2018年8月12日のブックマーク (2件)

  • 標準暗号(AES)選定に用いられた離散フーリエ検定テストを完全修正 -15年間乱数検定の最大の懸案であった参照分布の問題を完全解決-

    暗号通貨の基盤は暗号の安全性に深く関わる様になり、もはや暗号は特定の人向けの技術ではなく、全ての人にとって基盤となるものになりつつあります。歴史的に暗号の安全性は数理と深く関わってきましたが、この研究は、暗号の安全性を公正に評価する乱数性評価に関わる部分で、長年の懸案であった問題を完全に解決したものと考えます。暗号は一見すると地味ですが、暗号は全ての人に関わる技術と言う意識を持ち、今後も、応用と数理が直結する分野で研究を一歩一歩進めて行きたいと思います。 概要 現在、携帯電話などをはじめ、世界中で標準暗号(AES)が用いられています。このAESが2001年に選定された際、評価ツールとして乱数性評価テストNIST SP 800-22が使われました。ところが、その一つである離散フーリエ変換テスト(DFTテスト)において、系列が乱数であると仮定した時、参照分布が厳密に求まらないと言う致命的な課題

    標準暗号(AES)選定に用いられた離散フーリエ検定テストを完全修正 -15年間乱数検定の最大の懸案であった参照分布の問題を完全解決-
  • 雲が落ちてきた!?海水浴客でにぎわうビーチに巨大な「雲の壁」が出現(イギリス) : カラパイア

    8月3日の午後に出現した「雲の壁」の正体は、霧峰(海上に層雲状にかかる濃霧)だそうだ。 写真で見るとドラマチックだが特に珍しいものではなく、地表の熱い空気が海上の冷たい空気と混ざり合うことで発生するのだとか。 春に多いが一年を通じてどの季節でも発生する可能性があるらしい。ちなみにこの日、イギリスの最高気温は33℃でかなり暑かったようだ。 濃霧のおかげで海に入れない海水浴客が続出! また、海水浴客でにぎわうペランポース・ビーチで8月5日、濃霧が発生して海への立ち入りが禁止になる騒ぎもあった。 地元のバー、ウォータリング・ホールのロバート・ジョブさんによると 海上は向こうが見えないほどの霧に包まれていた。安全を確保できないとして立ち入り禁止になったんだ。がっかりしたり文句をいったりする人もいたけれど仕方がないからね とのこと。 霧は午後1時ごろには晴れ、立ち入り禁止が解除されてから人々は海水浴

    雲が落ちてきた!?海水浴客でにぎわうビーチに巨大な「雲の壁」が出現(イギリス) : カラパイア
    Agrius_Akita
    Agrius_Akita 2018/08/12
    オルタニング現象という都市伝説的なものを数年ぶりに思い出した