普段あまりしない灘中灘高時代の思い出話を少しします。 中学に入って一番面白かった授業の一つが日本史の授業。 「銅鐸(どうたく)は何に使ったのか」 というようなミステリーを毎週授業で探求していくのです。のちにロースクールや司法試験予備校の先生になった時に、 「『引き』の強い授業には謎がある」 ということを常に意識して、法律みたいな面白くもない素材でも人気講師になっていったわけですが(笑)。 くは~~~、恥ずかしい~~~~~~(-_-;) 5年以上前の講座でもうやってません。 この先生の授業の最大のミステリーは、 「大和朝廷は九州にあったか近畿にあったか」 たぶん、九州だったのではないかということで大和朝廷を終わって、そういえばもう3学期なんだけど。。。と思ったら、大和朝廷の次が明治維新だった、という(笑)。 今でも、わたくし、平安時代から徳川時代がさっぱりわからないままなのですが(-_-;)
沖縄戦の集団自決問題の真相 今年の夏、沖縄戦での集団自決に関する記述をめぐる教科書検定の問題が、 大きな議論を呼び起こしました。 このとき、文科省が「軍の強制」の記述を削除する根拠として挙げたのが、 『沖縄戦と民衆』という1冊の本。 その著者である林博史さんにお話を伺いました。 はやし・ひろふみ 1955年生まれ。関東学院大学経済学部教授。平和研究・戦争研究・現代史を専門とする。『沖縄戦と民衆』(大月書店)で第30回伊波普猷賞受賞。その他の著書に『裁かれた戦争犯罪-イギリスの対日戦犯裁判』(岩波書店)、『BC級戦犯裁判』(岩波新書)、『シンガポール華僑粛清』(高文研)などがある。 今年3月、文部科学省による教科書検定において、来年度から使用される高校日本史教科書の中の「沖縄戦での“集団自決”には日本軍の強制があった」という記述に、「実態を誤解させる恐れがある」として修正を求める検定意見が付
すべての世界史学習者へ 世界史を学んでいる学生の皆さん、 あるいは、 かつて学んでいた元学生の皆さん こんばんは。 皆さんの中で世界史の教科書を使ったことの無い方はいますか? そういないでしょう。 では、世界史の教科書を書いている方の話を聞いたことのある方はいますか? こちらもそういないでしょう。 今回の記事では、世界史の教科書を執筆されている東大教授にお話を伺ってきました。 世界史の教科書の裏側の世界、ちょっと覗いてみませんか?
私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択した歴史教科書を巡り、自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。 同校が採択したのは、「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。教科書は現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問題に言及。1993年に河野洋平官房長官(当時)が元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」と現在の政府見解も取り上げている。 県教育委員会などによると、同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。同教科書を使っているのは県内では同校だけという。同委員会義務教育課は「(教科書の使用は
明治政府はアイヌ民族から土地を「取り上げ」たのか、それとも「与え」たのか。中学校で使う日本文教出版(日文)の歴史教科書で、アイヌ民族政策を取り上げた記述の一部が4月から正反対に書き換わる。なぜなのか。 2010年度の教科書検定に合格し、現在使われている日文の歴史教科書は、こう記述している。 「政府は、1899年に北海道旧土人保護法を制定し、狩猟採集中心のアイヌの人々の土地を取り上げて、農業を営むようにすすめました」 ところが、14年度の検定では… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
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