ブックマーク / forbesjapan.com (7)

  • テスラ社員が顧客の動画を「盗み見」、元従業員らが証言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    テスラの元社員らが、車両の内蔵カメラで撮影されたオーナーの私的な写真や動画が、従業員の間で幅広く共有されていたと証言したことを、ロイターが4月6日に報じた。 記事によると、2019年から2022年にかけてテスラの社内で、顧客の裸や子どもの姿を含むオーナーの私的なイメージが社内のメッセージシステムを通じて共有され、時には居場所が明らかになるものもあったと9人の元従業員が証言したという。 また、共有された画像や動画の中には、オーナーの犬や奇妙な道路標識などの画像を従業員がミームに加工したものや、テスラが自転車に乗った子どもに衝突する場面や危険な運転行為を収めたものがあったという。これらのイメージは、多数の従業員が確認可能な状態だったという。 テスラのカメラは、運転中の事故を記録するだけでなく、道路標識や信号、道路上の障害物などを認識することでオートパイロットやオートパーク機能を作動させることを

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  • 「生きている植物の葉」を使う発電システム、イタリア技術研究所 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    葉っぱが風にひらひらと揺れているのは見慣れた光景だ。では、その動きを利用して機械を動かすことが想像できるだろうか。 突拍子もない話に聞こえるかもしれないが、「摩擦帯電」という現象によってそれは可能だ。2つの表面の間で、摩擦によって電気が生まれ、分離される。セーターや風船で静電気を体験したことのある人なら、摩擦電気の効果を体験している。 摩擦帯電は古くから知られているが、その仕組みはまだ完全には解明されていないとイタリア技術研究所(IIT)Bioinspired Soft Robotics(生体模倣ソフト・ロボティクス)グループの研究者ファビアン・メダーは、簡単に言えば「ある物質と別の物質との電荷の交換」だと説明する 摩擦帯電に関連する比較的最近の発見は、これが植物などの生体物質にも適用できるということに関連している。具体的には、植物の葉の組織は電気を通し、葉の表面のクチクラには導電体を絶縁

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  • ジャック・ドーシーを支えた送金アプリ開発者が刺殺、米SFで | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米モバイル決済大手スクエア(現ブロック)でCTOを務めたボブ・リー(43)が4月4日、サンフランシスコの路上で刺殺された。彼は、スクエア在籍時に個人間送金アプリ「Cash App」を開発した後、暗号資産関連企業MobileCoinの幹部を務めていた。 現地メディアによると、警察は4日の午前2時35分頃にベイブリッジ付近の現場に急行し、リーを病院に運んだが、病院で死亡が確認されたという。この事件で逮捕者は出ておらず、サンフランシスコ警察は容疑者の詳細を発表していない。 リーは、マイアミに移住しており、事件の当日はベリエリアを訪れていたとされる。彼は2017年設立の暗号資産のスタートアップMobileCoinの最高プロダクト責任者を務め、TileやFigmaなどの企業のエンジェル投資家として活動していた リーは、ジャック・ドーシーが設立したスクエアにアンドロイドアプリの開発者として採用され、2

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  • 悲劇の場所を訪れるダークツーリズム、その意外な人気 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    沈没船を探検するダイバーから、ペストの惨禍を退散させるために建てられた壮麗な大聖堂まで、災害やミステリーは、私たちが気付いている以上に観光旅行の在り方に大きな影響を与えてきた。 そもそも、歴史上のできごとと結びついた観光の例は数え切れないほどある。ペルーの首都リマのサン・フランシスコ教会・修道院の地下にあるカタコンベや、ロンドンの切り裂きジャックツアーなどがそうだ。 大規模な環境破壊が起こった場所への旅行などがしばしばニュースの見出しを飾るが、死の観光とも呼ばれる「ダークツーリズム」という観光形態は、けっして目新しいものではない。グラスゴー・カレドニアン大学で観光学を教えるJ・ジョン・レノン教授が「ダークツーリズム」という言葉を考案したのは1996年のことだが、彼によれば、そのルーツは16世紀ロンドンの公開処刑にまで遡ることができる。1815年のワーテルローの戦いを、馬車から見物した人々も

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  • 福井の「究極電池」に石油大手サウジアラムコが注目 APB社が量産化し世界へ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    スマートフォンやノートPC、EV車などに用いられる「リチウムイオン電池」は、重量や体積あたりのエネルギー密度が高いという優れた性能をもつ。しかし、エネルギー密度の高さゆえにショートすると発熱し、発火する危険性がある。また、価格の高さや製造工程で膨大な二酸化炭素を排出するという課題もある。 こうした課題を解決するべく、2018年に誕生したのがリチウムイオン電池の金属部分を樹脂にした「全樹脂電池」だ。従来製品の2倍の体積エネルギー密度であるほか、発火の危険性が低く、素材をリサイクルできるため環境対策にもなる。 開発したのは、福井県に社を置く「APB」。同社の堀江秀明代表は、EV車「日産リーフ」のバッテリーシステムを開発したエンジニアだ。APBはこれまで88億円の資金を調達しており、2026年の量産化を目指し、福井県内の生産工場で稼働試験を進めている。 そうしたなか、3月27日には、サウジアラ

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  • 割り箸は、環境に悪いのか? 誤解しがちな事実 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    SDGsへの関心が高まり、環境保護のためにエコバッグやマイボトルを持ち運ぶ人が増える中で、割り箸の使用削減を目的としたプラスチック製の箸の普及も進んできた。 割り箸はそのほとんどが使い捨てられることから、環境に悪いイメージを持っている人が多いと思うが、当に環境負荷が大きいのだろうか。 今回は、割り箸のサステナビリティを解説していく。 すべての割り箸が環境に悪いわけではない 結論から述べると「割り箸は使い捨てだから、すべて環境に悪い」というのは割り箸によくある誤解である。 国産の割り箸は来捨てられるはずだった間伐材を利用したり、木の端材を利用したりしている「環境に優しい製品」なのだ。 また、木材は理論上、使用後に焼却しても有毒ガスや二酸化炭素を排出しないうえ、堆肥化もできる。 割り箸が生まれた経緯 そもそも割り箸は「もったいない」の精神から生まれたものだ。スギやヒノキを建築用に製材したあ

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  • 新発見の彗星、2024年に地球接近 金星より明るい可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    2月に地球に最接近した「緑の彗星」を肉眼で見つけるのは少々難しかったが、つい最近見つかった彗星はこれよりずっと明るくなる見通しのため、心配はなさそうだ。 アフリカ中国で同時に発見されたこの彗星「C/2023 A3(Tsuchinshan-ATLAS)」については、2024年10月に地球に最接近すること以外はほとんどわかっていない。 どれくらいの明るさになる? C/2023 A3は金星と同じくらい明るくなるかもしれないため、待つ価値がある。これは驚くべき明るさであり、2月のC/2022 E3や2020年夏の彗星「NEOWISE」をはるかに上回る。 現在、地球と太陽の距離の7倍以上離れ、火星と木星の間くらいに位置しているC/2023 A3は、2024年9月28日に太陽の最も近く(具体的には水星の軌道の内側で、それが高光度が予測される理由だ)を通過し、同年10月12日に地球に最接近する見込みだ

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