『修羅の門』(しゅらのもん)は、川原正敏による日本の漫画作品。千年に渡り不敗を誇るとされる架空の古武術・陸奥圓明流の継承者である陸奥九十九(むつ つくも)を主人公とし、陸奥圓明流が地上最強である事を証明する為、彼が様々な強敵達と闘う様を描く格闘漫画。 『月刊少年マガジン』(講談社)に於いて1987年5月号から1996年12月号まで連載の後に長期休載。2010年11月号より『修羅の門 第弐門』(しゅらのもん だいにもん)として連載を再開し、2015年7月号を以て完結した。 1990年、第14回講談社漫画賞少年部門受賞作。2010年8月時点で累計発行部数は3000万部を突破している[1]。 前作『あした青空』において描かれた格闘シーンが好評を得た事により、連載終了後に改めて格闘漫画を描く事を編集部から打診され、本作が制作される運びとなった[2]。日本を舞台に第一部で実戦空手との対戦、第二部で異