早いもので、もう来週からゴールデンウィークが始まります。すると、ボチボチ五月病に罹る人や早速燃え尽きてしまう人なんかも出てくる頃です。 サボリーマンとしてエッチラオッチラ渡世してきた私ですが、ロクでもないサボリーマン人生で得た教訓があります。それは、「100の力で仕事をするな」という事です。 人間誰しも、常に実力の100%を発揮し続けられるものではありません。瞬間風速で100%あるいは120%くらいの実力を発揮できる事があっても、ずっとその出力を続けていたら自分が潰れます。 特に新入社員の人には、「早く上司や先輩に認められたい」と、無理を重ねて高出力を続けようとする人がいます。 「やめときなさい」と、私は冷たく諭します。 では、何故100の力を出してはいけないのか。 デキる社員もデキない社員も給料は同じこの不景気の日本において、成果主義で給料が上がるなんて事はありません。特に、新人の内なん