現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』。'71年にテレビ朝日系で放送された『仮面ライダー』を基に監督・庵野秀明の新解釈と、現代風のアレンジ、CG技術を多用したアクションを交えたリブート作品だが、映画を観賞した人は、 《初代のオマージュが多く庵野監督のこだわりを感じた》 《旧作のファンとして、違和感しかない……》 と、賛否両論。そんな仮面ライダーが現在も愛され続けているのは、一人の男の貢献が大きいとされている。 「仮面ライダー2号こと、一文字隼人を演じた佐々木剛さんですよ。企画段階では登場の予定はなかったのですが、1号を演じる藤岡弘、さんがケガで撮影離脱中に番組を継続させるために生まれたのが2号でした。佐々木さんの明るいキャラクターで番組の人気は上昇。ファンの間で佐々木さんは、ライダーシリーズの方向性を作り上げた救世主のような存在です」(仮面ライダーファンの60代男性)
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