タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (3)

  • 深町秋生の序二段日記

    先週の日曜日の昼間、昨日の残ったカレーいながらぼさっとテレビを見ていて非常にイライラした。 テレ朝の昼間のワイドショー番組「サンデースクランブル」だ。コメンテーターはテリー伊藤と黒鉄ヒロシ。 番組内でどういうわけか石原慎太郎に、テリーさんがインタビューするという企画があった。あのしょうもない銀行の経営について切り込むかと思いきや、そうではなくただ「ご意見番に世相を斬っていただく」という程度のものだった。テリーさんは普段の高圧的な態度を隠して、幇間のようにご意見を拝聴しておりました。訊く相手はどっかのご隠居というわけではなく、バリバリの現役政治家なわけなのだが。 で、石原は銀行のときにモゴモゴ言ってたぶんを取り戻そうとするかのようにノリノリ。やれサミットは収穫なしだの、北朝鮮の六ヶ国協議から脱退すべしだの、果ては山モナの不倫騒動まで答えてニヤリ。まあなんだかんだいっても都知事はサービス

    深町秋生の序二段日記
    API
    API 2008/07/21
    今さら六カ国協議脱退とか頭悪すぎる。最初から参加するなと言われてたのに参加したんだから後には戻れないよもう。しかしテレビは馬鹿ばっかしだねw全く見てないから関係ないけど。
  • 深町秋生の序二段日記

    卑劣な軍事政権の犬ども死ね!! バリバリ、ドーン!! バラバラ! ゴキ! グチャ! ブオーン!! ドカーン! という「ドキ! 切株だらけの殺戮大会」ですばらしかった。「ランボー 最後の戦場」の話。「ザ・暴力」という巨大なアイスクリームに、ほんのちょっと箸休めのウエハース程度にシンプルな物語がのっかっているだけで、とにかく最初から最後までゴアゴア描写の電車道である。 シンプルとはいえとにかく内臓が漏れ、血が大量にバシャバシャ流れるアルトラ暴力世界と善良なボランティアらの価値観を織り交ぜることで実存的な問いを観客に発し、戦争文学ともいうべき高尚ささえ感じさせてくれた。スタさんの老獪さを感じさせる一となった。ミャンマー軍の非道な虐殺で民衆の手足はちぎれ、面白半分に蜂の巣にされ、子供でさえもグサっと刺し殺されていたが、逆にそれをやっつけるランボーにしても軍隊を同様にぐちゃぐちゃに吹き飛ばしたり、

    深町秋生の序二段日記
    API
    API 2008/05/25
    おもしろくてわかりやすい評論で感心した。
  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2

    API
    API 2008/02/21
    自分探し、反自分探しどちらでも構わないが若年者を題材にして評論本が売られるのはもううんざりだ・・・。
  • 1