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学習と本に関するAkutayaのブックマーク (4)

  • よく学ぶための7冊/学習技術のシルバーリングス

    1.邦語文献に対する参考調査便覧 片山喜八郎 ・ 太田映子共編『邦語文献を対象とする 参考調査便覧(CD-ROM版)』 もしも自分の関心や知的好奇心や情報ニーズを(広い意味での)文献リストに変換することができるなら,その人はすでに独学者だといってよい。 たとえば独力では理解できない部分に突き当たったときでさえも,その困難を「(理解するためには)何を読めばいいか?」に変換し,答えることできるからだ。 だが,このことは思った以上に難しい。 とくに未知の分野に挑むときなどは,情報ニーズの方はもぐらたたき的に発生するのに,その分野に不案内なために「何を読めばいいか?」という問いに答えることも,「『何を読めばいいか』を知るために何を読めばいいか?」という問いに答えることも(以下くりかえし)難しい。 たとえれば,道に迷った上に地図の見方も分からないような状態だ。 書誌は,うまくすれば,こうした状態の人

    よく学ぶための7冊/学習技術のシルバーリングス
  • 高校生(大学受験生)のための古文参考書ガイド

    古文総合に関わるもの 1『ボーダーを超える古文』(栗原隆/駿台文庫/1997)  2色刷りのイラストととっつきやすいしゃべり口調という甘口の外見を持ちつつも、語源論や音韻論にまで踏み込んだ広汎な内容を押さえている。前半にある各助動詞の意味説明のわかりやすさは出色。後半の読解編はやや高度で、ときに芸術哲学的内容まで含んだ快(怪)書。パソコン用語をはじめ、カタカナ語をふんだんに使って古文を語るという手法自体が斬新であり、一読に値する。初級者から上級者まで、レベルに応じた読み方で役立てたい書は、何だかんだ言っても、総合参考書としては、今のところ最上のものではないか。ただし、難関大志望でない人には、例文が難しいかも。 →なお、余計なことながら、同書は、『日語の文法/古典編』(大野晋/角川書店/1988)という教師向けQ&A解説のパラフレーズ(悪く言えばパクり)的な

  • 物覚えを確かに改善する、しかし記憶術の本を読む人間はまずやらない作業

    「残念な翻訳書」という括りで、いつかまとめて書こうと思っていたうちの一冊である。 ダグラス・J・ハーマンの邦訳は、トンデモのアロマ漂うこの一冊しかない。 ブランスフォード、スタイン『頭の使い方がわかる』(原題The Ideal Problem Solver: A Guide for Improving Thinking, Learning, and Creativity)みたいに心がすさむ邦題を無理やり付けられた訳ではなく、原題からして”Super Memory: A Quick-Action Program for Memory Improvement”なのだから、当人に責任の一端があるのだが(しかし「ぜったい覚える・忘れない」は明らかにミスリードだ)、の中身はいたって地味だ。 あなたの記憶力を劇的に高める方法なりトレーニングみたいなものはまったく出てこない。 それどころか「記憶力」

    物覚えを確かに改善する、しかし記憶術の本を読む人間はまずやらない作業
  • Amazon.co.jp: リストマニア

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