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読み物と恋愛に関するA13のブックマーク (8)

  • VIPPERな俺 : 恋人からの大きな愛情を実感した事

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    27年ぶりのYUKIライブ 2024/8/11。僕は埼玉の戸田市文化会館で行われた”YUKI concert tour “SUPER SLITS” 2024”に参加した。前にYUKIの歌声を聴いたのは1997/05/27の代々木第一体育館。実に27年の歳月が経ってしまった。 なぜそんなに間が空いたのか。なぜ、それでも参加しようと思ったのか…

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  • 温度をなくす発想 - 空中キャンプ

    わたしの通っていた小学校の近くには公園があって、クラスの男はみんなそこで野球をしていた。当時、わたしたちの野球熱はあきらかに常軌を逸しており、たいていの子どもは野球のこと以外ほとんどなにも考えられないといった腑抜けの状態で、学校が終わればまっすぐ公園まで走って移動し、ランドセルを降ろすのももどかしく、さっそく試合開始。雨の日をのぞけばほぼ毎日、野球をやっていた。 大雨の翌日など、公園の土はひどくぬかるんでいて、野球をやれば泥だらけになってしまうのだが、そのていどではわれわれの荒ぶる魂を止めることはできず、みなや服が泥まみれになるのもかまわず試合に没頭した。しかし中には、服を汚して帰ると親に叱られる子ども、また、きれい好きで泥だらけになるのを嫌がる子どもなどもいて、彼らは他の子どもたちが野球に熱狂するかたわら、できるだけや服が汚れないように気をつけながら遊んでいた。 そうした子どもは、自

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 夫婦生活で学んだ7つの心得

    嫁さんと子どものおかげで、今のわたしがいる。 これは冗談でもなんでもなく、わたしが死なずにこれたのは、嫁子のおかげ。かなりアレな人だったからね、わたしは。 ここでは、いい夫婦を続けるために、わたしが身をもって学んだことを書く。ただし、子ども関連は省く。子ども因子はとてもデカいし、別シリーズで書いているので。最重要は「■1 感謝大事」に尽きる。これが欠けていると他に何をやってもダメ。忙しい人はそこだけ読めばOK。 ■1 感謝大事 「ありがとう」は魔法の言葉。ドラマや小説で手垢にまみれた「愛情」なんかより、「ありがとう」の一言がよっぽどリアル。あるいは、アイラブユーとサンキューは一緒。 いや、斎藤一人のまわしものじゃないってば。流行のスピリチュアルや引きよせの法則じゃなくって、夫婦生活で実質的に使える。例えば口論で自分の主張を伝えたいときに言い添える。「△△をしてもらってて、いつもありがたいと

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  • 離婚して1年して思うこと

    25で結婚して、28でマンションを買い、30で別れた。 原因は物理的なすれ違いの末のセックスレス、よくあることだ。 1ヶ月が3ヶ月になり、3ヶ月が半年になり、半年が1年になり。 一度レスになるとキスもしなくなる、カラダに触れられなくなって、手もつなげなくなる。 何となくいけないんじゃないかと思いながらも、人間的には好きだし、忙しさを理由にして放っておいた。 スキンシップがなくなると、必然的に会話も減り、相手の考えていることがわからなくなった。 そうして3年くらいかけて、ゆっくりとゆっくりと他人に戻っていった。 そもそも子供が欲しくて、そのための経済的な基盤を整えるための期間に、皮肉にもレスになってしまった。 最後は同じ部屋にいる時の張り詰めた空気が苦痛になり、別居した。 相手がどんな金持ちだろうが、貧乏だろうが、美人だろうがブサメンだろうが、 誰と結婚しても意識を変えなかったらきっと同じだ

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  • ささやかな旅 - 空中キャンプ

    サユミちゃんと知りあったのは、たぶん八年くらい前で、その当時はよく遊んでいたが、今ではもう連絡を取っていない。サユミちゃんは以前に、とあるものまねタレントとつきあっていた。僕もその人を何度かテレビで見たことがある。なんだか派手っぽい人だなとおもったことを覚えている。僕が知りあったときには、すでに彼女とそのものまねタレントとの関係は終わっていたのだが、飲んで気分がよくなったときなんかに、かつて恋人だったその相手について話してくれることがあった。 ものまねタレントには二種類ある。たくさんのものまねレパートリーを次から次へと披露していくタイプと、ある特定のひとりのものまねだけをひたすらやるタイプだ。サユミちゃんのつきあっていた相手は後者で、服装や髪型もすべて人と同じにして、人の名前をもじった芸名を使って活動していた。今ではどうしているのかわからない。僕はテレビをまったく見なくなってしまったし

  • 彼女に何か言えることがあるとしたら - ohnosakiko’s blog

    昔、恋人のいる人をすごく好きになってしまったことがあった。毎日その人のことを考え、どうしてもその人と付き合いたい、抱きしめられたい、キスがしたい、セックスしたいと思った。彼女がいてもいい、一回セックスできたらそれで満足とまで思い詰めた。 そしてついにその人に好きだということを打ち明けたら、あっさり付き合えることになった。でも恋人とは別れないという前提付き。 私はそれでもいいと言った。その時は当にそう思っていた。そして、その人に自分が性的に承認されたことに有頂天になっていた。 何度か一緒に事をしセックスをした。一緒にいる時、その人はとても優しかった。増々その人のことが好きになった。 だがそのうち、私は苦しくなってきた。彼女からこの人を奪いたい。この人のたった一人の人になりたい。私以外の人とはセックスしてほしくない。最初に「それでもいい」と思った前提はみるみるうちに崩れた。よくある話だと思

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  • 巷に雨の降る如く - 花房観音  「歌餓鬼抄」

    巷に雨の降る如く 我が心にも涙降る かくも心に滲みいる この悲しみは何ならん P・ヴェルレーヌ 「雨」という映画がある。あるいは「雨の欲情」。原作はサマセット・モーム。舞台は雨季の太平洋の島。そこにやってきたジョーン・クロフォード(マレーネ・ディートリッヒいわく、ギョロ眼の醜い女。そういうディートリッヒは、三島由紀夫に西洋版おかめ呼ばわりされてるが)演じる娼婦、それに群がる男達、それを非難する敬虔な牧師夫婦。しかし牧師は神の名において、性の快楽に溺れる享楽的な男達と娼婦を更正させようとする。一度は更正して神の御子となったかのような娼婦。しかし、降り続く雨と、祭祀的な太鼓の音の中、最後には、牧師も娼婦の誘惑に陥落され、己の性欲に負けた絶望で海に身を投げ命を絶つ。 私には血の繋がった兄や姉はいない。しかし、兄のような人が一人いた。19歳の時に出会った三つ上のその人は、私に仕事を教えてくれた人で

    巷に雨の降る如く - 花房観音  「歌餓鬼抄」
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