ブレイクのきっかけとなったのは、当時放送されていた、『花王 エッセンシャル ダメージケア』のテレビCM。歌手の島谷ひとみが、彼女のトレードマークである美しいロングヘアーをとかしながら、「あまいろの~♪」と口ずさんでいるのを見た視聴者から「あの唄はなんだ!?」と評判を呼び、急遽、音源制作が執り行われたそうです。 完成した現代風のポップなアレンジが施されたCDは、瞬く間に評判となり、オリコンチャート最高位4位、30万枚以上の売り上げを記録。島谷自身もその年、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすなど、大きな飛躍を遂げました。 このブームを違う視点で見ていた男が…… 上記のように、CMソングとして人気に火が付き、一躍、2002年を代表する曲となった『亜麻色の髪の乙女』。時代の奥底にうずもれていた名曲をフューチャーした、『花王 エッセンシャル』のCMクリエイターも賞賛されてしかるべきですが、それより
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