2021年卒業予定の大学生は、「副業やテレワークができる」ことよりも、「男女に関わらず育児や介護と両立できる働き方」を望んでいることが、新卒紹介事業の株式会社DYMの調べでわかった。「同一労働同一賃金」に、「賛同できない」とする人も多数いる。 2019年4月に「働き方改革関連法」が施行されてから、多くの職場が変化している。大企業を中心に、副業解禁やテレワークの推進などの取り組みが強まっているほか、この4月からは「同一労働同一賃金」がスタート。正社員と非正社員との不合理な待遇差を設けることが禁止される。 「仕事もプライベートも充実させたい」思い強く...... 調査で、「企業に入社する際に重視すること」(複数回答)を聞いたところ、1位が「残業時間の上限規制」で54.9%。2位が「男女に関わらず、育児や介護と両立できる業務制度の推進」の52.2%だった。これは3位の「テレワーク、リモートワーク
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