【AFP=時事】南米ペルーで、降下訓練中だった空軍下士官のパラシュートが誤作動し、1500メートル落下する事故があったが、下士官は骨1本も折れることなく一命を取り留めた。 落下中の隕石?ノルウェーのスカイダイバーが撮影か 緊急救命室の医師は「彼が生きているのは奇跡」「死ななかったのは、神の意思だ」と語った。アマシフエン・ガマラ(Amasifuen Gamarra)下士官(31)は、ペルー南部アレキパ(Arequipa)の病院で一連の医療検査を受けたが、「骨折は全くなかった」という。 同医師によると、ガマラ下士官は高度1500メートルで軍用機から飛び降りたが、パラシュートを開こうとしたところ、帯ひもが首に絡みつき、気を失ってしまった。「何が落下の衝撃を和らげたのか分からないが、とにかく彼は生きている。奇跡だ」と同医師は繰り返した。【翻訳編集】 AFPBB News
![パラシュート絡まり1500m落下、男性が奇跡の生還 ペルー (AFP=時事) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0cf16473e9a67d0c6c96b0d8fbe270efc5837d41/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggI7GefxFy6sBuqNyeSKNbMw---x200-y156-q90%2Famd%2F20140508-00000005-jij_afp-000-3-view.jpg)