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ブックマーク / megyumi.hatenadiary.org (3)

  • SSMGの人の日記 - 今ほどオタクがオタクをやり易い時代はない

    んじゃないかと思う。例えばアニオタ。先人によって作品論が体系づけられ、作品自体もまた、よほどマイナーなものでなければ放映から数ヶ月で即座にパッケージ化され、古いものはキッズステーションやアニマックス、スカパーなどで絶え間なく流されている。それで満足できなければ、まんだらけやヤフオクで中古商品をやり取りしてもいい。時間的な格差は是正され、地域的なそれすら、極めて特殊な……今や言うほど特殊ではなくなってるのかもしれないけど……方法を用いればある程度是正される。世間から注がれる目というのは、実際に体験した人でなければ語ってはいけないのだろうと思うし、個人的な環境も強く関わってくるだろうから、ここではノーコメント。ただ、その気になればWeb上で同好の士を簡単に見つけることができるのは、恵まれている、というべきなんだろう。 でも、だからこそ、教養を持っている人間が偉いという考え方もまた廃れていってる

    SSMGの人の日記 - 今ほどオタクがオタクをやり易い時代はない
  • フィクションでの死の描き方 - SSMGの人の日記

    死が描かれる その他大勢はあっさり死ぬ。メインキャラはそう簡単には死なない、もしくは死んだ場合、強調されて描かれる メインキャラすらわりとあっけなく死ぬ(銀英伝とか) 一つ一つの死が、重く描かれる(「るろうに剣心」「トライガン」など不殺の人が主人公の漫画?) 死に対する登場人物のリアクション(というか作中描写)が希薄(時雨沢恵一とか。乙一の「GOTH」とかもそんな感じ?) 同一シリーズ内で人が死ぬシリアスパートと人が死なないギャグパートに分ける(「スレイヤーズ」「オーフェン」「フルメタ」などの富士見ファンタジア文庫産ライトノベル) 死が描かれない(基的に) 虚構の中で、どんなトラブルに巻き込まれても人は死なない。登場人物がそれを意識することもない(ギャグ漫画とか) デウス・エクス・マキナというか(微妙に意味違うけど)、ご都合主義により死なない。死んだと思われたキャラも実は生きていたことが

    フィクションでの死の描き方 - SSMGの人の日記
  • webで選択しがちな文体 - SSMGの人の日記

    http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060412#p3 自分の文体については常に自覚的でありたいものです。ので、続いてみる。 「そういえば」「ふと」「閑話休題」「余談」 脈絡のない話が出てくるときに多い。これが出たら最初の話題からどんどんずれていってる証拠。段落と段落の繋がりがおかしくなってます。 「かもしれません」「と思う」「個人的には」「まあ〜なのかもしれないけど」「勿論」「言えなくもない」「少なからず」「ある程度」 自分の考えに対する自信のなさの現われ。もしくはそういうポーズをすることで批判を回避しようとする自己防衛手段。曖昧表現大好き。多分某ラノベ作家の影響。 「確かに〜なんだけど」 最初にツッコミどころを潰しておかないと落ち着かないのかな。でも、やっぱりどこかズレてて、もっと肝心な間違いに気づかないことがよくあります。つっこむ余地を残しといた方が

    webで選択しがちな文体 - SSMGの人の日記
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