「自分大好き!」と、公言できるような筋金入りのナルシストでもない限り、就職活動の面接で自分のことを語るのは少々気恥ずかしいものがあります。『応用社会心理学ジャーナル(the Journal of Applied Social Psychology)』に載っていた最新の研究では、自分大好きな人の方が、面接官に強い印象を残すことができるとありました。 Title image remixed from StockLite (Shutterstock). ほとんどの社交の場では、自分に良いことばかりを言っているとひんしゅくを買うものです。しかし、就職の面接ではそうではなく、むしろそのおかげで仕事が決まることもあるのだとか。面接官と相対している時は、ほとんどの人は自分好きの一面を出さないようにしますが、実際には少しナルシストなくらいがいいのです。 研究者のPeter Harmsさんは以下のように説明
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