こんにちは、技術戦略部CTOブロックの塩崎です。 当社ZOZOには1人あたり月額200ドルの基準のもと、Claude CodeやGemini CLIをはじめとした各種AI開発ツールを利用可能にする制度を2025年7月にスタートさせました。 corp.zozo.com 現在ではこの制度を用いて数百名という非常に多くの社員がClaude Codeを利用しています。このような中で組織全体のAI活用を推進するためには、それぞれの社員や部署のClaude Codeの利用状況をモニタリングすることが重要です。そのためにClaude CodeのOpenTelemetry機能を利用して、全社員のClaude Code利用状況を収集したので、本記事ではその手法を紹介します。 ccusageを使った利用情報の収集の課題 Claude CodeのOTel機能の紹介 作ったものの全体像紹介 利用情報を送信する部分
OpenTelemetryとは OpenTelemetryは、マイクロサービスアーキテクチャーで分散されたサービス(アプリケーション)の健全性や性能を示す「テレメトリーデータ」を生成、収集、管理、エクスポートするためのOSSです。 大規模な分散システムでは、健全性や性能を把握することが極めて困難なため、迅速なトラブルシューティングのためにはテレメトリーデータの収集が求められます。分散されたサービス(アプリケーション)からテレメトリーデータを収集するには、それらのアプリケーションが異なるプログラミング言語で実装していたとしても、それらに組み込むことができる、標準化された(ベンダーに依存しない)APIやSDKなどが必要です。それを提供するのがOpenTelemetryです。 OpenTelemetryの目的は、あくまでもテレメトリーデータを簡単に生成、収集、管理、エクスポートできるようにするこ
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