「乗るしかない、このビッグウェーブに」。新iPhone発売といえば、行列インタビューで一躍有名になった“ビッグウェーブさん”。タンクトップにモヒカンで強烈なインパクトを放つ彼はなぜ行列に並ぶようになったのか? そもそも何者なのか? 人気漫画家・かっぴーが徹底取材をもとにその誕生秘話を描いた!
7月末から8月頭にかけて、携帯電話会社主要3社の決算が出そろった。NTTドコモが4年ぶりの増収増益を達成するなど、各社共に好調な決算を発表している。一方で、国内の携帯電話事業を見るとソフトバンクが40万件を超える純減を記録するなど不調が目立っている。各社の決算内容から、足元で起きている変化を確認してみよう。 4年ぶりに増収増益を実現したNTTドコモ LTEのインフラ整備が一段落。NTTドコモがiPhoneの提供を開始し、高額キャッシュバック合戦への批判が収束したことから、主要3キャリア間の差別化要素がなくなった。その結果、競争がこう着状態にあるといわれる昨今だ。だがそうした状況下にありながらも、主要3キャリアの動向には、確実に変化が起きている。 その変化が分かるのが、携帯電話主要3社の決算内容である。7月末から8月頭にかけてNTTドコモ、ソフトバンク、KDDIがそれぞれ決算を発表したが、そ
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』という小説が話題になっているのをご存じだろうか。映画版キャストをめぐる騒動も相まって人気が高まり、類似の小説も多数登場。それらは主婦層にファンが多かったため、海外では「マミー・ポルノ」という総称で呼ばれている。この分野が生まれた独特の背景と、日本での評判、そして今後の展開について、「マミー・ポルノ」小説の翻訳本を多く出版している早川書房と集英社クリエイティブに話を聞いた。 映画化騒動を巻き起こした官能小説とは? 昨年から、ある1冊の本の映画化をめぐり、騒動が巻き起こっている。その本の名は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。英米で「主婦が書いた官能小説」として話題になり、たった5カ月で、全世界で6300万部を売り上げた作品だ。日本でも情報番組などでずいぶん取り上げられたので、タイトルを聞いたことがある人は多いかもしれない。 たった5カ月の間に、3部作
12月13日、南アフリカのヨハネスブルクで「ミス・ワールド」の世界大会が開かれ、ロシア代表のクセーニャ・スヒノワさんが優勝した。7月14日、「ミス・ユニバース」に選ばれたベネズエラ代表のダイアナ・メンドーサさん、11月8日、「ミス・インターナショナル」に選ばれたスペイン代表のアレハンドラ・アンドレウさんに続き、今年の“三大美女”が出そろったわけだ。 さて、ミスコンといえば、たしかに頂点に輝くのがどんな女性なのかが気になるところだが、その一方、これら3つの大会の歴史や違いは、あまり知られていないのではないだろうか? まず共通するのは、単なる外面的な美の競争ではなく、知性なども含めた女性の総合的な美しさを競う点。そして各国の代表や優勝者がチャリティ活動などを通じて社会に貢献するといった理念も同じ。これらを前提に、基本的な違いを以下の表にまとめてみた。 ●世界三大ミスコン(※)の概要 大会名 ミ
この数カ月の間、グリーやDeNAなどが提供するソーシャル・ゲームへの批判をよく聞いた。「無料とうたいながらアイテム課金で稼ぐのはおかしい」、「未成年に膨大な金額を使わせるのは問題」など、それはそれで大事な指摘ではあるが、そうした批判ばかりがメディア上で踊ることに違和感を感じる。ソーシャル・ゲームの日本にとっての重要性も忘れてはいけないのではないだろうか。 米国の新聞記事によると… 先月、ある米国の主要紙に面白い記事があった。そこでは以下のように書かれている。 ・ノースカロライナのある夫婦が去年8月に99セントのiPhone用ゲームを発表したところ、最初はある程度売れたが、すぐに売れ行きが落ちていった。 ・9月からは同じゲームを無料にして、「Free App a Day」などのサイトでプロモーションしたところ、一気に有名になり、4000万ダウンロードを記録し、1300万人が1日に1度はゲーム
昨年の日本法人設立後、Facebookが日本国内で急激な成長を遂げている。国内のユーザー数はすでに300万人を超えたとみられ、月に50万人前後のペースでユーザーを増やしている模様。国内のSNS最大手・mixi(3月末時点で約2300万ユーザー)とはまだ開きがあるが、その伸びはかつてのmixiにも似ている。 Facebook絶好調の要因は何なのか。Facebookは日本市場をどう攻略するつもりなのか。今後の展開は――。Facebook米国本社で海外戦略を統括する日本通、ハビエル・オリバン氏に話を聞いた。 Facebook Head of International Growth ハビエル・オリバン氏 Javier Olivan 1977年生まれ、スペイン出身。Facebookの海外戦略を統括する。NTTデータ、独シーメンスなどを経て現職。米スタンフォード大学でMBAを取得しており、日本語を操
海外に行きがちな日本人の注目を浴びた日本通信のスマートフォン「IDEOS」。そのメーカーである華為(ファーウエイ)は、実はレノボをしのぐ、中国の代表的なITメーカーだ。中国デジモノを見てきた立場から、IDEOSに対する雑感と、華為について書いてみたい。 海外在住の日本人にうれしいIDEOS つかの間の日本帰国時、日本通信の「IDEOS」をゲットした。IDEOSとは、中国の「華為(ファーウエイ)」なるメーカーによるAndroid2.2搭載のスマートフォンのこと。ケータイ番号が「050」で始まるモバイルIPフォンで、無線LANを利用できる。つまり、海外でも日本と同じ番号で発着信できるという、海外在住の日本人にはありがたい1台である。国内利用の視点から見ても、モバイルWi-Fiルーター機能やテザリング機能を搭載しているし、NTTドコモの通信網を利用した7か月または14か月使い放題のプランは割安だ
いま日本では、SNS「Facebook(フェイスブック)」が本格的に普及する兆しを見せている。世界中で6億人以上が使い、創設者のマーク・ザッカーバーグが主人公の映画が公開中、雑誌でも次々に特集が組まれている、米国産SNSだ。 「Facebookとは日本人にとって何なのか、どう使えばいいのか」をFacebook Japanの代表である児玉太郎氏に聞いた。 児玉氏は次の3点を強調する。 ●FacebookはSNSではなく「ソーシャル・ネットワーク」 ●Facebookはウェブサイトではなく「インフラ」 ●Facebookは内輪の友人の集まりではなく「名刺」 いずれも、「Facebookって、SNSのひとつ」と考えている普通の日本人にとっては疑問に思う話である。Facebookはミクシィやグリーと何が違うのか、日本人にとって役立つ使い方は、Facebookが普及すればネット業界はどう変わるのか。
12月2日に発表された「女子中高生ケータイ流行語大賞2010」。「あげぽよ」「ありえんてぃ」「ポイポイポイポポイポイポピー 」といった言葉が並び、テレビやネットで「意味が分からない」と話題になった。こうした“ケータイ流行語”はどのようにして生まれ、どのような経緯で人気となっているのだろうか。このイベントを主催しているピーネストに話を聞いてみた。 “女子中高生ケータイ流行語大賞”が開催された経緯とは 女子中高生ケータイ流行語大賞は、インターネット上の流行語から投票によって大賞を決定する「ネット流行語大賞」と並行して開催されているもの。文字通り、女子中高生が選ぶケータイ・インターネットの流行語大賞である。ちなみに開催されたのは昨年からで(昨年は「ケータイ流行語大賞」という名称だった)、今年で2回目となる。 それを主催するピーネストは、携帯電話向けのホームページ作成サービス「@peps!」や、ブ
この秋冬商戦では、主要3キャリアが、「GALAXY S」や「IS03」をはじめとして、スマートフォンの投入を本格的に開始すると見られる。それゆえスマートフォンを“1台目”として購入する人も増えると考えられるが、スマートフォンの本格普及という点では、まだ決定的に欠けているものがあると感じている。 スマートフォンに積極的になったキャリア各社 先日、NTTドコモがGALAXY S/GALAXY Tabを、auがIS03を発表したのはご存知の方も多いことだろう。GALAXY SやIS03は既に店頭でも予約受付を開始しているようで、今月から来月にかけて、これらの機種が投入されると考えられる。 また、10月18日に開催されたauの冬商戦に向けた新商品発表会でも、IS03に加え、「REGZA Phone IS04」「IS05」「SIRIUSα IS06」と計4台ものスマートフォンを冬~春にかけて発売する
前回、地方都市のモバイルインフラ事情について取り上げたが、携帯電話の世界において、PCのインターネットの世界では取り上げられる機会の少ない要素として、もう1つ、携帯電話向けのWebサイトやコンテンツの世界が挙げられる。今回はそうした中から、若い女性から非常に高い支持を得ている、携帯電話専用のブログサービス(ケータイブログ)を取り上げてみたい。 利用者の大半が若い女性、首都圏より関西で人気のサービスも ケータイブログは、若い女性の間では人気、知名度共に高いサービスで、ファッション誌でその名が頻繁に取り上げられており、現在、人気ブロガーが誌面をにぎわしている。 しかし、若い女性向けのファッション誌や携帯サイト以外に情報が出回ることはほとんどなく、存在自体を知らないという人も少なくないのではないだろうか。 ケータイブログといっても、その中身は「Amebaブログ」「Livedoor Blog」とい
米国のSNS大手Facebookは、日本向けの携帯電話向けサービスを本格展開する。まず米国本社のエンジニアを常駐させる日本事務所を2月2日に開設した。今後、日本の携帯電話の環境に合わせた新たなサービスを開発する。開始時期などは未定だ。 Facebookのヘッド・オブ・インターナショナル・グロース、ジャヴィア・オリヴァン氏が日経トレンディの取材に対して明らかにした。同社が米国以外のオフィスに本社のエンジニアを派遣するのは初めて。日本国内でも積極的に携帯電話向けサービスを展開して、国内の大手SNSに対抗する。 2008年5月にスタートした日本語版Facebookは現在約100万人のユーザーを抱える。ただ、さらに利用者を拡大するには、国内の大手SNSと同様、携帯電話向けサービスの拡充が不可欠となる。日本のモバイル環境に合わせた新たなプラットフォームを開発するための拠点として日本事務所を開設した。
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