PHP Conference Japan 2022 https://fortee.jp/phpcon-2022/proposal/8f29f20e-1275-49eb-89c0-fe684e28d110
サイボウズの Kubernetes 基盤を開発している Neco プロジェクトの ymmt です。 サイボウズ製品のほとんどはデータベースとして MySQL を採用しています。 現在 400 を越える MySQL のインスタンスを運用しており、これら全てを新しい Kubernetes 基盤に移行していく予定です。 Kubernetes 上でアプリケーションやミドルウェアの運用を自動化するソフトウェアのことをオペレーターと言います。 大量の MySQL インスタンスを Kubernetes 基盤に移行するにはオペレーターが必須であると考え、技術顧問の @yoku0825 さんの監修の下で MOCO というソフトウェアを開発しオープンソースライセンスで公開しました。 本記事では Kubernetes 上の MySQL オペレーターの状況と、開発した MOCO の機能を詳細に解説いたします。 M
OSS準備室長を務めていた ymmt (@ymmt2005) です。 過去形なのは、OSS準備室は 7 月末で解散したためです。 OSS準備室では、サイボウズ社員がオープンソースソフトウェアに関する活動を行いやすくすることを主な目的として、会社の基本方針を「OSSポリシー」という文書にまとめる作業を行いました。 完成したOSSポリシーはCC0 (いかなる権利も保有しない、いわゆるパブリックドメイン)で広く他の企業の方々にも活用いただけるよう以下で公開しました。本記事ではその内容と、サイボウズにおけるオープンソース活動のこれまでとこれからを紹介いたします。 OSSポリシー(日本語) (GitHub) OSS Policy (English) (GitHub) オープンソースについて オープンソースソフトウェア(Open Source Software, OSS)とは、オープンソースの定義に基
10分で脆弱性が見つかった、バグハンターと開発者が共同合宿で得たこと:セキュリティ・アディッショナルタイム(21)(1/3 ページ) 缶詰め状態で集中して脆弱(ぜいじゃく)性を見つけてもらう「バグハンター合宿」を、サイボウズが2017年11月3~4日に実施。予想以上に多くの報告を受理しただけでなく、サービス開発者とバグハンターの双方に気付きが生まれた。 開発者にとって、セキュリティ担当者や外部のコンサルティング、そして「バグハンター」は、ちょっと面倒くさい存在かもしれない。 少しでも早く製品やサービスを市場に投入したいのに、セキュリティ上の問題や脆弱(ぜいじゃく)性を指摘し、やむを得ないときにはリリースに待ったをかけるからだ。海外では、脆弱性を報告してきたエンジニアに、詳細の公表を控えるよう求めたベンダーがあったことまで報じられている。 だが、開発者とバグハンターの関係にはもっとよい形があ
日本人と外国人との結婚では同姓か別姓かを選べるのに、日本人同士の結婚だと選択できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するとして、東証1部上場のソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京都中央区)の青野慶久社長(46)ら2人が、国に計220万円の損害賠償を求め、来春にも東京地裁に提訴する方針を固めた。代理人弁護士によると、法律婚した男性による夫婦別姓訴訟は初めて。 青野さんは、旧姓の「青野」で経営者としての信頼を築き、サイボウズは2000年に東証マザーズ上場。翌01年の結婚時に妻の姓を選択してからも旧姓を通称として使ってきた。しかし、所有していた株式の名義を戸籍上の姓に書き換えるのに約81万円を要した。「働き方が多様になった方が働きやすくなるのと同じで、姓も選択できる方が生きやすさにつながるはず」と訴える。
サイボウズ株式会社は、無料グループウェア「サイボウズLive」につきまして、2019年4月15日(月)をもってサービス終了することを決定いたしました。 「サイボウズLive」は、企業外で使う「セカンドグループウェア」というコンセプトの元、2010年10月に正式提供を開始いたしました。2017年8月には、総登録ユーザー数が200万人を突破し、NPOや大学・教育機関・同人活動・PTA・社会人サークルなど、多種多様なチームの情報共有プラットフォームとして一定の支持をいただくクラウドサービスに成長いたしました。しかしながら、システムの老朽化などにより、今後も安定的にサービスを継続するには、抜本的な作り直しなど大きな投資が必要になっております。 一方、有料版グループウェア事業も堅調に契約数を増やしています。特にクラウド事業においては契約ユーザー様に快適なサービスを提供するため、さらなる投資が必要にな
こんにちは、アプリケーション基盤チームの青木(@a_o_k_i_n_g)です。好きなメソッドは emptyIfNull です。 僕は、自社クラウドである cybozu.com のミドルウェアを開発するチームで働いています。具体的には、検索サービスやファイルサーバー、非同期処理用ワーカー、セッションマネージャーなどなどを提供しています。 僕がこのチームに来たのは数年前ですが、当時はバグの多いプロダクトでした。今はすべての既知のバグを直し、残存不具合件数が 0 件、つまりバグゼロな状態になりました。また、バグゼロを実現してから 2 年ほど経過していますが今もその品質を保っています。今回はこのバグゼロを実現した方法と、その後の顛末について記そうと思います。 以前のコード 数年前に提供されていたこのミドルウェア群は、はっきり言って、バグの塊のようなプロダクトでした。 当時のコードは保守性とは程遠い
こんにちは。生産性向上チームの宮田(@miyajan)です。 4/20(水)にサイボウズ東京オフィスで株式会社一休のエンジニアたちと合同勉強会&交流会を開催しました。今回はこの会の様子をご紹介します。 経緯 株式会社一休の田中さん(@kentana20)がサイボウズのオフィス見学に来られたときに、『なにか合同で勉強会とかやれるといいですねー』という話をしたのがきっかけでした。その後、外の勉強会で赤坂さん(@chakasaka9)と会ったときも同じような話題が出て、あらためて企画して今回開催という流れになりました。 会場の様子 発表一覧 まずは、それぞれの会社から2本ずつ発表が行われました。自動テストやCI、開発/リリースプロセスといったテーマが中心です。その後の懇親会の話のタネとなるので、皆さん全力です。 一休.comのE2Eテスト事情 〜ギリギリ話せるところまで話します〜 一番手は、株式
サイボウズは2016年1月28日、同社が実施した脆弱性報奨金制度で実績を持つ“バグハンター”たちに向けた「サイボウズ脆弱性報奨金制度2015報告会 バグハンター感謝祭」を実施した。 “善意の”ハッカーたちに「感謝状」 サイボウズは2016年1月28日、「サイボウズ脆弱性報奨金制度2015報告会 バグハンター感謝祭」を実施した。報奨金制度は同社が2014年6月から実施しているもので、サイボウズの各種製品やクラウドサービスに存在する脆弱(ぜいじゃく)性の発見者に1件当たり最大30万円の報奨金を提供するもの。 同社では社内においても、開発・運用・品質保証(QA)の観点から製品やサービスの安全性を向上させる取り組みを行っているが、それでも検出し切れない「未知の脆弱性」を社外の“善意の”ハッカーたちの手を借りて発見し、製品・サービスの品質を一層向上させようとするのが本制度の趣旨だ。 本制度の特徴の一
2015-06-15 はじめに Cybozu Garoon APIのファイル管理のうち、フォルダ一覧取得、フォルダ内のファイル一覧取得、ファイルダウンロードのAPIを呼び出すライブラリをGoで書いてみました。 ただし、汎用的なライブラリではなく、自分が必要な機能のみを実装しています。レスポンスの中の項目も自分が必要な部分だけ取り出して残りは破棄しています。 sigbus.info: コードを書くことは無限の可能性を捨てて一つのやり方を選ぶということを読んでから、汎用性をあまり気にせず自分の用途に合わせて書くようになって楽で良いです。 実装方法についてのメモ まず、Garoon APIの手動での呼び出し方はgaroon - Cybozu ガルーン API を使ってみる - Qiitaを参考にして試してみました。 リクエストのXML組み立て Garoon APIはSOAPなので、リクエストやレ
オフィスの情報共有に使われるグループウエア大手のサイボウズが、一風変わった企業CMを展開している。働く女性の慌ただしい日常を映し出しているのだが、商品名はおろか、それを想起させるものも画面に登場しない。異例のCMの裏に、「働きかた」を巡る意識の変化が、新しい市場を生みだしつつあるとの認識があるようだ。商品語らぬ異例の発信俳優の西田尚美がふんする働く女性。仕事場を抜け、熱を出した息子のお迎えに
2014.07.01 cybozu.comバグハンター合宿開催 〜日本国内のバウンティハンターが集合〜 サイボウズ株式会社 Tweet 140701.pdf(597KB) サイボウズ株式会社 (本社: 東京都文京区、代表取締役社長:青野慶久) は、クラウドサービス(cybozu.com)上で動くサービスの脆弱性を2014年8月6日(水)~7日(木)の2日間、合宿形式で発見してもらう「cybozu.comバグハンター合宿」の参加者を本日2014年7月1日(火)より募集します。 ■背景 サイボウズが2013年11月にオンラインで実施した脆弱性発見コンテスト「cybozu.com Security Challenge」には、70名以上の方にご参加いただき20件の脆弱性をご報告いただきました。コンテストにご参加いただいた方々の「オフラインでも実施してほしい」というご要望を受け社内で検討した結果、合
Enterprise Zendesk And Japanese SaaS Provider Cybozu Announce Product Integration And Marketing Deal Cloud computing providers Zendesk and Tokyo-based Cybozu have announced a strategic partnership to integrate and market each other’s products in the U.S. and Japan. The deal underscores the rapidly growing adoption of cloud computing in Japan, and is also a potential harbinger of further product in
@ymmt2005 こと山本泰宇です。 今回は memcached 互換で冗長構成を簡単に組める自社製 KVS である yrmcds のリリースをご案内します。 ... この Redis 全盛なご時世になんで?とか、repcached や Kyoto Tycoon があるじゃない、といったツッコミの嵐が聞えてきそうです。わかってます、わかってますから物を投げないで! 順を追って説明しますので、批判はそれからにしてください! 何が欲しいのか 私は日頃 cybozu.com のインフラで動作するソフトウェアを開発しています。リリース後もうすぐ2年になりますが、お蔭様で 4,000 社以上にご利用いただくまでになりました。商売繁盛で嬉しいのですが、運用側は日々増えるデータとアクセスを捌くべく奮闘しています。 ここのところ問題になっていたのが、MySQL に保存しているセッション情報でした。アプリ
来週月曜日(12月3日)から、こちらのブログにおいて、アドベントカレンダー企画(※1)がスタートします。題して「サイボウズ・アドベントカレンダー2012」。 エリック・カールのアドベントカレンダー「ERIC CARLE'S DREAM SNOW Pop-Up Advent Calendar」。開くと仕掛け絵本のように、サンタクロースとツリーが飛び出す。めくって出てきたアイテムを、毎日1つずつこのツリーに飾っていく趣向。(Amazon.co.jpにて871円で購入) サイボウズおよびサイボウズ・ラボに在籍するエンジニアが1人1ネタずつ持ち寄り、毎日ブログを更新していきます。土日はお休みで(すみません! 会社員なので……)、12月3日(月)から12月21日(金)までの3週間。総勢15名のエンジニアによる記事が毎日掲載されていくことになります。 記事にするトピックは、それぞれが自信を持って書ける
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