2003年に発売されたPlayStation2(PS2)のゲームソフト『ドラゴンボールZ』。以降『Z2』『Z3』と続く3部作は、国内で累計約150万本、海外で同約700万本のメガヒットを記録しました。このシリーズにハマり、熱中した思い出のある人も少なくないでしょう。 孫悟空をはじめとしたキャラクターがアニメさながらのリアルな姿で登場し、縦横無尽に活躍する本シリーズ。その開発をプロデューサーとして主導した内山大輔さん(株式会社バンダイナムコスタジオ 代表取締役社長)は、「ドラゴンボールZのファンに、この世界を思う存分楽しみ尽くしてほしいと考えていた」と振り返ります。 本記事では、ゲーム開発者としての内山さんの歩みとともに、ドラゴンボールにかける熱い思いを聞きました。 ※取材は新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました。 語り手:内山 大輔さん 株式会社バンダイナムコスタジオ代