ウルトラ警備隊・友里アンヌ隊員がアクリルフィギュアになって甦る/「ひし美ゆり子写真集 All of Anne:2021」(復刊ドットコム)より (C)円谷プロ ウルトラマンシリーズ屈指の名作『ウルトラセブン』が放送55周年を迎えたことを記念して、復刊ドットコムよりウルトラ警備隊・友里アンヌ隊員の台座付きアクリルフィギュアが発売される。 数多いる円谷プロ作品のヒロインの中でも断トツの人気を誇るアンヌ隊員。その存在が長きに渡りファンの心を捉え続ける理由は何なのか。アンヌ隊員を演じたひし美ゆり子さんに、お話を伺った。 ――今回アンヌ隊員のアクリルフィギュアが作られると聞いた時の感想は、どんなものでしたか。 ひし美 最初はピンとこなかった。喫茶店なんかでアクリル板をよく見ることはあったけど(笑)、どんなものなのかまるで想像できなくて。でも見本を見せてもらったら「これなら家に飾っておきたい!」と思っ
『ウルトラヒーローズEXPO2021サマーフェスティバル』内で、今年放送20周年を迎えた『ウルトラマンコスモス』の記念イベント『ウルトラマンコスモスナイト~20th Anniversary 君にできるなにか~』が8月27日に開催。久々に集まったチームEYESキャストが、コスモスゆかりの脚本家・監督らによる構成・演出と共にファンを大いに盛り上げる一夜となった。 イベント開催前の春野ムサシ/ウルトラマンコスモス役・杉浦太陽さん、フブキケイスケ役・市瀬秀和さんの「春風コンビ」にインタビューを敢行、改めて『コスモス』20周年を迎えての思いを語って頂いた。 ――お二人は隊員のコスチュームを着られるのも久しぶりですよね。 市瀬 はい。僕は映画以来で18年ぶりですかね、「着れた! 体形変わってないんだ、中身はちゃんと成長しているのか?」なんて心配になりましたよ(笑)。 杉浦 この格好、『ウルトラマンサー
7月10日は “ウルトラマンの日” 。1966年のこの日、ウルトラマンが初めてテレビに映し出され、子どもたちの永遠の憧れとなった。あれから55年、あらたなウルトラヒーロー “ウルトラマントリガー” が誕生する。ウルトラマントリガーに変身するマナカ ケンゴを演じる寺坂頼我さんのインタビューをお届けする。 ヒーローになりたいという夢を持っていました ——まずは自己紹介をお願いします。 寺坂 普段「祭nine.」というグループでリーダー赤色を務めている、寺坂頼我という21歳の岐阜県出身の男の子です。優柔不断で、でも幸せなこと大好き、そしてモットーが「人に優しく自分に厳しく」で、夢を追いかけることを青春として考えています。オーディションでも「どんな人か説明してください」と聞かれて、その時に言ったのが、「優柔不断でめちゃくちゃ人見知りだったけど、この世界に入ってからそれがダメだということに気がついて
『ウルトラマンA』で南夕子と並ぶヒロイン、TAC・美川のり子隊員をフィーチャーした初の写真集が登場。美川隊員を演じる女優・西恵子のキャリアにもスポットを当てた、その貴重な内容に注目。併せて、西恵子から届いたスペシャルコメントも紹介しよう。 『ウルトラマンA』は、1972年4月7日から1973年3月30日まで全国TBS系で毎週金曜日19時より全52話が放送された、『ウルトラQ』から数えたウルトラマンシリーズの第5作目。新たな敵・異次元人ヤプールが送り出す怪獣以上の強敵である超獣と戦うウルトラマンAと、超獣攻撃隊・TAC(Terrible-monster Attacking Crew)の活躍を描く物語だ。 主人公・北斗星司と南夕子による男女合体変身など、従来とは異なり多くの新機軸も盛り込まれ、シリーズ中でも画期的な作品としてファンの間で強い印象を残している。 南夕子と並ぶTAC女性メンバーであ
『ウルトラQ』『ウルトラマン』のヒロインを演じて、特撮ファンに強烈な印象を与えた女優・桜井浩子さん初の本格的な写真集『桜井浩子写真集 act ULTRA』が6月下旬に発売決定。その刊行を記念して、桜井さんのスペシャルインタビューが実現した。 円谷プロ初のTVシリーズ作品『ウルトラQ』(1966)では毎日新報社会部のボーイッシュなカメラマン・江戸川由利子役を、そして続く『ウルトラマン』(1966~1967)では美しさと知性、快活さを併せ持つ科学特捜隊メンバー、フジ・アキコ隊員役を演じた桜井浩子さん。 この初代ウルトラヒロインは、円谷プロ作品のヒロイン像を決定づけただけでなく、テレビ放映、ビデオやDVDなどのソフト、そして現代のサブスクを通して、あらゆる世代の特撮ファンの憧れの存在として広く知られている。 今回発売される写真集は、そんな桜井さんの魅力をフジ・アキコ、江戸川由利子、またゲスト出演
「ウルトラマン」シリーズの代表作のひとつとして名高い『ウルトラセブン』が、1967年10月1日の放送開始から今年55周年を迎えた。放送当時から現在まで、今なおこの作品が熱狂的なファンを生み出し続ける理由のひとつに、ウルトラ警備隊の紅一点・友里アンヌ隊員の存在があることは間違いないだろう。 この度、記念アイテムとして復刊ドットコムからアンヌ隊員の豪華特大ポスター2種がリリースされる。アンヌ隊員を演じた女優・ひし美ゆり子さんの最新インタビューと共に、今なおファンの憧れであるアンヌ隊員の魅力に迫ってみよう。 友里アンヌ隊員は東京都出身。宇宙人の侵攻に対抗すべく結成された、地球防衛軍のエリート部隊「ウルトラ警備隊」紅一点の女性隊員。隊歴は2年で、宇宙航空学の権威・友里源三郎博士の孫娘でもある。 普段は地球防衛軍・極東本部のメディカルセンターにて医療班チーフとして勤務しているが、有事にはほかの隊員た
『ウルトラセブン』55周年記念4K特別上映の初日となる2022年10月1日(土)に、TOHOシネマズ池袋でトークイベント付きの特別上映会が開催された。ここではそのオフィシャルレポートをお届けしよう。 『ウルトラセブン』は1967年、『ウルトラマン』に続き放送された特撮TV番組。ウルトラセブンに変身するモロボシ・ダンの活躍を描く(厳密に言うとセブンが非戦闘時はダンに変身している)。 特撮TVシリーズの草創期、『ウルトラQ』『ウルトラマン』を経た若いスタッフが成熟した才能を発揮し、数多くの傑作エピソードを生み出した。軍拡競争で母星を滅ぼされた怪獣や、地球人同士の信頼を揺るがす侵略者、地球侵略の捨て石にされた異星人、人間より先に地球で暮らしていたのかもしれない生命体……。 数々のエピソードは、今もなお多くの人々の支持を集めている。 2022年10月1日からは『ウルトラマン』に続き『ウルトラセブン
『ウルトラヒーローメモリアルSV ウルトラマンレオ&アストラ』に同梱される限定フォトは、第29話「運命の再会! ダンとアンヌ」のワンシーンに、森次晃嗣さんとひし美ゆり子さんの直筆サインが入る貴重な逸品。サインを終えたばかりのひし美さんに、当時のことをうかがった。 ーーー 『ウルトラマンレオ』の第29話です。当時のことを思い出してください。 ひし美 やまちゃん(山本正孝)が監督で、撮影の日を楽しみにしてました。 ーーー 実際の撮影はいかがでしたか? ひし美 周りは見渡すかぎり草っ原。佃(東京都中央区)のあたりだったと思います。番組の最初に子ども達がおしくらまんじゅうしていた神社も、佃だったと思いますよ。 ーーー ひし美さんはアンヌとして演じていたのですか? ひし美 撮影前に監督に聞いたの「これアンヌなの?」って。そうしたら「俺もわかんない」って。 ーーー ひし美さんご自身はどう思って演じたの
ウルトラヒーローメモリアルSV ウルトラマンレオ&アストラのサイン現場で、サインを終えたばかりの森次晃嗣さんと真夏竜さんにお話を伺った! ダンとゲンの貴重な対談です! 根性ある新人、真夏竜 ーー まずはサインを終えての感想をお願いします。 真夏 疲れた! カツ丼食べたい(笑)! ーー (笑)お疲れ様でした。今回はアストラと兄弟での登場ですね。 真夏 いいじゃない! アストラも人気あるからね。バックに二人での必殺技の写真があるのがいいじゃない。 ーー 当時アストラが出てきたときは? 真夏 45年も前なので、結構忘れていることが多いんだけど。アストラに関しては、『レオ』と言う作品全体においても欠かせないキャラだよね。あんまり前面に出てくることはなかったけど、レオとの兄弟愛を描く上では重要なキャラクターだったと思いますね。 ーー レオとアストラは双子の兄弟という設定はご存知でしたか? 真夏 兄
今も何か迷った時は「ガイア」を見るんです…ウルトラマンガイア・吉岡毅志インタビュー〈2〉 2023年11月04日 12:00
人気特撮ドラマ「ウルトラセブン」の初回放送から、今年で55年。1967年10月1日に第1話「姿なき挑戦者」が放送されてから、半世紀以上にもわたって多くのファンに愛されている作品だ。この10月には周年を祝してアジア最大級の映画祭である「第35回東京国際映画祭」(TIFF)で特別上映されたが、今後、1年にわたって様々な関連イベントが企画されている。今回、主人公のモロボシ・ダンを演じた森次晃嗣(79)がスポーツ報知のインタビューに応じ、改めて「―セブン」への思いなどを語ってくれた。(名取 広紀) 10月24日。森次、いや、モロボシ・ダンは、ウルトラセブンと共に東京・日比谷で行われたTIFFのレッドカーペットに登場した。右手には変身アイテムの「ウルトラアイ」を持ち、おなじみの「デュワッ!」の掛け声を晴れの舞台で披露した。 「300人くらいのセブンのファンがいたみたいですよ。一方側はメディアのカメラ
インタビュー 2022/5/23 21:00 「ウルトラマンのように生きたい」米津玄師が明かす、庵野秀明の"作品至上主義"への共鳴 企画&脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣が務める映画『シン・ウルトラマン』(公開中)。主題歌は米津玄師が担当し、唯一無二の世界観を表現し続けている3人のクリエイターたちが集った。いまや日本の音楽業界をけん引する存在となった米津が、「ずっと作品をつくり続けている巨大な存在」と評した庵野と樋口監督と共に本作に携われた喜びや、『シン・ウルトラマン』からもらった力。そして庵野の“作品至上主義”への共鳴を明かした。 「何十年と時を経てウルトラマンと再会をした」【写真を見る】米津玄師自身が描きおろした「M八七」のジャケットイラスト。凛とした姿が美しいウルトラマンIllustration by 米津玄師 [c]2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ [c]RE
2020年からYouTubeで配信され、衝撃のラストで幕を閉じた『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』。その続編である『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』の国内独占配信が、4月29日(金)からTSUBURAYA IMAGINATIONでスタートする。『大いなる陰謀』からウルトラ兄弟の長男・ゾフィーを演じる武内駿輔さんに、インタビューを敢行。ウルトラマンシリーズの大ファンである武内さんのシリーズやゾフィーへの熱い想い、『運命の衝突』の見どころを語っていただいた! >>>『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』場面カットや武内駿輔さんを見る(写真7点) ◆作品づくりの裏側に魅了されて◆ ――武内さんは『大いなる陰謀』出演時に、「平成より昭和ウルトラマンを見て育ちました」とコメントを寄せていらっしゃいました。ウルトラマンシリーズの原体験についてお聞かせください。 武内 ウルト
好評放送中の『ウルトラマントリガー』、物語も中盤を過ぎ、アブソリューティアンまでがトリガーの世界に現れ、トリガーと激闘を繰り広げるなど、怒涛の展開となっている。時期は少し前になるが、マナカ ケンゴを演じる寺坂頼我さんと、ウルトラマンとして先輩にあたり、心からのウルトラファンである朝倉リクを演じた濱田龍臣さんで、『ウルトラマントリガー』のことはもちろん、先輩後輩対談をお届けする。 >>>お二人の撮りおろし写真を見る(写真16点) ◆寺坂さんは正統派!◆ ――お二人は今回が初対面とお聞きしました。 寺坂 はじめまして! SNSは見ていました。 濱田 僕も。あとは配信番組を観ました。 ――お互いの第一印象、もしくは会うまでに抱いていた印象を教えてください。 寺坂 長く芸能界にいらっしゃる大先輩。しかもウルトラマンとしても大先輩ですし、ウルトラマンシリーズにも詳しい。現場でも度々お名前を聞くことが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く