この一葉の写真がどうにも心に引っかかっておりましてな。 その場にあった2リットルウーロン茶のペットボトルを黒く塗っただけだが、それにしてはサイコガンっぽくなった気がする。そういえば10年近く前の企画会議のときも「サイコガンにマヨネーズ仕込む」案を出した覚えがある。太宰治風に言えば「飲み残した一杯のアブサン」、それがこの「サイコガンにマヨネーズ」だ。考えれば考えるほど「今だ!」と確信した(後々考えれば何が「今だ!」なのか)。 そんなようなわけで、ちゃんとサイコガンを作ろうと思った。 ただ、どれくらいまで作りこむか。スタイロフォーム買って彫刻するか、プラ板でも成型してアレするか・・・と考えると決心が鈍ってくる。超大変なんだもの。 そこそこサイコガンに見えて、マヨネーズやボトルを仕込める仕組みにすれば十分だ、と決め、ほぼ全て廃材利用することにした。各ご家庭でも手軽に、左腕をサイコガンにできるよう
![サイコガンからマヨネーズを出したかった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5f79e7fcab6dd775132b078f5d24040dbb2c70fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F9716%2F1123%2F0890%2Fb__2016_11_02_b_img_pc_top.jpg)