【イスタンブール=佐野彰洋】米国との対立を原因とするトルコの通貨リラの急落を受け、トルコの民間企業が先行きへの懸念を深めている。主要経済団体は14日、通貨防衛に向けた利上げを求める共同声明を発表した。トルコでは対外債務の7割が民間部門に集中し、リラ急落で外貨建て債務の返済負担が膨張している。エルドアン大統領が利上げ容認に転じるかが当面の焦点になる。「通貨安定のため、さらなる金融引き締めが必要だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く