば達成したい事としては、周辺の大国の影響力の排

    北朝鮮の核実験と太陽政策の終わり
  • 大丈夫か韓国(4) 困った隣人との付き合い方 - マーケットの馬車馬

    1ヶ月ほどかけて、つらつらと韓国の置かれた現状を眺めてきたわけだが、最後に第1回の最後に書いた問いかけに戻りたい。この韓国に対して、今後日はどう付き合っていくべきなのだろうか? 過去3回、政治経済の両面で韓国の置かれている状況が危ういこと、日と比べてある意味劣位にあることを説明してきた。では、日はこの優位な状況を生かして韓国に対して十分な影響力を行使できるだろうか?答えはノーだ。とことんまで単純化すると、外交戦略(というより、交渉戦略)には2種類しかない。アメとムチだ。たとえ対等の同盟関係であろうと、「言う事を聞いたらごほうびをあげますよ」か、「言うこと聞かなかったら痛い目に合うぞ」のどちらかが同盟関係維持の根底にある。そして、どちらのアプローチも実行するにはそれなりのコストがかかる。アメをあげるにはこちらの権益を譲らないといけないし、ムチをくれるにしても(例えば)経済制裁は韓国のみ

    大丈夫か韓国(4) 困った隣人との付き合い方 - マーケットの馬車馬
  • 大丈夫か韓国(3) 大貧民爆弾が炸裂する日 - マーケットの馬車馬

    筆者が1週間ほど出張でネット環境を離れている間に、韓国はなんだか「挙げた腕の振り下ろし所に困る状況」になってしまっているようで、正直旬を逸した感もあるのだが、今回で一旦韓国シリーズのまとめとしたい。 前回前々回と、韓国が大国に囲まれているせいで生じた悲喜こもごもをお伝えしてきたわけだが、韓国にはもうひとつ頭痛の種がある。言うまでも無く北朝鮮のことだ。ロシア中国両方に国境を接しており、ロシアにとってはウラジオストックを扼する要所、中国にとっては日海への橋頭堡。まぁその辺りは前々回に強調したので措いておくが、なによりもまずいのはこの国の経済状況だ。一人当たりGDPは1000ドル弱。日の30分の1。最貧国に入るか入らないかのぎりぎりに位置する。 冷静に考えると、韓国にとって北朝鮮を吸収する意味はない。肉体労働以外はほとんど生産性の期待できない2000万人に、農業に適さない不毛な大地と(南朝

    大丈夫か韓国(3) 大貧民爆弾が炸裂する日 - マーケットの馬車馬
  • 大丈夫か韓国(2) 「相対的」弱小国の悲哀 - マーケットの馬車馬

    前回、この韓国のネタは半年前から考えていたと書いたが、半年間も放置していたのはこの記事を書くのが面倒くさかったからだ。政治ネタと違って、経済ネタでは思考実験だけで全てを片付けるわけにはいかない。ある程度統計資料でファクトを重ねないと、まともな議論にならないのだ(もちろん、こう感じるのは筆者が経済学を学んだからで、政治学を学ぶ人には別の感想があろうが)。 今回も比較的地政学っぽい議論なのだが、経済・ビジネスな側面から韓国のおかれた状態を考えて見たい。 韓国、その不幸すぎる立地条件(再び) 実のところ、韓国というのは立派な大国だ。こちらのランキングを見ると、世界のGDPランキング(PPPベース、注1)で韓国は14位。流石にG7には及ばないが、日中国を除けばアジアNo.1。人口が4倍のインドネシアよりも経済規模は大きく、人口規模が大差ないタイと比べると倍近いGDPを誇っている。ヨーロッパと比

    大丈夫か韓国(2) 「相対的」弱小国の悲哀 - マーケットの馬車馬
  • 「靖国」カードが消える日 - マーケットの馬車馬

    当はThe Economistの日特集を取り上げる予定だったのだが(先週に…)、なんだか色々と時間がかかりそうなので先に流行りネタを片付けておきたい。 恐らく日人の9割5分と中国人の6割ぐらいが当たり前に予想していた小泉首相の靖国参拝でマスコミが大盛り上がりしている。正直、微妙に盛り上がりどころが掴めないのだが(5回目だし、正直マスコミの盛り上げも左翼な人たちの批判も聞き飽きた)、ちょうどThe Economistの先週号で靖国や中韓関連の特集が組まれていたので、軽く紹介しておきたい。 (10月21日文末に追記) The Economistが見た靖国 The Economistの靖国神社についての説明はなかなか良くできている。基的にはどこの国にもある戦没者慰霊のための場所であること、A級戦犯の分祀はできないとされる理由、過去30年間に渡って天皇は参拝していないものの、例大祭ではその

    「靖国」カードが消える日 - マーケットの馬車馬
    A13
    A13 2006/07/23
    外交カードとしての"靖国"の効力低下をThe Economist記事などをもとに言及している。そもそも外交問題として靖国を捉えるのは良くないし、日本国内でもっと当問題に関して吟味すべき。
  • 大丈夫か韓国(1) 日韓「同盟」はありえない - マーケットの馬車馬

    と書くと昨今の韓国のヒステリーに脊髄反射したと思われそうなのだが、実は半年前から考えていたネタであったりする。最近の韓国の行動が見事に予想の斜め上を逝ったので、大半書き直す羽目になったが。 今回の騒動で面白いのは、韓国人の反応というよりもそれに対する日人の反応であるように思う。単に筆者の友人が偏っているだけなのかもしれないが、それほど嫌韓で盛り上がっていない。どちらかというと、呆れるか、戸惑っているか。「何考えてるか理解できん」ので、怒るところまで感情が届いていないようにも見える。 今韓国は間違いなく戦後最大の国難の時期に差し掛かっている。北朝鮮はどうなるか分からない、中国は着実に力をつけている、米軍はトランスフォーメーションに邁進する、ロシアはプーチンの強力な指導力で安定しつつあるし、日では政治家の世代交代もあって明らかに外交戦略が変化しつつある。ついでに景気もよろしくない。個人破産

    大丈夫か韓国(1) 日韓「同盟」はありえない - マーケットの馬車馬
  • 日韓の外交演習 - マーケットの馬車馬

    当はヨーロッパの労働問題+選挙ネタを書こうと思っていたのだが、どうにも時間が取れないので時事ネタを少し。来、日韓の話は「大丈夫か韓国」シリーズと「靖国カードが消える日」で大体書き終わっているので、今回の話はスルーするつもりだった。思うところは色々あったのだが、基的な考え方は前述のエントリーと同じなので。 ただ、もう1ヶ月以上ブログを放置していることもあるし、ここは若干薄い内容でも書いてしまわないと「サボり癖」がついてしまいそうだ。なお、今後しばらくブログにあまり時間を割けなくなりそうで、今回のような短文がこれから増えるかもしれない。その場合、目次を別にするなり、今回のようなエントリーは目次には載せないなり、なんらかの対策を考える予定。 ほぼ完璧だった日の外交 とりあえず、多くの人が感じているとおり、今回の日の外交戦略はほとんどケチの付け所がない。「6月に韓国がIHOに海図の韓国

    日韓の外交演習 - マーケットの馬車馬
  • アジアの真実

    Blogランキングに参加しています。ご協力下さい。 「アジアの真実」旧アドレスはこちら です。当Blogのトラックバックは承認制です。反映まで時間がかかることをご了承下さい。 タイトルの通り、ブログの更新を停止しようと考えています。2004年11月から6年以上にわたって続け、それなりの読者を抱えるようになっているブログの更新を停止しようと思うまでには相当な迷いもありましたが、大きく二つの理由により、この決断に至りました。以下に、その理由を記そうと思います。 まず一つは、このブログを開設した当初の目的がある程度達成されていると考えたからです。何度か書いたことがありますが、このブログを開設した最も大きな目的の一つが、マスコミや教科書では伝えられない真実を多くの人に伝えることでした。そのようなことをしなければならないのは、所謂”既存マスコミ”による偏向報道や、自虐史観といったものがこの国に深く

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