7月30日、ロンドン五輪の柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得したブラジルのフェリペ・キタダイ選手が、シャワー室でメダルを落として一部が欠けてしまったことが分かった。28日撮影(2012年 ロイター/Kim Kyung Hoon) [ロンドン 30日 ロイター] ロンドン五輪の柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得したブラジルのフェリペ・キタダイ選手(23)が、シャワー室でメダルを落として一部が欠けてしまったことが分かった。チームの広報担当者が30日、明らかにした。 29日の試合で銅メダルを獲得したキタダイ選手だが、嬉しさのあまり片時もメダルから離れられず、持って入ったシャワー室で落としてしまった。その後、メダルと一緒に寝ていたところ、一部が欠けていることに気付いたという。 その後、大会当局に申し出て謝罪をしたところ、代わりのメダルが改めて授与されることになったという。 チームの広報は、キ