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今、あなたは、ある翻訳書を読んでいる。 何百年か前にヨーロッパのどこかで書かれた原典を、日本の学者が翻訳したものだ。 実は、その原典についていえば、古い本なので、他にも翻訳がある。 その手の本を読み馴れた人なら、あるいはその分野の業界にいる人なら、どの翻訳が読みやすいとか、どの翻訳はほとんど弟子が訳したものを師匠が訳したことにして出しているとか、○○先生はあんまりだけど(下訳をする)あそこの院生は優秀だから、といった事情を知っている。 しかし、自分が今読んでいる本に、他の翻訳があることを知らない人、あることは知っているが気にしない人、というのも意外に多い。 どんな訳でも、原典が一緒なんだから(いや、原典が違っていることだって、ままあるのだが)大した違いはないだろうと思っている人だって、少なくない。 今では、少し調べれば、たとえばネットでどこかの大きな図書館のOPAC(おぱっく・おーぱっく
こんにちは。いつもお上品な僕ですが、今日はそのお上品さに磨きをかけたしゃらくせえ口調で、翻訳小説って何が面白いのか、そんなところに焦点を当ててお話していきたいと考えています。 なんでまた翻訳小説なんですか? そもそも「翻訳小説」とはなにかといえば、海外文学を日本語*1に翻訳した小説のことです、そのまんまですね。そしてここで特に注目したいのは、「翻訳」という過程を経たからこそ得られる愉しみがあるということ。そう考えて今回は「海外文学」ではなく「翻訳小説」と銘打ってみました。 でもって、なぜそんなことを、誰にも聞かれないのにわざわざ喋りだすのかと言いますとですね……いきなり自分語りになってしまって恐縮なのですが、そもそもぼくが小説というものに主体的な興味を持った高校生のころ、日本人が日本語で書いた小説にしか興味がなかったということに由来します。どうしてだったのかと言えば、言葉の芸術(技芸?)と
About 南の島のプログラマ。 たまに役者。 Practical Schemeの主。 WiLiKi:Shiro 最近のエントリ 無限cxr高校受験Defense振り返ってみると2019年は色々学んで楽...覚えるより忘れる方が難しい(こともある)眼鏡のつると3DプリンタIris Klein Acting ClassSAG-AFTRA conservatory: Voice Acting創作活動って自分を晒け出さねばならないと...ループを使わずに1から100までMore... 最近のコメント shiro on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/14)1357 on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/01)ベアトリーチェ on ハイポハイポハイポのシューリンガン (2022/04/02)ベアトリーチ
金曜日は授業が午前中だけだったので、午後から教育実習校訪問。 京都のNトルダム女学院高校にゼミ生のN西くんが行っているので、受け入れ先にお礼のご挨拶をするのである。 東山の斜面の木立の中にあるたいへん雰囲気のよい学校である。 ミッションスクールはどこも立地がよい。 最初に場所を選んで、校舎を建てたのが宗教家なので、「霊的プロテクション」ということがはっきり意識されているからである。 「霊的プロテクション」というと鼻で嗤う人がいるかもしれないけれど、これは築城の条件とほとんど同じである。 「難攻不落」というのは単に物理的な条件だけを言うのではない。 攻撃的な意図をもった人間がそのエリアに足を向けると、なんとなく「気後れ」がして、「ま、ここは後回しにするか・・・」というような reluctance を人の心に生み出すのが実は「難攻不落」の不可欠の条件なのである。 物理的に攻略することがいかにも
カート・ヴォネガットのSF業界罵倒テキスト、見っけ。 多分、これ。 →KURT VONNEGUT: On Science Fiction The lodge will dissolve. All lodges do, sooner or later. And more and more writers in ''the mainstream,'' as science-fiction people call the world outside the file-drawer, will include technology in their tales, will give it at least the respect due in a narrative to a wicked stepmother. Meanwhile, if you write stories that are w
これは以下の日記の続きです。 →カート・ヴォネガットのSF業界罵倒テキスト 原文は以下のところ。 →KURT VONNEGUT: On Science Fiction 翻訳はサンリオ文庫『ヴォネガット、大いに語る』(1984年3月、飛田茂雄)、p28-33。太字強調部分は引用者(愛・蔵太)によるもので、原文にはありません。 打ち間違いなどがあったらご指摘ください。 サイエンス・フィクション(「ニューヨークタイムズ・ブックレビュー」1965年9月5日号に掲載) わたしは昔、スケネクタディー市(ニューヨーク州東部の工業都市)のジェネラル・エレクトリック社で、機械や機械改良の構想に囲まれて働いていたことがあるので、のちに人間と機械についての小説を----機械がその本来の性格からしてしばしば人間を支配するという小説を----書いた(『プレイヤー・ピアノ』という題の小説で、これはハードカバーとペーパ
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