動画:③ 17日(月)8時00分~10時30分 ※ページ内で動画が再生が出来ない場合は、ウェザーニュースのアプリやWebサイトの「お天気ニュースCh.」からご覧ください。 3回分を見比べると、①15日(土)21時前後の気圧変化が最も顕著で、同心円状に進む気圧変化の波が複数みられます。この時は15分間に2hPa程度の大きな気圧変化が観測されていました。 次いで③17日(月)9時前後の気圧変化が明瞭で、②16日(日)17時前後の気圧変化はかなり不明瞭でした。 こちらは①15日(土)21時前後の気圧変化について、詳細に分析した図です。2分間気圧差が0.6hPa以上の地点を抽出し、その地点からフンガトンガ・フンガハアパイまでの距離を縦軸、気圧変化が観測された時刻を横軸にとり、気圧の上昇をオレンジ色、下降を青色でプロットしています。 波動の速度が一定であった場合、距離と経過時間は比例関係になるため、
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