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経済と書籍に関するA13のブックマーク (24)

  • 経済・ビジネス分野で圧倒的にスゴイ本23冊+2 for 紀伊國屋書店新宿本店 : 金融日記

    現在、紀伊国屋書店新宿店で、金融日記の推薦するとちきりん推薦のフェアーをやっております。やっぱりは大型書店でちょこっと立ち読みしてから買うのがいいですね。 書棚はこんな感じになっています。 今回はなんと僕のサインまで用意しましたw 欲しい人は新宿の紀伊國屋書店へ急げ! 地方に住んでて、どうしても行けない人のためにこっそりと推薦したをリストしておきます。 資主義と自由 、ミルトン・フリードマン (著)、村井 章子 (翻訳) ノーベル賞学者による自由主義のバイブル的な。はじめて出版されたのは50年も前だが今でもおどろくほど新しい。自由な市場経済こそ人類を豊かにできるのであり、政府による裁量的な介入はなるべく排さなければいけない。棚に一冊置いておきたい最高の古典。 セイヴィング キャピタリズム、ラグラム・ラジャン (著)、ルイジ・ジンガレス (著)、堀内昭義 (翻訳)、有岡 律

    経済・ビジネス分野で圧倒的にスゴイ本23冊+2 for 紀伊國屋書店新宿本店 : 金融日記
  • [書評]震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!(田中秀臣・上念司): 極東ブログ

    書名を見て煽りすぎではないかという印象をもつ人もいるだろう。「震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!(田中秀臣・上念司)(参照)の表紙と帯は、おどろおどろしい。しかし悲しむべきことに、書の書名どおり震災恐慌は来るだろうと私は思う。書は、来るべき震災恐慌に向き合い、腰を落ち着けて考えるのに最良の書籍となっている。 書名から受ける緊急出版的な印象に反し、書は学術的な議論が展開されていて説得力がある。東北大震災一か月後が過ぎた時点の速成の書籍のようにも見えるが、対談者の一人、田中秀臣氏には、関東大震災後経済を熟知している経済史学者ならではの知識の裏打ちがあり、そのことで書は長い射程を得ている。 その意味で、学術書という堅苦しさはないものの読み進めながら大学の講義を受けているようにも感じられ、来ならもっと幅広く、例えばであるが、池上彰氏の書籍読者にも届けばよいと願う。実際に対談者のお二人の実

  • 【経済学】 経済を知るために”最低限必要”なサイト&読書ガイド ≫ 2ch世界ニュース (゚∀゚ )!

    1 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/03/23(火) 23:39:36 ID:? 主に経済成長と国民幸福について議論するスレです 日経済、世界経済と私たちの行方についてマターリ語っていこう! 3 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/03/23(火) 23:41:48 ID:? 【くまきち ◆aFw5W1R.AE 】 推薦図書の更新です。以下3冊を読めば基的なところは殆ど足りると 思いますので是非読んでいただければ。 ■完全初心者がまず読むべき 1、『脱貧困経済学』飯田泰之・雨宮処凛 (光文社) 2、『経済成長って何で必要なんだろう?』 飯田泰之ほか (自由国民社) 3、『対話でわかる痛快明解 経済学史』 松尾匡 (日経BP社) 脱貧困経済学-日はまだ変えられる (単行) 貧困に効くのは「経済学っぽい考え方」なんです。 反貧困運動の象徴・

  • [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン): 極東ブログ

    [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン) 台湾では昔から似たような仕組みがあったように思うが、日で横断歩道の信号表示に残量タイマー表示が追加されたのは二年くらい前からだろうか。例えば、横断可能な青の状態の時間はあとどのくらいでなくなるか。青の縦バーが刻々と短くなっていくことで表示する。赤の状態でも同じなので青に変わるまでの時間がわかる。 横断歩道の信号に残量表示が付加されることで何かメリットがあるのか。普通に想像してもあると言える。横断中に青の残量が減ってきたら少し小走りで横断したり、横断歩道に着く手前で残量が僅かなら次の青を待つ。以前人々がよくしたように直交する側の道路の信号が黄色になると横断歩道に飛び出すという行為が抑制される。こうした人々の行動を変化させ、交通事故が減らすメリットがある。信号の仕組みに手を加えるこ

  • 2008-03-31 - Economics Lovers Live

    明日から新年度。社会人は今日からでしょうか? アクセス数が昨日の夜から激減しているので新年度開始でさすがにネットでブログ遊覧というわけではないのでしょう。僕も明日から大学ですので、皆さんの新しい船出(船出しない人も)の無事を祈ります。 ところで新学期そうそうからネットで経済問題を中心に「だまされない」ための基書を以下のご案内。 まず原論はこの6冊でしょう。 1 飯田泰之『ダメな議論』 いま話題の毒餃子問題から財政赤字、年金問題など、ネットで流布する謬説にだまされない基的なリテラシー(この言葉僕は嫌いw でも学生の皆さんは馴れてるので使用)を提供する快著 ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書) 作者: 飯田泰之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 23人 クリック: 1,054回この商品を含むブログ (177件) を見る 2 ロバート・グ

  • 堅牢な理論

    留学中にもっとも印象に残った教官が、ブラック・ショールズ方程式の数学的証明でノーベル経済学賞を受賞したロバート・C・マートン教授。彼のファイナンス講義では数式はまったく使われず、次のように繰り返し述べていた: 「ファイナンスのテクニックは、時代とともに移ろいゆく。僕が君らに教えたいのは、時代が変わっても変わらずに使える、robust (堅牢) な考え方のフレームワークだ」 ここで、「堅牢なフレームワーク」とは、議論している題材が多岐にわたっても、同じロジックで問題を説明し、解決できるようなものをいう。 確かに、マートン教授に教わったファイナンスは、「骨太なファイナンス理論」だったように思う。 前置きが長くなったが、週末に読んだ「戦後日経済史」(野口悠紀雄著、新潮選書)で野口教授が唱える「戦時経済体制が日の経済構造を規定してきた」という考え方は、戦後の高度成長から石油ショックへの対応、バ

  • [書評]さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白(高橋洋一): 極東ブログ

    書名にはありがちなブログのエントリみたいな煽りが入っているが、「さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白(高橋洋一)」(参照)は、後代の歴史家が現代の日を振り返ったとき真っ先に参照される一級の史料となるだろう。そのくらいに貴重な証言資料でもある。 およそ読書人なら必読と思われるのだが、知識人にはいわゆる反小泉の人も多く、まさに小泉政治の懐中にあった高橋洋一の独白には関心をもたないかもしれない。私はいちブロガーとして思うのだが、書を一番読み込んでおそらく溜息に沈むであろうなと心中を察するのは、Baatarismさん(参照)だ。彼はきっとこのに対して私より優れた書評を書いてくれるに違いなと念願を込めて、プッシュプッシュプッシュ。 書は一般書としてよく編集されているせいか軽くも読める。それでいて、要所要所に「財投改革の経済学」(参照)の裏打ちがある。別の言い方をすれば書はそうした重

  • 404 Blog Not Found:書評 - スタバではグランデを買え!

    2007年09月17日05:15 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - スタバではグランデを買え! ダイヤモンド社より献御礼。 スタバではグランデを買え! 吉佳生 結論:スタバではグランデを買え!経済学では「スタバではグランデを買え!」を買え! それも今すぐココで(笑)! 書「スタバではグランデを買え!」は、経済学を実際の経済に応用した。こういうは多いようで実は少ない。どうも経済学者という人種は、いざ自分たちの理論を実地に応用しようとすると尻込みする感が否めず、この点は例えば一般向けの経済学としては出色の出来である「 経済学的思考のセンス」にも強く感じる。 しかし、吉佳生は違う。遠慮なしに経済学の知見を経済に応用してみせてくれるのだ。 目次 - ダイヤモンド社:「」の検索と購入より はじめに 同じモノがちがう価格、ちがうモノが同じ価格 第1章 ペットボトルのお茶は

    404 Blog Not Found:書評 - スタバではグランデを買え!
  • Amazon.co.jp: 世界を壊す金融資本主義: ジャンペイルルヴァッド (著), 昌宏,林 (翻訳), Peyrelevade,Jean (原名), 雅俊,山田 (監修): 本

    Amazon.co.jp: 世界を壊す金融資本主義: ジャンペイルルヴァッド (著), 昌宏,林 (翻訳), Peyrelevade,Jean (原名), 雅俊,山田 (監修): 本
  • Amazon.co.jp: 「資本」論: 取引する身体/取引される身体 (ちくま新書): 稲葉振一郎: 本

    Amazon.co.jp: 「資本」論: 取引する身体/取引される身体 (ちくま新書): 稲葉振一郎: 本
  • Amazon.co.jp: 統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?: 本: 門倉 貴史

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  • 経済政策を歴史に学ぶ [ソフトバンク新書] | 田中 秀臣 |本 | 通販 | Amazon

    コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】

  • 山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略

    最近読んでとてもショックを受けたがある。一年以上前に出たで、いま読んだのには特に理由はなく、偶然会社の隣の丸善で見つけて手に取ったんだが、リアル書店も捨てたもんじゃない。こんな拾いものがあるとは! Shell Global Scenarios to 2025: The Future Business Environmenttrends, Trade-offs And Choices (Institute for International Economics Monograph Titles) (※サマリーが、ここからダウンロードできる。) こいつは、あの石油のシェルが、自社の長期的なビジネス戦略を立案するために、2025年までの世界の展開についての分析と予測を委託しただ。いったいシェルは、どういう世界認識のもとにビジネス戦略をたてればよいのか? 書はそれに対する答えとなる。 さて

    山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略
  • Amazon.co.jp: 日本の経済システム改革: 「失われた15年」を超えて: 鶴光太郎: 本

    Amazon.co.jp: 日本の経済システム改革: 「失われた15年」を超えて: 鶴光太郎: 本
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『経済政策を歴史に学ぶ』(田中秀臣・著)

    『経済論戦の読み方』や『エコノミスト・ミシュラン』など、いろんな意味で物議を醸す著書を出すのが大好きな田中氏が、また何か書いている。 「歴史に学ぶ」といいつつ、一見、格差社会などホットな話題を前面に立てているように見える。が、そもそも経済政策は連続したものであり、単独の政権や特定の有力者(政治家や官僚を問わず)の政策方針だけに依拠しているものではない。その状況ごとに対処していこうとする試みをするほどに、日社会がさまざまな影響を受け変容していく以上、歴史文化の背景から経済を読み解かなければあまり正しい考察まで辿り着かない、ということになる。 格差社会にしても、いままでさまざまな経済学的立場から解説が加えられてきたが、概ね「格差といっても、結構昔から兆候ってあったよね」というあたりは一致している。さらに、小泉政権の構造改革と一口に言っても政権が転換しようと考えた経済状況を引き起こしたメ

  • Amazon.co.jp: 日本の競争戦略: マイケル E.ポーター, 竹内弘高: 本

    Amazon.co.jp: 日本の競争戦略: マイケル E.ポーター, 竹内弘高: 本
  • 『国債の歴史』。 : Espresso Diary@信州松本

    2006年09月04日00:41 カテゴリ書評 『国債の歴史』。 私は、こういうが出るのを待っていました。『国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来』は、国債を主人公にした近現代史です。以前ご紹介した『国債と金利をめぐる300年史』で平山賢一さんが書かれている部分が、さらに広く深く描かれています。国債の動きは税金や株式にも深い影響がありますが、そのわりに出ているが少ない。日は財政の赤字が大きく国債に頼るところが大きい国だし、資産の運用でべてゆかないといけない高齢者が増えているのですから、国債と金利の関係について、もっと学校などで教えられないとオカシイ。『国債の歴史』は世界史、とくに欧州の近現代史に興味のある人にはお薦めの一冊ですが、あるいはミステリー仕立てになっている幸田真音の小説『日国債〈上〉』あたりから読んでみても良いと思います。国債の歴史は、国家による戦争歴史でもあります。

  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-08-28)

    ■ [economy][book]コルナイ・ヤーノシュ「コルナイ・ヤーノシュ自伝」 諸所で評判の高い書ですが、噂にたがわぬ面白さです。ハードカバー、2段組、400ページ超、と手に取るのをたじろがせること請け合いの書ではありますが、多くの人が推薦するのも納得です。 コルナイはハンガリー生まれの経済学者ですが、ハンガリーという社会主義国において(いわゆる近代)経済学を修め、その手法を用いて社会主義が理想状態においては完全競争市場に匹敵し得ることを示し、しかしながら理想状態への埋めがたい距離をもまた見出したという稀有な業績を残しています。社会主義体制崩壊後には中央銀行での金融政策運営にも携わるなどしたわけですが、その点は日よりも進んでいr(ry 書を魅力的足らしめている大きな要因としては、ハンガリーの社会主義体制、さらにはマルクス主義全般に対する極めて根源的な批判をなす著者にして、感情的

  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-08-11)

    ■ [book]読書法私論 Dainさんの「ばかり読んでるとバカになる」にははてなブックマークでのコメントをはじめ多くの反響が寄せられていますが、その中でまさしくwebmasterもそうだなぁ、と共感したのがnonomachonさんの「を読むことは他人の脳の間借りなんかじゃない!絶対にない!」。とりわけ次の部分には、大いに思い当たる節があります。 自分が読んだ内容をまとめようとするな。覚えてますか?マインドマップを。あんな欠陥メソッドはめずらしい。あれで効果上げてる奴がいたら教えて欲しい。あんなの三歳児が画用紙に線引っ張って遊んでるのと変わらん。マップ書き終えてのちのちに思い出そうとしても線しか浮かんでこない。要約や整理という作業は一般に、未だその要約の原典に触れたことのない人たちに対して事前準備あるいは概略として有用な情報を提供するメリットよりも、その要約作業を行う人自身に寄与する部

  • トフラー夫妻の『富の未来』。 : Espresso Diary@信州松本

    2006年06月23日05:57 カテゴリ書評 トフラー夫の『富の未来』。 「やがて多くの人々が自宅で仕事をするようになるだろう」。アルビン・トフラーが『第三の波』で情報革命の到来を予言したのは1980年。当時はインターネットなんて言葉もありませんでしたが、世界がオイルショック後の長〜い不況の中にあったこともあり、人々が規格大量生産の行き詰まりを直感していた時代でした。まだ高校2年生だった私は、『中央公論』に載ったそのダイジェスト版に飛びつき、ボロボロになるまで繰り返して読みました。多くの経済や経営を扱ったが「いかに修正をすれば良いか?」という視点で書かれていたのに、『第三の波』は、根的に発想を覆すラジカルな主張をしていました。 「生産者」であると同時に「消費者」でもある「プロシューマー(生産消費者)」が重要になるという考え方は、この『富の未来 上巻・下巻』でも貫かれています。いまは