Home 公務・公共, 雇用・労働法制 ブラック企業なくす労働Gメン「ダンダリン」の人数はドイツの3分の1、ブラック企業撲滅どころかブラック企業に栄養を与え続ける安倍政権 (※昨年の7月にYahoo!ニュースにアップしたものですが紹介します) 昨日、安倍政権が来年度から5年間で、国家公務員の定員を10%以上削減するとした基本方針案をまとめたとマスコミ報道されています。一方で安倍政権は6月24日に閣議決定した「日本再興戦略」改訂2014の中で、次のように明記しています。 働き過ぎ防止に全力で取り組む。このため、企業等における長時間労働が是正されるよう、監督指導体制の充実強化を行い、法違反の疑いのある企業等に対して、労働基準監督署による監督指導を徹底するなど、取組の具体化を進める。 出典:安倍政権が6月24日に閣議決定した「日本再興戦略」改訂2014 労働基準監督署で監督指導するのは、国家公務