【読売新聞】 岸田首相が14日、自民党総裁選への不出馬を突然表明した。「聞く力」を売りに就任してから約2年10か月。この日の記者会見では、賃上げや投資促進などで「大きな成果を上げた」と強調したが、国民の実感は伴わず、根深い政治不信を
2025年4月に開幕する大阪・関西万博の会場となる大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)では、万博会場の隣でカジノを含む統合型リゾート(IR)の工事が進んでいる。しかし、この工事をめぐり、日本国際博覧会協会(万博協会)の十倉雅和会長(経団連会長)らが、万博期間中は工事を中断するよう大阪府市に求めていた。工期の遅れはIR事業者の撤退にもつながりかねず、吉村洋文府知事も簡単には応じない構えのようだが、着地点は見つかるのか。 【イメージ図】まるで外国のカジノ? IRの完成予想図はこちら! 「万博協会側には開催期間中もIRの工事を進めることで理解が得られていると思っていた。それが突然、トップ同士の話し合いで中断という話が出てきて驚くばかり」 と大阪市幹部は渋い表情だ。 ■日本一、SNS映えする場所として 7月末に十倉会長と吉村知事が会談した際に工事中断の要望があったという。博覧会国際事務局(BIE)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く