厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の情報収集ツールとしてkintoneを活用 約7,000の全国医療機関から稼働状況を収集し、今後の対策に活かす サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は新型コロナウイルス感染症に関する医療機関からの情報を集約するツールとして厚生労働省にkintone[1]を提供しています。2020年3月11日にニュースリリースで発表した神奈川県の活用モデル[2]を応用し、全国の医療機関からの情報をkintoneで集約いたします。なお、システム環境の構築は富士ゼロックス株式会社が行います。 全国約7,000の医療機関からの病床情報を把握 日々加速する新型コロナウイルス感染症の情報を正確に把握するべく、厚生労働省では内閣官房IT総合戦略室と連携してkintoneを活用し全国の医療機関から病床の空き状況、帰国者・接触者外来数、PCR