私は、母が90歳の時から同居介護しています。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com 長年住み慣れた北海道を離れ、母との同居を始めたのです。 その数年前から、妹が母の世話をしてくれて、父が亡くなったのをきっかけに、資産状況などはすべて把握していました。 なので、金銭的なことで、困ったことはなかったのですが、母に「自分の最期をどうしたいか」ということを聞いていませんでした。 ここ数年は、母は認知のため、判断ができなくなっていましたから、もっと早くに聞いておくべきでした。 私は、母の最期が近いであろうと予感した頃から、自宅で看取ることを決断していました。 「その日」まで、何か月かかるか、何年かかるか、わかりませんでしたが、とにかく近所に住む妹や長女にも手伝ってもらい、「がんばってみよう」と思ったのです。 訪問診療をお願いしたのが7月でした。 www.betty