SNSに投稿された1枚の写真。木の幹にキクラゲが大量に生えています。しかもその木は、千代田区有楽町の駅を出てすぐの街路樹です。 撮影者 「普段見ない感じだったので、異様な感じでした」 街の人 「なかなか見ない、珍しい」 現場へ向かってみると、びっしりと生えていたはずのキクラゲが、わずかに残るだけになっていました。 千代田区道路公園課 千賀行課長 「区の方で撤去処分とさせていただいた。木の養分を吸い取って枯らしてしまったりとか、中は空洞化しているという可能性もあるので、木にとっては好ましくない状況」 キクラゲをそのままにしておくと、倒木のリスクもあるといいます。キクラゲが生えていた4本の木について、職員がすでにキクラゲの大部分を撤去したということです。 (「グッド!モーニング」2024年6月29日放送分より)
コロナ禍を機にオンライン診療の実施要件が緩和され、初診からオンラインで受診できるようになった。これによって治療につながりやすくなったのが、勃起障害(勃起不全、ED)に悩む男性だ。ある男性患者は「オンラインがなかったら病院へ行かなかったかも」と話す。40代以上で婚活を始めたり、子どもを授かりたいと考えたりする男性も増えている。婚活や妊活でEDに直面した男性と、男性の性機能を専門とする医師に取材した。(取材・文:キンマサタカ/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 勃起不全は不意にやってくる。 北村泰人さん(仮名、40代)は都内在住の会社員。離婚歴があり、子どもはいない。半年ほど前に、マッチングアプリで知り合った女性と、結婚を前提に付き合うようになった。はじめて彼女と一緒にホテルに泊まった夜、どれだけ努力しても勃起しないことに気がついた。 「その日はお酒を飲みすぎたから、調子が悪かった
テスラの最高経営責任者(CEO)であり宇宙航空企業スペースX(SpaceX)のCEOでもあるイーロン・マスク氏が再びセックススキャンダルに巻き込まれた。マスク氏がスペースX職員数人と性関係を持ち、このうち一部には出産を強要したとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が11日(現地時間)、報じた。 WSJによると、2017年から2019年までスペースXに勤務した女性はインターンとして入った時からマスク氏と関係を結んだ。 マスク氏と関係を持ってからこの社員は役員に超高速で昇進した。この期間、女性はマスク氏のロサンゼルスの邸宅に出入りし、デートをしたとメディアは伝えた。この女性は2年間スペースXにいたが、その後同社を離れた。 前職職員はWSJに対して「彼女は才能あるエンジニアだったが若い職員が上司の横で重要な役割を務めていることが変だった」と明らかにした。 メディアは今回のスキャンダルを契機
東京ディズニーリゾートはもはや“夢の国”ではないのかもしれない。6月6日に東京ディズニーシーで、新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンしたが、これを皮切りにSNS上では、ディズニーリゾートへの不満を爆発させるような投稿が目立っている。 「もう素人子連れファミリーでディズニーは無理なん?」まるでラーメン二郎系? 高く複雑化したディズニーランド アトラクションに早く乗るだけで追加料金1万円!?騒動の発端となったのは、小さな子どもが新エリアに入れず、茫然と立ちつくしているテレビのニュース映像のワンシーンを切り取ったキャプチャ画面。これがSNS上で拡散されると、意見は真っ二つに割れた。 シンプルに「子どもがかわいそう」という意見と、「しっかりと下調べしてこない親が悪い」という意見だ。新エリアに入るには朝から行列に並んだりすることが必要不可欠で、それを怠った大人を責める声が、ディズニー“ガチ
埼玉県女子柔道振興委員会のイメージキャラクター「彩音(あやね)」ちゃん。講習会で子どもたちに月経の課題について伝える 今日5月28日は「月経衛生の日」。柔道の指導現場で月経や女性の身体についての課題を共有し、環境改善につなげようという動きが活発化している。全日本柔道連盟によると2022年度の全国の個人登録者(選手、指導者、役員)のうち、女性の割合は約20%。「指導者・役員」に限ると約7%にとどまっており、女性の声が反映されにくい環境にある。とりわけ月経についての理解は進んでおらず、経血漏れなどの困りごとはほとんど放置されてきた。そんな現状を変えようと、埼玉県の女性柔道家が女性の身体に関する課題をオープンに語り、伝え始めた。(取材・文:佐藤温夏/撮影:桜井ひとし/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 柔道の場合、試合中の経血漏れは、何が何でも避けたい困りごとだ。経血漏れが続くと、最
女性であり、障害者である―。そんな複合的な「困難」を抱える女性障害者の性暴力被害を考える学習会(DPI女性障害者ネットワーク主催)が、京都市内であった。弱い立場にある女性障害者は性被害を受けやすく、支援にも課題が多い。京都の当事者や支援者が、障害者の性被害に求められる支援の在り方を考えた。 【写真】「障害者が性を持たない存在として扱われることを残酷に感じた」と話す女性 ■立場が弱く、声を上げづらい女性障害者 加害者と被害者の力関係を背景に、密室で行われる性暴力。被害者には障害があるケースが少なくない。特に立場の弱い女性障害者は声を上げづらく、被害者である自覚も持ちにくい。背景には、障害者が家族や施設に頼らざるを得ず、性を持つ存在として認識されていないことも関係している。 被害者の総合的なケアを担うのが、各都道府県の「ワンストップ支援センター」。ただ受け付けが電話のみなど、多くの拠点で障害者
会社や学校で健康診断が行われる時期になった。そんな中、神奈川県横浜市のある小学校でトラブルが起こったとするXへの投稿が拡散されている。 【写真】「泣いた子もいるらしい」物議となった“検診方法” 《子ども(小6)が学校から帰ってきて、今日はクラスの女子が憤っていた、と報告。内科検診で聴診器を当てるのに、全員、上半身を脱がせたから。泣いた子もいるらしい。》 ほかの投稿によれば、なんと検診を行ったのは男性の医師だという。仕切りがあったものの、上半身裸で医師と対面させられ、泣いたり、抗議した児童もいたが、学校の教員からは“決まりだから”と言われたという。 この一連の投稿に対して、さまざまな意見が寄せられ、 《うちも娘がいますが、6年生にその対応は許せないです》 《裸にしなくたってやりかたはいくらでもあるのにそんなに必死で子ども裸にしてどうするの?》 《まだこんなことやる校医がいるんだ。しかも横浜で
前回の記事(「若者が結婚離れしているのではない」そもそも結婚に前向きな若者は昔も今も5割程度)の続きである。 出生動向基本調査に基づく20-39歳の結婚に前向き意欲は、少なくとも1992年から男女ともほとんど変化はない。具体的には、男1992年43%、2021年44%、女1992年50%、2021年49%である。 しかし、20-39歳トータルでは約30年間変化はないのだが、詳細に年齢5歳階級別に見ていくと、違う側面が見えてくる。 1992年と2021年の「結婚前向き率」を年齢別の男女比率差分で比較したものが以下のグラフである。上に伸びているのが男が多い、下に伸びているのが女が多いということである。 まず、明らかな違いが一目瞭然なのは、1992年は30歳以上で結婚前向き率は男余りであったのに対し、2021年は45歳以上を除いてすべて女の方が多い女余りになっているということである。 念のため、
51歳の男が新宿のタワーマンションで25歳の女性を殺害したとして逮捕された事件で、警視庁が9日夕方、男の自宅に捜索に入りました。男は以前、警察に「女性に多額の金を渡しているが返してもらえない」などと相談していたことが、新たにわかりました。 【画像】「体を傷だらけにしてやろうと」女性“刺殺” 51歳男「過去にストーカー」行為で逮捕 「助けて」と叫び声が… 9日、殺人の疑いで送検された和久井学容疑者(51)。車に乗り込むとうつむいたまま、警察署を後にしました。 事件が起きたのは、8日午前3時すぎ、新宿区西新宿のマンション。和久井容疑者はこのマンションに住む平沢俊乃さん(25)の腹や首などを果物ナイフで刺し、殺害した疑いがもたれています。 そして9日夕方、警視庁は和久井容疑者の自宅を家宅捜索しました。 山本里咲フィールドキャスター(9日午後7時ごろ) 「中に入ってから1時間30分ほどたち、いま捜
岸田文雄首相(66)が27日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。28日投開票の衆院補欠選挙、島根1区で自民党候補の応援を呼び掛けたが、3時間足らずで4000件を超える否定的なコメントが殺到する大荒れの事態となった。 【写真】衆院島根1区補選が選挙戦最終日を迎え、手を振る自民党総裁の岸田首相 岸田首相はこの日、衆院3補選で唯一の与野党対決となった島根1区入り。松江市で街頭演説を行い、「私たちは覚悟を決めて党を変えていかなければならない」と述べた。 午後6時22分には自身のXを更新し、街頭演説の写真を投稿。「いま日本においては30年ぶりに経済の明るい兆しが出てきました。大企業だけではなく中小企業、そして地方、農林水産業、介護、福祉、建設等様々な分野で幅広く賃上げを広げていかなければならない」とつづった後、自民候補をアピールした。 物価上昇や歴史的円安、庶民の苦境がまるで見えないかのようなこの
幼い子どもを持つ親を「子持ち様」とやゆし、強く批判する声がSNS(ネット交流サービス)上で広がっている。子持ちであることを理由にした振る舞いが非常識だったり、周囲に迷惑だと受け止められたりするケースが多いが、これほどまで嫌悪される背景に何があるのか。 【写真】心ない反応が寄せられたスープ専門店の投稿 ◇SNSの書き込みに賛否 「子持ち様が『お子が高熱』とか言ってまた急に仕事休んでる。部署全員の仕事が今日1・3倍ぐらいになった」。2023年11月、X(ツイッター)のユーザーがそんな投稿をしたところ、表示回数が3000万回以上に上り、賛否両論が巻き起こった。 また、同4月にスープ専門店「スープストックトーキョー」が全店で離乳食を無料で提供すると発表した際には、「提案者が子持ち様なんだろうな。もう行かない」「ただでさえ狭くてカウンターしかない店舗も多いのに、ベビーカーで突撃されたらたまらんわ。さ
アイドルグループ「おちゃメンタル☆パーティー」の下谷あゆさんが4月25日、Xを更新。電車移動中の出来事を明かしました。 【画像】身長174センチ 下谷さんの全身ショット Xのプロフィールでは身長174センチと公表している、高身長な下谷さん。 電車の女性専用車両に乗っていた際に持ち物を落としてしまい、他の乗客が拾ってくれたので「ありがとうございます」と感謝を伝えたところ、その相手から「ここは女性専用車両です!!! おりろっ!!!!」と、なぜか怒られてしまったと振り返りました。 「なんなら今日ここ最近で1番女の子っぽいと思っててんけどなぁ、、、、声か、、、声が低いんか、、」と切ない気持ちをつづった下谷さんに、SNSでは「そんなこと言われるんですね」「大変だったね、、、」「理不尽すぎるな………辛かったな……」「その言ってきた人、失礼すぎない?」など反響の声があがりました。
3月、子どもの性に関する、あるSNSへの投稿が議論になった。その内容は、お母さんが5歳の息子のYouTubeの検索履歴を見たところ「女の子」「おっぱい」「裸」という言葉が並んでいたという。何を見ていたのか問いかけると、息子は号泣しながら怒ってしまったとのこと。お母さんは制限しなかったことを反省したという。 【映像】「お昼寝中に女の子のお股にイタズラ…女の子の親に激怒された」に対する声 この投稿により、子どもにまつわるエピソードや親の心配など、議論が広がる中で浮かび上がってきたのが「性に関することを制限すべきなのか、幼児期から性教育をすべきなのか」という声だ。そもそも幼児は何歳から性に目覚めるのか。そして保護者は、それにどう対応すればいいのか。『ABEMA Prime』で考えた。 こどもコンサルタントで25年の保育士経験を持つ原坂一郎氏は、この投稿について「昔と違って今は情報源を得られるツー
平年よりも遅い開花となった東京都内の桜が色づき始めた4月1日、愛子さまは日本赤十字社(以下、日赤)本社の正面玄関前に立たれていた。かすかに緊張したご様子を見せられながらも、愛子さまのお顔に浮かぶ晴れやかなほほ笑みが、光り輝いていた。 【写真あり】愛子さまのお召し物が”日赤カラー”だったことも、ご内定発表後に話題となった 「愛子さまは常勤の嘱託職員として、ご公務や宮中祭祀などがないときに出勤されます。配属先はボランティア活動推進室の青少年・ボランティア課。かつて三笠宮家の瑶子さまも所属されていて、若手の社会人・学生のボランティアグループの育成や研修などを担う部署です。 成年に際しての記者会見でもボランティア活動への強いご関心を明かされていますが、愛子さまは長年育まれた問題意識を生かしつつ、一職員として関わっていくご決意を、さらに高められているようです」(宮内庁関係者) 愛子さまは2022年の
静岡県庁で1日、新規採用職員向けの訓示が行われ、川勝知事は「県庁はシンクタンク(政策研究機関)だ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」などと述べた。特定の職業を比較するような発言で、再び物議を醸しそうだ。 【表】何度も問題発言を繰り返す…川勝知事の過去の言動
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