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ブックマーク / zenn.dev/chot (3)

  • URLシェアを支える技術 lz-string

    WebアプリでURLシェアを実装する際に、URLにすべての情報を持たせてしまいたい場合があります。そのとき、情報をそのままクエリ文字列に渡してしまうとURLの文字数制限に引っかかってしまうかもしれません(厳密にはURLに上限はないようですが、現実はいつもブラウザ実装依存)。 そんなときURLセーフな文字列形式で圧縮してくれるライブラリがあります。lz-sringです。 変換の例 ライブラリで compressToEncodedURIComponent というAPIが提供されているのでこれを使用します。標準のencodeURIComponentでURLセーフな文字列に変換した場合とサイズ比較をしてみましょう。 import lzstring from "lz-string"; const rawData = "Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur a

    URLシェアを支える技術 lz-string
  • 空でない配列を型で表現する正しい方法【TypeScript】

    TypeScriptでは配列が空でないことを型レベルで表現できます。 この記事ではその型をNonEmptyArray<T>と書くことにします。 結論だけ先に書くと、次のように定義するのが正しいです。 export type NonEmptyArray<T> = [T, ...T[]] | [...T[], T] 現在ネット上では上記とは異なる、少し不具合のある型定義が紹介されているので要注意です。 それらも含めて簡単に解説します。 よくある間違いその1:T[] & { 0: T } 2つあるうち最初に紹介するのはこの型定義です。[1]

    空でない配列を型で表現する正しい方法【TypeScript】
  • 【React】useMemo の使い時をまとめる

    chot Inc. で Web エンジニアをしているすてぃんです。今回は社内で useMemo の使い時がわからんという話題が挙がったので、ケースによる使い時と解説をまとめました。コードレビュー時などの参考になれば幸いです。 結論 値の計算量が大きい場合: 使う 値の計算量が小さい場合 値が primitive の場合: 使わない 値がオブジェクトや配列の場合 値をスコープ外に持ち出す場合: 使う 値をスコープ外に持ち出さない場合: 使わなくてもいい 値が関数の場合: useCallback を使う 色々条件あってよくわからんという場合: 使わなくていいです 前提知識 useMemo とは useMemo は次のような型で定義される React Hooks の 1 つです。 第 1 引数で渡す関数 factory の戻り値と useMemo 自体の戻り値の型が一致しています。それもそのはず

    【React】useMemo の使い時をまとめる
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