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ブックマーク / www.wdic.org (2)

  • エフェメラルポート ‐ 通信用語の基礎知識

    サーバーのポート番号は基的に固定である。例えば、Webサーバーであれば概ね80番である。 対して、クライアント側は何番でも構わないため、他のプロセスと重複しないように自由に番号が決められる。この時のポートをエフェメラルポートという。 TCPは状態遷移があるため、ポートが一つのみだと一回使用したら長期間使えなくなる。そこで、一定の範囲内で番号を振ることになる。 どの範囲の番号を使うかは、オペレーティングシステム(OS)、より具体的にはソケットの実装による。 現在IANAは、49152-65535の範囲を推奨しており、実装は随時この範囲内に設計を変更するようになっている。 AIX: 32768-65535 BSD/OS: 49152-65535 FreeBSD (〜4.x): 1024-5000 FreeBSD (5.0〜): 49152-65535 IRIX: 1024-65535 Lin

    Akaza
    Akaza 2014/06/05
    Linux以外のエフェメラルポート
  • MS-CHAP ‐ 通信用語の基礎知識

    MS-CHAP v1の仕様はRFC 2433で情報提供プロトコル扱いで公開されている。 プロトコルレベルではCHAPと同等だが、MD5でアルゴリズム番号5とする部分を、0x80として用いる。MD4とDESを用いてチャレンジとレスポンスを生成する。 MS-CHAP v1は基的にCHAPと同じであり、Windows NT 3.5xやWindows 95のLAN Manager認証に対応し互換性を持つが、暗号強度がMD4の40ビット、一方向認証のみのためクライアント側からは正規の認証か偽装認証かを確認できない、送受信で同じ暗号鍵を使う、などの欠点がある。 MS-CHAP v2の仕様はRFC 2759で情報提供プロトコル扱いで公開されている。 プロトコルレベルではCHAPと同等だが、MD5でアルゴリズム番号5とする部分を、0x81として用いる。MD4とDESを用いてチャレンジとレスポンスを生成す

    Akaza
    Akaza 2012/06/22
    "暗号強度がMD4の40ビット、一方向認証のみのためクライアント側からは正規の認証か偽装認証かを確認できない、送受信で同じ暗号鍵を使う、などの欠点"
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