アニメーション唐突に『東のエデン』9話。『椿三十郎』をここまで衝撃的に見せられるとは。勢いで何か書いておこうと思います。『椿三十郎』のネタが使われたのは初めてではなく、さよならストレンジャー・ザン・パラダイスさんが取り上げられてますが(このエントリー素晴らしいなぁ)、今回のはちょっと忘れられそうにないインパクトだったので。板津豊はニートで太ってて、髪ボサボサで女っ毛なくて。彼女持ちや金に苦労しない人間に嫉妬する意味での真逆、何と言うか安心感が一種の売りだった。シンパシーとも言うのかなぁ。誰だってイケメンに生まれたいけど、現実って奴ぁ甘くなくてさ、少し運動しなくなるとお腹の辺り不安になるし。そこ行くと板津豊は「こうなっちゃいけないのかもしれないが、こうなっちゃった奴」として、『東のエデン』のニート代表、ネット浸りでネットだけは誰よりも詳しい、みたいな役回りをしたキャラクター。世間コンピュータ