西田宗千佳の ― RandomTracking ― 「飛ばない」からできた高速無線通信 ソニーが提案する「Transfer Jet」 今年のCESでは、「ワイヤレスで大容量AVデータを転送」するソリューションが注目を集めた。その代表格は、HDMIのワイヤレス化である「Wireless HD」、そしてUSBのワイヤレス化である「Wireless USB」だろう。松下も、AVCネットワークス社の坂本俊弘社長のキーノートや自社ブースにて、ビデオカメラとテレビをWireless HDで結び、映像を伝送するデモを行なっていた。 だがCESでは、もうひとつ、興味深い技術が発表されていた。それが、ソニーの公開した「Transfer Jet」である。 一見、似ているが、実は全く違う特質を持つ、非常にユニークな発想から生まれた技術である。Transfer Jetの「超近接・超高速通信」の秘密を
DVD層とHD DVD層のツインフォーマットディスクを採用。映像は16:9のワイドで収録する。映像フォーマットはMPEG-4 AVC/H.264で収録。音声仕様は未定。 「かぐや」は9月に打ち上げられた月探査機。2007年10月18日に高度約100kmの月周回観測軌道に投入された。NHKが開発した宇宙仕様のハイビジョンカメラが搭載されており、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功。動画や静止画像がネットで公開されたほか、同年11月にはNHKの特別番組でもハイビジョン映像が公開された。 HD DVDには、暗黒の宇宙空間に幻想的に浮かぶ青い地球が、月面越しに昇り、そして沈んでいく「地球の出」や「地球の入り」を収録。さらに、月面の特徴や月の表と裏、クレーター、特徴的な地形の形成を解説するコンテンツも収録。衛星「かぐや」の仕様や観測目的、運用などの解説も収められている。 これらの映像は合計
1月24日〜28日 開催 会場:台北世界貿易中心 入場料:大人200台湾ドル(約700円) 子供100台湾ドル(約350円) 「Taipei Game Show 2008」では今年より世界各地から著名人を呼び講演を行なうという「デジタルコンテンツフォーラム」を開催している。日本からは「機動戦士ガンダム」などの監督として知られる富野由悠季氏が招かれ、講演を行なった。台湾はここ数年ゲームに限らず、アニメ作品やデジタルコンテンツのクリエイター育成に政府主導の形で力を入れている。 「Taipei Game Show 2008」では国際動漫(アニメ・漫画)作品館としてコーナーを作り、韓国や中国などアジア各国から作品を募集し、コンテストを行なった。富野氏は日本動漫大師(日本のアニメ・漫画の大家)であり“鋼弾之父(ガンダムの父)”として登壇し、「多様な文化の融合が漫画やアニメの新しい時代を
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